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アンティークソファ / 和風・和モダン

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和製アンティーク家具らしい素朴なデザインと、滋味深い佇まいが魅力的な和風・和モダンなソファ。お部屋にひとつ取り入れるだけで、見慣れた日常にもちょっと特別な風情を演出してくれそうですね。
ラフジュ工房では、ベンチやダイニングソファ、さらに1人掛け2人掛け3人掛けと、様々なタイプとサイズの和風・和モダンなソファを取り扱っております。日々の疲れを癒す憩いの場に、家族が集まる食卓に、お客様をお出迎えする客間に。当店のソファでしたら、きっと情緒あふれるとっておきの和の空間づくりに一役買ってくれるはず。
ぜひ様々な和風・和モダンなソファを見比べて、あなただけの運命の1脚を探してみてくださいね。

失敗しない和風・和モダンなソファの選び方を知りたい方はこちら

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アンティークソファ / 和風・和モダン

 

 

 

 

 

くつろぎのひとときに情緒をプラス。暮らしに趣を添える和風・和モダンなソファ

存在感のある和風・和モダンなソファは、和の空間づくりの心強い味方ですよね。しかし一方で、存在感が強いからこそ押さえておかなければならない項目も多く、購入に踏み切るまでに悩みどころに直面しやすいアイテムでもあります。「サイズは?」「どんなタイプのものが使いやすい?」「家のインテリアに合うのはどんなデザイン?」などなど、考えなければならないことは尽きません。そこでここでは、「ソファの種類とテイストの違い」「素材別の特徴」「サイズ」「シーン別での選び方」「インテリア実例」「動線と搬入経路」など、和風・和モダンなソファを選ぶにあたって知っておきたい情報をぎゅっとコンパクトにまとめてご紹介!きっと理想のソファ探しのヒントになってくれるはずですよ。ぜひ最後まで目を通して、とっておきの和風・和モダンなソファ探しに役立ててくださいね。

理想の1脚がきっと見つかる、和風ソファの主な種類

  • 和風・和モダンな
    1人掛けソファ

    コンパクトで使いやすい1人掛け和風ソファ。様々な場所で活躍するオールラウンダー

  • 和風・和モダンな
    2人掛けソファ

    ひとり暮らしでもふたり暮らしでも。ちょうどいいサイズ感の2人掛け和風ソファ

  • 和風・和モダンな
    3人掛けソファ

    存在感抜群!インテリアの印象を左右する、ワイドな3人掛け和風ソファ

  • 和風・和モダンな
    ダイニングソファ

    ダイニングで使う和風ソファ。やわらかすぎないクッションのものがおすすめ

  • 和風・和モダンな
    ベンチ

    和風・和モダンな雰囲気のベンチ。木製ベンチやソファベンチなどバリエーション豊富

  • 民芸家具の
    和風ソファ

    松本民芸家具や北海道民芸家具で知られる、民芸家具のシックな和風ソファ

  • 国産ブランドの
    和風ソファ

    長年愛され続ける国産ブランドの和風ソファ。モダンからクラシカルまで味わいは様々

  • 李朝風の
    和風ベンチ

    朝鮮王朝時代の文化を反映したデザインの和風ベンチ。アジアンテイストと相性◎

同じ和風・和モダンでも味わい色々!テイスト別で見る日本製ソファの魅力

シックな雰囲気を楽しむ大人の魅力。モダンテイストの和風ソファ

70年以上の歴史を誇る老舗の国産家具メーカー・松本民芸家具。伝統的な和家具づくりの技術を活かした“日本人のための洋家具”をつくり続けており、長く愛用できる品質はもちろん、和と洋どちらの趣も楽しめるモダンなデザインは根強い人気があります。モダンインテリア好きにおすすめの、シックな和風ソファです。

和の味わいの中にもどこかスタイリッシュな雰囲気を感じられるモダンテイストの和風ソファは、そのシックな佇まいが魅力。凛とした大人の空間づくりにぴったりです。軽めの色合いでアイテムを揃えるとスマートでメリハリの利いた印象に、暗めの色合いで揃えると重厚で落ち着いた雰囲気を演出することができますよ。コーディネートの際はどんな系統のお部屋がつくりたいのか、想像を膨らませながらバランスを考えてみてくださいね。

