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アンティークソファ / フランス

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ロココ様式をはじめ、世界のインテリア史に多大な影響を与えてきたおしゃれ大国、フランス。フランス製の家具と言えば、カブリオールレッグに代表される曲線を多用した優雅なシルエット、ピンクや白などのかわいらしいカラーリングなど、女性的で華やかなイメージがありますね。ソファにおいてもその特徴は顕著で、華奢な脚に緩くカーブを描いた背もたれ、といったデザインのソファが多く見られます。(ちなみに同じヨーロッパでも、イギリスの家具はどちらかというと、重厚でどっしりとした印象。英仏、両者のアンティークソファを見比べてみると新しい発見があるかもしれません。)
当店ラフジュ工房では、そんなフランス製アンティークソファも取り扱っています。今のところ取り扱い数は少なめですが、より充実したラインナップを目指し、現在仕入れの方も力を入れております!入荷した商品は順次こちらにアップしてまいりますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

フランスアンティークソファについてもっと知りたい方はこちら

3色の商品タイプのマークについて

アンティークソファ / フランス

 

 

 

家具大国イギリスに影響を与えた、フランスのソファ

「アンティークソファ」と言うと、多くの方はイギリスアンティークを思い浮かべるかもしれません。例えば、英国のクラフトマンシップあふれるチェスターフィールドソファは、アンティークのみならず現代ものも非常に人気がありますよね。でも実は、フランスなくしてはチェスターフィールドソファ、それどころか、今私たちが当たり前のように使っているソファという家具そのものが、全く違う形になっていたかもしれないんです。今回は、ソファ発祥の起源とされる国、フランスに注目してみました。イギリスを始め多くの国に影響を与えたフランスのデザイン様式、また、フランスアンティークソファの魅力など、まとめてお話させていただきます!読み終えた後、イギリスとフランス両者のソファを見比べてみると、新しい発見があるかもしれませんよ。

魅惑のフランスアンティークソファ。その魅力とは

フランスアンティークソファの大きな特徴、そして魅力と言えば、なんといっても曲線的でエレガントなデザイン。これに尽きます。特に18世紀に誕生し、以降フランスを代表するデザインであり続ける「ロココ様式」に則って作られたソファは、この特徴が顕著です。脚や背もたれなど、S字やC字型のカーブが多用されたデザインは実に優雅で、思わずうっとり見入ってしまうほど。ピンクや水色といったパステルカラー、シックで大人の雰囲気ただよう深い赤など、フランスらしい色とりどりのファブリックの美しさもあいまって、「座る」という本来の家具としての用途を超え、美術品さながらに目を楽しませてくれます。





これは知っておきたい。ソファの起源、「セティ」はフランスで進化した!

作られた時代によって、さまざまな形・デザインのものが存在するフランスアンティークソファですが、中でも特にそのエレガントさが際立っているのが「セティ」。セティとは背もたれや肘掛け、クッション張りの座面等がある長椅子のことで、何を隠そう、今日のソファのもとになったとも言われている歴史ある家具なんです。セティの進化には、フランスにおけるサロン文化の隆盛が大きく影響しました。つまり言い換えると、フランスでもしサロン文化が花開いていなかったら、セティがアップデートされることはなかったかもしれないんですね。冒頭で、私が「フランスなくしてはソファは全く違う形になっていたかもしれない」とお話した意味が、これでお分かりいただけたでしょうか。


■セティについてもっと知りたい方はこちらをクリック⇩
セティとは

これも知っておきたい。元祖カウチソファ、「シェーズロング」もフランスで…?

また、フランスアンティークソファと言えばシェーズロングの存在も忘れてはなりません。シェーズロングとは休息用の寝椅子のことで、その起源は古代エジプトにあるとされているのですが、現代の私たちが知るいわゆるシェーズロングの形になったのは、17世紀初頭のフランスと言われているんです。ちなみに、「シェーズロング」という名前はフランス語に由来しています。異国からやってきた寝椅子のスタイルがフランスで定着し、新たな名前を付けられ、シェーズロングという家具として世界に広まったんですね。シェーズロングがセティと大きく異なるのは、ゆったり横になってくつろぐことができる点。横になれるソファ、と言うと今ではカウチソファがポピュラーですが、シェーズロングはカウチソファの元祖とも言えるかもしれません。ごろ寝派の皆さんは、ぜひ検討してみてはいかがでしょう。


