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アンティークチャーチチェア

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チャーチチェア(チャペルチェア)は、19世紀頃から教会や礼拝所で使われてきた椅子です。
イギリスアンティークの中でも、あたたかみのある雰囲気が印象的なお品です。
チャーチチェアにはナチュラルな明るい木味のお色が多く、カフェ風のお部屋やナチュラルスタイルのお部屋にぴったりのお品ですよ。
また、チャーチチェアと同じく、教会で使われてきたチャーチベンチの入荷もございます。
こちらはイギリス製だけでなく、長椅子と呼ばれる日本製のお品もございます。
チャーチベンチは、チェアタイプよりもデザインが幅広く、ダイニングでチェアと併せて使えるナチュラルカラーのものから、ウォールナット調のシックな雰囲気のもの、またペイントが施されたものもありますので、様々なお部屋の雰囲気に合わせることができますよ。
チェアと併せて是非チェックしてみて下さいね。

失敗しないアンティークチャーチチェアの選び方を知りたい方はこちら


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アンティークチャーチチェア



 

 

 

 

 

ユニークなアンティーク!チャーチチェアってなに?

チャーチチェアとは、「教会で使用されていた椅子」の総称です。 チャペルチェアと呼ばれることもあり、ヨーロッパを中心にキリスト教圏で作られてきました。 チャーチチェアは、椅子の背面に本を入れるためのポケットが付いているのが特徴です。 ここではチャーチチェアの歴史やユニークでおしゃれな使い方について紹介します。

チャーチチェアとは?歴史や特徴について

教会で使用されるチャーチチェアは、主に木製の素材で作られています。 厳かな教会にマッチするよう、シンプルで洗練されたデザインのものが多く、背板に十字架が彫られているものもあります。 チャーチチェアの歴史は古く、19世紀にはヨーロッパ各地の教会で使われていました。 それまでの教会では、複数の人が同時に座ることができる木製の長椅子タイプが主流でした。 そんな中、一人掛けタイプのチャーチチェアの誕生は、画期的だったといえるでしょう。 チャーチチェアは、一躍教会インテリアのトレンドとなり、特色あるオリジナルの椅子が作られるようになりました。 チャーチチェアの最大の特徴は、背もたれ部分のポケットです。 このポケットには聖書を入れるという説もありますが、賛美歌の譜面入れとして使われていたという説もあります。 教会で歌われる賛美歌は、いくつもの種類があり、それが「ヒンブック」と呼ばれる本にまとめられています。 ヒンブックは聖書と同じくらいの厚さがあるため、これらの本が収納できるよう、余裕を持った作りとなっています。

チャーチチェアはタイプが豊富で奥が深い

教会という特殊な場所のインテリアということもあり、チャーチチェアのデザインはとてもシンプルです。 しかし、そのシンプルさの中にも教会ごとのこだわりや特色を見出すことができます。 また、国や地域、時代によって使われている木材も異なります。 チャーチチェアは、こういったわずかな違いを楽しむことができる、奥深いアンティーク家具といえるでしょう。 チャーチチェアのタイプには、大きく3つの種類があります。 1つ目は「タテ型」です。 背板がタテ型になっているチャーチチェアは、どのようなスタイルの空間にも合わせやすい、スタンダートなデザインです。 2つ目は「ラダーバック型」です。 はしごを意味するラダーという言葉の通り、背もたれの部分がはしご状に組み込まれています。 はしご部分は身体にフィットするような曲線となっており、座り心地に優れたデザインといえるでしょう。 そして3つ目は「クロスバック型」です。 ここでいうクロスは十字架を表しており、背中の部分に十字架が彫られた、教会らしさを感じられるデザインとなっています。 このクロスバック型のアンティーク品は、数が少なく、非常に貴重なアイテムです。 特に高級素材であるエルム材で作られたクロスバックのチャーチチェアは、なかなかお目にかかることができない特別なアンティーク家具です。 描かれる十字架は、直線タイプと曲線タイプの2種類があり、これもクロスバック型のチャーチチェアを選ぶ上での大切なポイントとなってきます。

チャーチチェアはこんな使い方がオススメ

アンティークのチャーチチェアは、起源であるヨーロッパはもちろん、日本でも人気のアイテムとなっています。 実際に教会で使用されてきたチャーチチェアは、シンプルながら精巧な作りで、洗練されたインテリアとしての魅力が満載です。 なかなか市場に流通しないこともあり、レプリカ製品も販売されていますが、やはりアンティークのチャーチチェアは本物ならではの重厚感があります。 チャーチチェアは、リビングや寝室などで読書用として使用するのもおすすめです。 背面のポケットに本を入れておくことができるので、本棚がない場所でも、手軽に収納することができます。 また、チャーチチェアは長時間座っていても疲れないよう、工夫して設計されています。 お尻の形に合わせて座面が湾曲しているものや、背もたれに角度が付いているタイプは、読書にもぴったりの椅子といえるでしょう。 チャーチチェアのほとんどは、木材で作られているため、ベージュやブラウンといった落ち着いた色味となっています。 インテリアとして主張しすぎることもないため、どんな空間にもコーディネートしやすいアンティーク家具といえるでしょう。

ダイニングチェアやカフェでオシャレに

チャーチチェアは19世紀に広がりを見せ、現代でも作られていますが、「教会での使用」という限定的な用途のため流通している数は決して多くはありません。 その分、アンティーク家具としての価値も高く、人気のアイテムとなっています。 アンティーク品は、基本的に1点もので、同じデザインのものをそろえるのは難しいとされています。 しかし、チャーチチェアは教会の閉鎖や解体に伴って販売されるため、同じデザインのものがそろえやすいといった特徴があります。 つまり、購入のタイミングさえ合えば、お揃いのチャーチチェアを手に入れることができるのです。 また、同じ環境で同じ期間使用されていたチャーチチェアは、アンティーク品としての風合いも似ています。 家庭用のダイニングチェアとして複数購入したい場合は、手がけるカフェの椅子として活用したい人には、ぴったりのアンティーク家具といえるでしょう。 チャーチチェアは、壊れにくい木材で作られているため、長く愛用することが可能です。 うまい具合にセット購入できると、チャーチチェアを置いた空間がグッとおしゃれな印象になります。 レプリカ品にはないアンティークならではの魅力を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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ラフジュ工房で取り扱う家具はリペア専門の職人が一点一点、現代の普段使いに適した強度・仕様になるよう、修理・補強を行っています。
そのため、アンティークのお品であってもダイニングチェアや書斎・子供部屋等、様々な場所で安心してご使用頂けますよ。
チャーチチェアは、背もたれに聖書や賛美歌の楽譜を入れておくための収納ポケットが付いているお品が多く、ダイニングテーブルのチェアとして、
家族のナプキンやランチョンマットをそれぞれ入れておくのにも重宝しますし、植物を飾っておくこともできますよ。
背面収納つきタイプはポケットの分、背もたれが少し重くなっている為、あまり重いものを入れると転倒の恐れが御座います。
使用される場合には、小さなグリーンや文庫本・雑誌など、軽量の雑貨類の収納に留めて下さいね。