あたたかなインテリアづくりにぴったり。レトロテイストの和風ソファ

レトロソファの代名詞と言っても過言ではない、多くのファンに長く愛され続けているカリモク家具のソファ。お部屋に1脚あるだけで趣深いレトロなインテリアが完成しますよ。レトロテイストがお好きなら押さえておきたい老舗家具メーカーです。

やわらかな佇まいと素朴な味わいに心惹かれる昭和レトロな和風ソファは、ほっと一息つけるあたたかな空間づくりにぴったり。シンプルなデザインのものが多いので、様々なインテリアに合わせやすいのも嬉しいですね。和系のインテリアと合わせて趣とぬくもりただようお部屋をつくってもいいですし、ペイント家具と合わせてナチュラル寄りの和レトロインテリアをつくるのも素敵ですよ。レトロテイストの和風・和モダンソファで、せひ自分好みの空間を演出してみてくださいね。

和と洋が織りなす独特の世界観を堪能する。大正ロマンテイストの和風ソファ

大正ロマンテイストの和風ソファをお探しであれば、ぜひラフジュ工房オリジナルソファをチェックしてみてください。明治大正期に作られた和製アンティークソファを元に忠実にデザインや佇まいを再現し、新たに当店で製作しました。古びた雰囲気が素敵ですが、クッションや生地は新たに張っているので日常生活の中でも気負わずに使うことができますよ。

大正ロマンテイストの和風ソファは、なんといってもノスタルジック漂う独特の華やかさが魅力でしょう。クラシカルで優雅な佇まいは、インテリアの世界観の完成度をぐっと高めてくれますよ。大正ロマンテイストの和洋折衷な和風ソファでしたら西洋アンティーク家具と組み合わせてのコーディネートもおすすめです。他にはない唯一無二のインテリアを目指す方にイチオシの、存在感のある和風ソファです。

日本のソファの魅力は、ソファ作りの歴史の浅さが生む「素朴さ」

シックなモダンテイストやあたたかみのある昭和レトロ、麗しい佇まいが素敵な大正ロマンテイスト…和風・和モダンと一括りにまとめても、日本のアンティークソファの味わいや雰囲気は様々ですね。そんな和製アンティークソファに共通する魅力といえばやはり、「素朴な味わい」が挙げられるでしょう。長らく畳で生活する床座文化が主流だった日本では、つい150年ほど遡った明治時時代以降からようやくソファがちらほら登場するようになります。西洋の家具づくりの技術を模倣し、試行錯誤を繰り返しながら生み出されてきた日本のアンティークソファ。ソファ作りの歴史が他国に比べて浅い日本製のソファだからこそ、どこかあか抜けない、朴訥とした風合いが楽しめるのですね。こういった家具のバックボーンに注目してみるのも、和風・和モダンなソファ選びを楽しむためのちょっとしたコツですよ。

和風ソファのデザインを左右する、注目ポイント3選

和風・和モダンソファの大まかな種類を把握したところで、続いてはソファのデザインを左右するポイントに着目してみましょう。和風・和モダンなソファのデザインを決める大きなキーポイントとしては「張地」「フレーム素材」「フレームのデザイン」などが挙げられます。それぞれのポイントを詳しくチェックしていきますよ。

和風ソファの「顔」。張地の種類による特徴をチェック!