■シェーズロングについてもっと知りたい方はこちらをクリック⇩
シェーズロングとは

ロココだけじゃない!フランスアンティークソファのデザイン様式

さて。Point.01で軽く触れたロココ様式以外にも、フランスのインテリア史にはたくさんのデザイン様式が存在しています。ここでは、17世紀頃~20世紀までのフランスにおける、代表的なデザイン様式の変遷をまとめてみました。なお、イギリスアンティークソファのカテゴリでは、イギリスに焦点をあてたデザイン様式の移り変わりを簡単にご紹介しています。興味のある方は、ぜひ併せて読んでみてくださいね。


■イギリスアンティークソファのデザイン様式が気になる方はこちらをクリック⇩
イギリスアンティークソファについて


17〜18世紀/豪華絢爛!贅の限りを尽くしたバロック様式

16世紀末~17世紀初頭にかけて、イタリアで誕生したバロック様式。フランスでは、ルイ13世統治時代にはすでにその影響を受けていたと考えられていますが、流行の絶頂期を迎えたのはその後、ルイ14世の頃のことでした。ルイ14世のもとでフランス流に進化したバロック様式を一言で言い表すなら、「ド派手」。この時代に造られた最も有名な建造物、ヴェルサイユ宮殿を見ていただくと、その派手っぷりがよく分かるかと思います。家具も同様で、金銀を贅沢に使用した金具類、まるで絵のように緻密な象嵌細工、至る所に貼り付けられた金箔などなど、とにかくゴージャスを前面に押し出した意匠のものが多く作られました。

18世紀/当時の女性を虜にした、華やかでかわいらしいロココ様式

絶大な権力を誇った"太陽王"ルイ14世が亡くなり、儀礼的で窮屈だった王の時代が終わりを迎えると、貴族たちはそれまでの反動からか、開放的なものを求めるようになっていきます。そんな中で花開いたのが、ロココ様式でした。曲線的な装飾、という点では前代のバロック様式とかなり似ていますが、バロックが男性的で重厚だったのに対し、ロココ様式は女性らしい軽快華麗な印象。植物や貝、天使などバロック時代からのモチーフに加えて、「ロココ」の名の由来でもあるロカイユ装飾が流行、一大ムーブメントを巻き起こしました。 ちなみにロココ時代は、ポンパドゥール夫人をはじめ女性が積極的に政治の場に参加するなど、別名「女性の時代」と言われるほど女性たちが活躍した時代でもあります。ロココ時代において、ストライプや花柄、パステルカラーなどガーリーでかわいい意匠が流行ったのは、女性主導の世にうまれた様式だからなんですね。

19世紀/直線的で古典的、オリエンタルなムード漂うアンピール様式

その後、フランスではナポレオン1世による帝政(帝王が統治する政治)が始まります。この時代に流行ったデザイン様式と言えば、直線的でシンメトリーなデザインが特徴のアンピール様式。アンピールとはフランス語で「帝政」のことですが、その名の通り、力強く威厳のあるデザインからは帝国主義的な思想が垣間見えるようです。 また、アンピール様式では古代エジプト、古代ローマなどを思わせるモチーフが好まれたのも特筆すべきポイント。なぜこの時代に古代のデザイン様式の人気が再燃したのか?というと、実はナポレオンのエジプト遠征が大きく影響しているんです。エジプト遠征の目的には戦争もありましたが、それとは別に、古代エジプト文明の歴史を解き明かす、という大きな目的がありました。結果として、ナポレオンは見事古代エジプトの考古学的遺産を発見することになるのですが、それをきっかけに古代のデザイン様式が再注目され、リバイバルブームとも言える人気の再燃が起こったんですね。

19世紀/シンプルと使い勝手を追求!レストレーション・ルイフィリップ様式

19世紀も中頃になると、またまた新しい様式が登場します。レストレーション、あるいはルイフィリップ様式と呼ばれる新様式は、主に中流階級の人々を中心に流行したスタイルでした。中流階級向けということで、そのデザインはシンプルで使いやすいのが特徴。これまでのようなゴテゴテの過度な装飾を省き、"日常の暮らしの中で使う家具"としての実用性を意識したデザインは、使い勝手の良さと程よくおしゃれな見た目という絶妙なバランスがうけ、人気を博しました。 1830年代はフランスにおける産業革命、つまり機械化工業が始まった時代でもあります。手仕事から機械へ、生産性を重視した製造工程へと移り変わる中で、手作業による細やかなデコレーションや細工は良くも悪くも次第になくなり、家具の装飾は控えめになっていきます。

