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スツール・丸椅子

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アンティーク家具ラフジュ工房で取扱いしているアンティークスツール・丸椅子には様々な素材のものがあります。
フレームは主にアイアンと木製のものが多くあります。座面は木製だけでなく、布張りのクッションスツールや、ビニール・ラッシ・革などの種類が豊富です。
このように、様々な素材の組み合わせのあるアンティークスツール・丸椅子。ダイニングやベットサイドに置いてサイドテーブルとして使用されるのであれば座面が木のもの選んだり、玄関など床がタイル張りで滑りやすい素材の場合には、脚にゴムキャップのついたアイアンの脚のものを選ぶ、といった具合に、実際にどんな場面で、どのように使用するのかをイメージされると、ぴったりのスツールに出会うことができますよ。
また、アンティーク家具ラフジュ工房では、和製のスツール・丸椅子以外にも、イギリスやフランスから仕入れたものもお取扱いしています。海外製のものには座面の高いものも多く、こちらはカウンターチェアとしても使うこともできますよ。
様々な素材・生産国のアンティークスツール・丸椅子の中から、お気に入りの一点を見つけ出して、ぜひお家で活躍させてみて下さい。

失敗しないアンティークスツール・丸椅子の選び方を知りたい方はこちら

3色の商品タイプのマークについて

スツール・丸椅子

 

 

 

 

 

アンティークスツール・丸椅子は使う場所で高さとデザインを決める!

背もたれがない椅子を総称して「スツール」と呼びます。スツールにはいろいろなタイプがあり、アンティーク家具としても人気です。ここでは、アンティークに多いスツール・丸椅子のタイプやデザイン、場所に応じた使い方を解説していきます。用途と空間にあったアンティークのスツールを購入することで、暮らしを豊かに楽しみましょう。

スツール・丸椅子ってどんな形状の椅子?

「スツール・丸椅子」とはひじ掛けや背もたれがない椅子のことを言います。コンパクトなタイプも多く、キッチンなどで気軽に座ることができる便利なアイテムです。また、折りたたみ式タイプであれば、来客時にも重宝するでしょう。子ども用の椅子として使ったり、物を置いたりもでき、さまざまな用途で使用することが可能です。4本脚や3本脚の形状がスタンダートですが、脚の部分に収納スペースを持たせたものや、装飾を施したものなどデザインも豊富です。

スツールと似た用途の家具として「オットマン」が挙げられます。オットマンは、ソファとセットで売られている足置き用の椅子です。ソファの前にオットマンを置いて、足を乗せて使います。足が気持ちよく伸ばせるよう、ソファと同じ高さで作られており、背の低いデザインがほとんどです。ソファと同じ素材を使用するため、布製や革製など種類も多岐に渡ります。 オットマンの主な用途は、足置き椅子ですが、形状としてはスツールと同じひじ掛けと背もたれがない椅子です。オットマンとスツールは、ほぼ同じ形状となっているため、両者に明確な違いはありません。ですから、オットマンをスツールとして利用することも可能です。

スツール・丸椅子には種類がいろいろある

スツール・丸椅子には、いろいろな種類があります。座面が丸型や角形になっているスツールは、折りたたみタイプも多く、コンパクトに収納することができます。持ち運びがしやすいよう、軽い素材で作られていますが、スチールやステンレスなど強度面にも配慮して作られています。 ピアノスツールは、名前の通りピアノを弾くときに使用する椅子です。丁度良い高さでピアノを弾けるよう、座面の高さを調節できるタイプも豊富にあります。 脚立としても使えるステップスツールは、高いところのものを取るのに重宝する椅子です。普段はスツールとして利用ができ、必要なときだけ脚立として活用できる、2WAYタイプとなっています。いちいち脚立を出し入れする手間もなく、インテリアとして部屋に溶け込みやすい便利なアイテムです。

キッチンスツールは、料理をしながら少し休憩したいときに使用する椅子のことです。場所が限られたキッチンの中で邪魔にならないよう、コンパクトさを重視したデザインとなっています。火や水を使うキッチン周りでもお手入れがしやすいよう、木製で丈夫なつくりのものが人気です。椅子としての使用はもちろん、ちょっとした物置としても活用が可能です。 来客が多い家庭では、スタッキングスツールが便利です。スタッキングとは、積み重ねるという意味で、省スペースで複数のスツールを積み重ねて収納できます。来客時には、必要な分だけ椅子として利用できるため、限られたスペースを有効活用することができるでしょう。

座面が低いスツールは、ミニスツールと呼ばれています。玄関先に置き、靴を履くときなどに利用します。また、身長が低い幼児用の椅子としての利用もできます。子どもが小さいときは子ども用の椅子として利用し、その後は荷物置きとして再利用するのも良いでしょう。 座面が低いミニスツールに対し、座面が高いハイスツールという種類もあります。主にバーカウンターなどに設置され、床から足が離れる程度の高さがあります。キッチンカウンターがある家庭では、おしゃれなインテリアとして、ハイスツールを取り入れるのもおすすめです。

ヨーロッパのスツール・丸椅子はロココ調が魅力

アンティークスツール・丸椅子には、ロココ調のデザインが豊富にあります。スツールは、イギリスやフランスなどヨーロッパでも人気で、質の良いアンティーク品も多くなっています。 華やかなロココ調デザインは、ドレッサー用の椅子にもぴったりです。また、生活感の出やすい玄関や廊下に置くと、それだけで全体の印象がガラリと変わります。他にもリビングでオットマンとして使ったり、ウォークインクローゼットでの着替えのときに使ったり、寝室での椅子として使ったり、さまざまな用途で使用ができます。 ロココ調のスツールを購入する際は、デザインだけでなく、サイズや高さを考えて選ぶことが大切です。アンティークスツール・丸椅子は、存在感のあるアイテムとなるため、置き場所に馴染むものを探してみましょう。

国産アンティークは木製や本革でシックに

国産のアンティークスツール・丸椅子の場合は、木製や本革などシックなタイプがおすすめです。革張りの角形スツールは1人掛けにもオットマンとしても便利です。木製の丸型スツールであれば、作業用の椅子や花台として利用ができます。 国産家具は、60~70年代のものにシックな雰囲気のスツールが多くあります。スツール・丸椅子を使用する目的に合わせて素材を選ぶことで、高級感と実用性を兼ね揃えたインテリアとなるはずです。


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