和風・和モダンなソファにおいて、張地はいわば「顔」。雰囲気やデザインを左右する重要なポイントです。張地の種類によっても特徴や注意事項もそれぞれですので、手始めに和風ソファでよく使われる代表的な4つの張地の違いをチェックしておきましょう。

  • 1.本革の和風・和モダンなソファ

    本革が使われた和風・和モダンなソファは、なんといってもその高級感が魅力ですね。強度が高く、長く愛用できるのも嬉しいポイントです。使い込んでいくうちに革の風合いが変化してくるので、自分で家具を育てていきたい方におすすめです。注意点として、水気に弱いので水拭きなどは避けること、こまめな手入れが必要なことは覚えておきましょう。

  • 2.合皮の和風・和モダンなソファ

    合皮とは、本革に似せて作られた人工的な革のこと。実は和製アンティークソファはほとんどがこの合皮製で作られています。本革に比べるとどことなく軽やかな印象で、レトロインテリアとの相性抜群。汚れや水に強いので手入れもしやすいですよ。耐久性は本革に劣るものの、扱いやすくビギナーにやさしい、味わい深い風合いの張地です。

  • 3.ベルベット生地の和風・和モダンなソファ

    毛羽立った素材感が特徴的なベルベット生地の和風・和モダンなソファは、なめらかな触り心地とあたたかな風合いが魅力。起毛に反射して生まれる独特の光沢が美しく、こっくりとした上品な味わいを楽しむことができます。使っていくうちに摩擦で毛が寝てしまったり埃が溜まってくるので、ブラシなどで定期的に手入れしてあげるのがいいでしょう。

  • 4.平織生地の和風・和モダンなソファ

    経糸と横糸を1本ずつ交差させてつくる平織(ファブリック)生地の和風・和モダンなソファは、カジュアルな雰囲気でどんなインテリアにも合わせやすい素材。使われたファブリックの柄や色でガラリと雰囲気が変わるので、お部屋のアクセントにもうってつけです。汚れが染みやすいため、うっかり飲み物などをこぼしたときは速やかに手入れを行いましょう。

和風ソファの味わいに差をつける縁の下の力持ち。フレームの素材にも注目

和風ソファを選ぶとき、つい張地にばかり目が行きがちですが、「フレームの素材」もソファの佇まいを決める重要な要素のひとつ。名脇役といっても過言ではない和風ソファのフレームに要注目ですよ。

やわらかな印象が魅力。木製フレームの和風ソファ

和風・和モダンなソファではよく見かける木製タイプのソファフレーム。木の風合いが活きた柔和で優しげな雰囲気が魅力です。使われた木の色味によっても佇まいが変わるので、豊富なバリエーションの中から好みの風合いをじっくり探してみてくださいね。シックなモダンテイストからチャーミングな昭和レトロテイストまで、インテリアを選ばずに取り入れやすい、定番フレームです。

ピリリとアクセントが利いた佇まいが素敵。金属製フレームの和風ソファ

和風・和モダンなソファを探してみると、金属製のフレームが使われたものをまま見つけることができます。金属の無骨な味わいがデザインのアクセントになり、木製フレームとはまた違ったカジュアルな雰囲気を楽しめますよ。同じ金属製フレームでも重厚感のあるアイアンやスマートさが際立つステンレスなど、素材によって違った味わいがあるので、金属フレームの和風ソファをお探しの方はぜひ注目してみてくださいね。ジャンクスタイルなど、メンズライクなインテリアにおすすめしたいクールなソファフレームです。

和風ソファを彩るフレームデザイン

上記ではフレームの素材についてお話ししましたが、さらに一歩踏み込んで和風ソファの「フレームのデザイン」に着目してみましょう。このフレームデザイン、実はけっこうバリエーション豊富なんですよ。ここでは和風ソファでよく見かける4つのデザインを取り上げてみました。

  • 「つ」の字型のアーム付き和風ソファフレーム

    昭和期頃に作られた和風・和モダンソファのフレームによく見られるタイプで、アームがひらがなの「つ」の字を描くように湾曲しているのが特徴的。世界的にミッドセンチュリーデザインが流行した時代に作られたもので、西洋の椅子作りによく用いられる「曲げ木」の技術が用いられています。モダンな印象ながら、和製アンティークソファらしい素朴な雰囲気が楽しめるデザインです。