19〜20世紀前半/植物モチーフと見事な曲線づかい、アール・ヌーヴォー様式

そんな激動の時代を迎え、工業が目覚ましい発展を遂げる一方で、今一度職人の手仕事を見直そう!として起こったのが、アールヌーヴォーと呼ばれる美術運動でした。芸術家や職人の感性、技術を何よりも重んじ、質の高い実用品を社会に送り出さんとしたアールヌーヴォーをきっかけに、それまでの様式とは一線を画すデザインが生まれました。 アールヌーヴォー様式の大きな特徴は、草花などの植物、虫といった自然界のモチーフに曲線を組み合わせたデザイン。 この曲線デザイン、機械による大量生産では到底真似することはできないだろう、というぐらい、とにかく自由かつ複雑なものでした。家具においてもその特徴は顕著で、当時の社会に根付いていた「工芸は芸術に劣る」という概念を打ち壊し、価値あるものとして認められるようになったのです。

20世紀前半/幾何学模様と直線によるデザイン、アール・デコ様式

その後、アールヌーヴォー様式の人気が徐々に低迷すると、全く趣の異なるデザイン・アールデコが誕生します。アールデコ様式では、アールヌーヴォーが流線的でやわらかなデザインだったのに対し、直線や正円、幾何学模様といった無機質なデザインが多用されました。アールヌーヴォーが芸術性を重んじた1点主義なら、アールデコはその真逆、機能的で大量生産向きというイメージですね。ただ、アールデコ様式は発祥こそフランスではあるものの、実は本国では一世を風靡するほどのムーブメントは生み出しませんでした。アールデコが花開いたのは、フランスから遠く離れたアメリカ。アメリカにおけるアールデコ様式は、ニューヨークの摩天楼(クライスラービル、エンパイアステートビルなど)なんかが非常に有名です。

フランスアンティークソファを使ったおしゃれなコーディネート例

それでは最後に、フランスのアンティークソファを使ったおしゃれなインテリア実例をご紹介します。今回ご紹介するのは、エレガントとシャビーが見事に調和した、フランスらしい大人の書斎部屋コーディネート。色味の合わせ方、異素材ミックスなど、インテリアコーディネートにおいて参考になるポイントがたくさんあるかと思いますので、ぜひ真似してみてくださいね!

  • 西洋アンティークとシャビーなペイント家具でつくる、上品な書斎部屋

    こちらは、ガーリーな雰囲気あふれる西洋アンティーク家具と、シャビーなペイント家具を組み合わせた女性らしいコーディネート。書斎のデスクには、ブラックにペイントされたフランスアンティークのテーブルを採用しました。「黒」と言っても、ペンキべた塗りではなくあえて擦れた風合いでペイントされているので、重々しくならず、全体の軽やかでエレガントな雰囲気を邪魔しません。デスクに合わせて、チェアや小引き出し、脚立型飾り棚やガラスケースといったその他のアイテムも、ペイントされたものをチョイス。くすんだ色味と味のある質感が、お部屋をシャビーな印象に盛り立ててくれますね。

  • そしてお部屋の中央には、ゆったりとティータイムを楽しめる空間を。イギリスアンティークのネストテーブルと、グレーのファブリックが上品なフランス製のソファは、どちらも猫脚にすることで統一感が生まれました。アンティークのクラシカルなテイストと、ペイントによるシャビーな質感が見事に調和した、素敵な書斎部屋の完成です。

    インテリア例の詳細はこちら

フランスアンティークソファの歴史に触れてみよう!

ということで、今回はフランスのアンティークソファについてお話させていただきました。ご紹介した通り、フランスには歴史あるデザイン様式がたくさんあります。ここでは取り上げられなかった様式もまだまだありますので、ぜひこれを機会に、奥深いフランスアンティークソファの世界を覗いてみてはいかがでしょうか。




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