  • ストレートタイプのアーム付き和風ソファフレーム

    アームから脚がまっすぐ伸びるこちらのフレームも、和風・和モダンなソファではオーソドックスなデザインですね。直線だけで構成されたシンプルな作りで、すっきりとした佇まいがお部屋にスマートな印象を与えてくれますよ。どんなインテリアにも合わせやすいので、初めてアンティークソファを購入する方にもおすすめのフレームデザインです。

  • 透かし彫りが施された和風ソファフレーム

    こちらは大正ロマンテイストの和風ソファによく見られるフレームデザイン。背もたれ部分に透かし彫りの意匠が施されています。デザイン自体はシンプルで控えめですが、上品さのなかに感じられる可憐さが素敵ですね。1脚取り入れるだけでお部屋がぐっと華やかになりますよ。エレガントなインテリアづくりにぴったりの、見目麗しいフレームデザインです。

  • アームレスタイプの和風ソファフレーム

    アームレスの和風・和モダンなソファフレームはすっきりとした印象で、どこにでも取り入れやすいのが魅力。アームがないぶんサイズダウンするため、1人掛けなどのコンパクトなサイズなら、玄関や寝室といった場所のサブ的なインテリアとしても取り入れやすいですよ。ちょっとしたくつろぎスペースを作りたいときにおすすめです。

和風ソファ選びの際は要確認!使い勝手を決めるソファサイズのチェックポイント

ここまでデザインに関する注目ポイントをご紹介してきましたが、和風・和モダンなソファ選びにおいて、サイズ感というものはかなり重要なチェック項目。使い勝手に大きく影響する部分ですので、じっくり吟味しておきましょう。

最初に抑えておきたいマメ知識、「和風ソファはサイズが小さめ」

和風・和モダンなソファを探すにあたって、「日本製のアンティークソファは、現行品や他国のアンティークソファに比べるとややコンパクトなサイズのものが多い」ということは覚えておきたいところです。当時の日本人の体形に合わせて作られたためか住宅事情に合わせたサイズ感なのか、たとえば当時の3人掛けの日本製アンティークソファなら、今でいう2.5人掛けのサイズに近いものが多く見られるのです。使い勝手のいい和風・和モダンなソファを見つけるためには、「○人掛け」という表記を確認するだけでなく、自分の使いやすいサイズをしっかり把握しておくのが重要ですよ。

あなたにぴったりのサイズはどれ?ソファのサイズによるメリットを整理

お部屋の広さや生活スタイルによっても、使いやすいサイズのソファはそれぞれ。ここで一度自分のライフスタイルと相性のいい和風・和モダンソファのサイズをチェックしておきましょう。

様々な使い方が可能な1人掛け和風ソファ

1人掛けソファは、そのコンパクトなサイズ感が最大の魅力。大型家具である和風・和モダンなソファはどうしてもワンルームなどには不向きですが、1人掛けのものならスペースが限られたお部屋にも気兼ねなく取り入れることができますよ。一人暮らしのお供として使うだけでなく、子どもが大きくなった、家族が増えたなどのタイミングで2人掛けのソファと組み合わせてみたり、様々な使い方が可能です。軽量なものも多く、女性のひとり暮らしでも無理なく移動や模様替えが行える、扱いやすいサイズです。

ひとりでもふたりでも。程よいサイズが使いやすい2人掛け和風ソファ

別名「ラブソファ」と呼ばれる2人掛けの和風・和モダンソファ。2人で並んで座るのはもちろん、1人で広々と座るのもいいですね。上記でも少し触れましたが、日本製のアンティークソファは小振りなものが多いので、あまり広さのないお部屋にも取り入れやすいサイズです。ただ、コンパクトなぶん並んで座った時の距離感は近め。家族同士で座るならともかく、来客時に使うのであれば2.5人掛け~3人掛けの大きめのソファを選ぶか、1人掛けソファと組み合わせて使うのがおすすめです。

存在感抜群!和の雰囲気を際立たせる3人掛け和風ソファ

ワイドサイズな和風・和モダンな3人掛けソファは、インテリアの雰囲気づくりの心強い味方。抜群の存在感で、和の空間の主役になってくれること間違いなしです。3人掛けソファはなんといっても広々とした座面が魅力ですね。腰掛けた人同士それぞれが十分なパーソナルスペースを確保できるサイズが理想なら、この規格を選ぶのがいいでしょう。しかし、同じ3人掛けの和風ソファでも案外サイズに開きがあるので、購入を決める前に必ず実際のサイズ感もチェックしておきましょうね。

「○人掛け」に惑わされることなかれ!和風ソファの全長による使い勝手とは

1人掛け、2人掛け、3人掛け、それぞれのメリットをご紹介しましたが、先ほど少しお話したとおり和風・和モダンなソファのサイズは案外マチマチ。明確な規定がないので、コンパクトな3人掛けソファもあればワイドな2人掛けソファも混在しています。ここではラフジュ工房で取り扱いの多い4種類のサイズを見比べて、自分の理想のソファサイズを詳しく探っていきましょう。

  • 全長1200mmの和風ソファ

    並んで座った際の密着度が高く、隣の人と距離感が近めの和風・和モダンなソファサイズです。イメージとしては映画館の座席の感覚に近いでしょうか。来客時に知人と並んで座るには少々手狭ですが、家族や夫婦で仲良く並んでリラックスタイムを過ごすのにはうってつけですよ。コンパクトなサイズ感なので、ひとりでゆったりくつろぐために1人暮らしのお部屋に取り入れるのもおすすめです。

  • 全長1400mmの和風ソファ

    それなりのパーソナルスペースは確保しつつも近すぎず遠すぎず、ほどよい距離感を保てるのが嬉しいこちらのサイズ。幅が1400mmというとちょうどダブルベッドと同じくらいのサイズ感なので、肩が当たったりすることなくストレスフリーで使うことが可能です。1200mmほどではないにしても比較的取り入れやすいサイズで、並んで座ったときの距離感もちょうどいい、バランスのとれたサイズです。

  • 全長1600mmの和風ソファ

    2人で並んで座ってもゆったりとしたスペースが確保できるソファをお求めなら、1600mm以上の和風・和モダンなソファを選ぶのがいいでしょう。いわゆる2.5人掛けサイズのお品で、十分な幅があるので各々が動いても体がぶつからず、快適に過ごすことができますよ。1人で座る際はソファの上で脚を伸ばすことも可能な大きめサイズは、日々の疲れを癒す憩いの場に置くのにはもってこいですね。

  • 全長1800mmの和風ソファ

    3人で並んで座れるサイズの、1800mm幅の和風・和モダンなソファ。小柄な方でしたら横になっても脚がはみ出さないので、ソファベッドとして休日のお昼寝タイムに活用することも可能です。ただし、3人並んで座る場合は両サイドに人がいるため、きちんとスペースが確保できないと中央に座った人が窮屈になってしまいます。3人で座るためのソファなら、190cm以上のさらにワイドなサイズに狙いを定めてもいいかもしれませんね。

シーン別で見る、失敗しない和風ソファの選び方のイロハ

ソファを取り入れるお部屋が変われば、相性のいいソファも変わる。当然のことですよね。リビングで使うイメージが根強いソファですが、Point4ではリビング以外で和風・和モダンなソファを取り入れる場所として思い浮かぶ「ダイニング」「和室」「客間」、この3つのお部屋におすすめのソファをそれぞれご紹介していきますよ。実際に和風・和モダンなソファをお家で使う想像を膨らませながら、注目ポイントを確認してくださいね。

ダイニングで使う和風ソファは、「高さ」と「ソファのタイプ」が重要

ダイニングで和風・和モダンソファを使いたいなら、まずは「差尺」をチェックしておきましょう。差尺とは「テーブルの天板までの高さ-チェアの座面までの高さ」で算出されるもので、この差が30cm前後になると食事がしやすいと言われています。購入する前にテーブルの高さからちょうどいい座面の高さを調べておくと、スムーズにソファ選びを行うことができますよ。また、ダイニングソファとして選ぶなら、クッションが硬めで背もたれと座面の角度が直角に近いものがおすすめ。こういったタイプのソファは長時間座っていても姿勢が崩れにくく、食事時などに使用するにはうってつけです。ダイニングで使用するための和風・和モダンなソファは、「座面の高さ」と「ソファのタイプ」で使い勝手のいいものを絞り込みましょう。

和室で使う和風ソファは、まず脚の形に注目

フローリングよりもやわらかくキズがつきやすい和室では、ソファのように重量のある大型の家具を置くのは難しいですよね。しかし、中には和室に和風・和モダンなソファを取り入れて、いっそう深みのある和の空間を演出したいというお悩みをお持ちの方もいるはず。そんな方には、「畳摺り」付きのソファをおすすめしています。「畳摺り」とは、前脚と後脚を繋ぐように横木が渡されている構造のものを指します。この畳摺り、床の設置面が多いぶん重さをうまく分散してくれるので、床板や畳を傷つけにくい優れものなんですよ。和室で和風・和モダンなソファを使いたいとお考えの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

客間で使う和風ソファは、高級感漂う1脚で雰囲気づくり

お客様をお出迎えする客間におすすめなのが、高級感漂う大正ロマンテイストの和モダンソファ。このような和製アンティークソファの多くは明治期に作られたもので、まだまだソファという存在が珍しかった時代、富裕層の家庭や迎賓館といったごく限られた場所にしか置かれなかった大変希少価値の高いお品です。美しい意匠が施された高貴な佇まいは、リビングで日常使いするには少々ハードルが高いかもしれませんが、おもてなしのためのレセプションルームにはぴったり。格調高い雰囲気が、ワンランク上の客間を演出してくれますよ。客間用の和風・和モダンソファをお探しの方はぜひチェックしてみてくださいね。ちなみに、ラフジュ工房ではこのような大正ロマンテイストの和モダンソファのオーダー製作も承っております。サイズの調整なども可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。詳しくは下記リンクからどうぞ。

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和風ソファがある生活。風情を楽しむインテリア実例4選

  • 北欧×和でつくる、レザーソファを取り入れた和モダンリビング

    北欧家具と和家具を組み合わせたミックススタイルの和モダンリビングには、レトロな雰囲気漂う和風のレザーソファを取り入れました。日本製のアンティークソファらしいあたたかみのある風合いながら、張地のブラックレザーが空間をピリリと引き締めています。北欧家具と和家具の組み合わせは一見高度なコーディネートのようにも感じますが、北欧家具特有のスタイリッシュな雰囲気と、和家具の凛とした佇まいは実は好相性。和モダンインテリアに興味がある方におすすめしたい、スマートな印象のコーディネートです。

    和モダンなレザーソファを取り入れたインテリア実例はこちら

  • 木のぬくもりを楽しむ。木製ベンチを使った、あたたかな和風ダイニング

    大きな水屋箪笥など、和の印象が強い古家具を多く取り入れた和風ダイニングには、木製のシンプルなベンチを選びました。姿勢が崩れにくく食事時に使いやすい板座タイプなことに加え、背もたれのない構造は視線の抜けが生まれて空間が広く見えるという嬉しい効果付きです。重厚かつ厳かなイメージが強い和家具ですが、こちらのお部屋のようにやわらかい木色のものを意識して揃えるとぐっと柔和な印象に。あたたかな和レトロインテリアをつくりたい方は、ぜひ試してみてくださいね。

    レトロ家具でほっと一息つく空間を。1人掛けソファでくつろぐ和室リビング

  • レトロ家具でほっと一息つく空間を。1人掛けソファでくつろぐ和室リビング

    レトロ家具で揃えたノスタルジー薫る和室リビングには、日本の老舗家具メーカーである富士ファニチアの和モダンな1人掛けソファをチョイス。シンプルかつスマートなデザインのお品ですが、アイボリー色の張地やカーブしたアームがやわらかな印象で、もの懐かしくあたたかなレトロ家具との相性もばっちりです。座面が低めのものを選んだので、床座の人と向かい合っても圧迫感が少なく、お互い無理なく視線を交わして対面することが可能です。和室でのソファコーディネートを考えている方は、ソファの座面の高さにも要注目ですよ。

    和モダンな1人掛けソファを取り入れたインテリア実例はこちら

  • 和と洋が息づくクラシカル。大正ロマンテイストのソファ佇む和モダンインテリア

    重厚な品格漂う和洋折衷な和モダンインテリアに置いたのは、大正ロマンテイストのクラシカルな和風ソファ。ベルベット製の張地が上品な佇まいを演出しています。ケビントや建具など、レトロな趣が楽しめる和製アンティーク家具を多用している一方で、センターテーブルやハンガーラックにはイギリスアンティーク家具を使用。大正ロマンテイストの和風ソファは、優雅な佇まいが素敵な西洋アンティーク家具と相性がいいのでこういったコーディネートもおすすめです。和と洋が織りなす、格調高いインテリアが完成しました。

    大正ロマンテイストの和風ソファを取り入れたインテリア実例はこちら

最終チェック!和風ソファを購入する前に考えておきたい「動線の確保」と「搬入経路」

デザインやサイズ、シーン別の選び方など、様々な観点から和風・和モダンなソファ選びのポイントをご紹介してきましたが、最後に忘れがちな「生活動線」と「搬入経路」のお話しをしておきましょう。せっかく理想のソファを見つけても、この2点をないがしろにしてしまうとソファの使い勝手を損ねてしまうこともあるので要チェックですよ。

和風ソファの味わいに差をつける縁の下の力持ち。フレームの素材にも注目

和風・和モダンなソファのように大きなサイズの家具を取り入れる際は、「生活動線の確保」を忘れてはいけません。どんなに素敵なソファを購入したとしても、動線がしっかり確保できていないと妙に動きづらくて居心地の悪い空間が出来上がってしまうので、ここは念入りに確認しておきましょう。一般的に、ソファや椅子に座るのに必要なスペースは約50cm前後、人ひとりが通るのに必要なスペースは約60cm~90cm程度だと言われています。この数字を目安に、ソファを置く予定の場所のスペースを事前に測っておくのがおすすめです。ソファの近くに収納家具などを設置する場合は、扉の開閉に必要なスペースなども併せてチェックしておくと安心ですよ。

和風ソファをお家に迎える前に、搬入経路を抜かりなく確認

3人掛けのような大きなサイズの和風・和モダンなソファの場合、搬入の際に家の中に入らないという最悪の事態もないとは言い切れません。ほしいアンティークソファのサイズが決まったら、購入を決める前に搬入経路を確認しておくのがいいでしょう。チェックしておくべき場所としては「エレベーター」「階段」「廊下」「玄関や部屋のドア」の幅、高さ、奥行が挙げられます。エレベーターや玄関は内部、階段は踊り場も併せて計測しておくのがベスト。欲しいアンティークソファより搬入経路が狭い場合でも、向きを変えたり回転させたり、工夫次第で搬入可能なこともありますので、諦める前に一度お問い合わせしていただくことをおすすめします。

客ワイドサイズな和風ソファでも安心!ラフジュ工房のサービスを活用しよう

大型の和風・和モダンなソファを購入した際は、ぜひ当店の「搬入経路の下見サービス」をご活用ください。ラフジュ工房では、大振りな家具を購入したお客様向けに「搬入経路の下見サービス」を受け付けております。配達員が実際にご自宅に伺い、ソファが搬入可能かどうかを判断してくれるので、よりスムーズに搬入を行うことができますよ。 さらに、搬入経路が狭くて大型家具を運び入れることが難しい場合は、ベランダなどから家具を吊り上げてお部屋に運ぶ「家具吊り上げサービス」も行っております。どうしてもサイズ的に普通の搬入が無理!というときは、こういったサービスを有効活用するのがおすすめです。搬入経路の計測方法や各種サービスの料金など、詳しくは下記リンクをご覧ください。

搬入経路計測方法・搬入経路の下見サービスについて


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