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革製

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質感、色味、使い心地、どの視点から見ても革製品には高級感や上質感を感じることができ、革製品を置くだけで、空間全体に落ち着きあるラグジュアリーな雰囲気が生まれます。
そんな独特の魅力を持つ革は、古い時代から世界中の人々に愛されてきました。
ラフジュ工房には、革素材を使用した家具が数多くあります。家具の種類も革の種類も豊富ですので、ぜひ一度チェックしてみてください!

革製の家具・雑貨の選び方はこちら

3色の商品タイプのマークについて

革製

 

 

 

ラフジュ工房で取り扱う革製のラインナップ

革製といえばやはりソファやチェアなどを真っ先に思い浮かべますよね。しかしその他の様々な家具にも革は使用されており、それぞれ違った魅力で家具を引き立ててくれます。
ラフジュ工房で扱う革製の家具にはどのような種類があるのかご紹介していきます!

家具に使われる革の種類は?

本革

様々な動物の皮を鞣した物の総称。天然素材ゆえに個体差があり、経年変化を味わうことができます。

牛毛付き革

毛を残した牛革のことを指します。柔らかくて優しい手触りが特徴で、別名ハラコとも呼ばれます。

オーストリッチ

ダチョウの皮を鞣した物で、丸みのある小さな隆起物がパターン状に並んだ模様が特徴です。

ワニ皮(クロコダイル)

ワニの皮を鞣した物で、無数の四角形が並んだ模様、強い艶が特徴です。丈夫な性質を持ちます。

ムートン

羊毛の付いた羊皮のことを指し、保湿性・吸湿性、放湿性に優れています。

革製家具の選び方・注目ポイント

革製の家具に魅力を感じていても、いざ購入するとなるとどのようなものを選んだら良いのかわかりませんよね。ここでは革製家具に関する疑問、また注目すべきポイントについてご紹介していきます!
ぜひ革製家具を選ぶ際の参考にしてみてください!

アンティークに革製がほとんど無いのはなぜ?

本革は本来長く使用できるとても丈夫な素材ですが、長期間放置したり、お手入れを行わずに使用していると、表面に亀裂が発生しボロボロに劣化してしまいます。つまり本革にはお手入れが必要不可欠なのです。
アンティークといわれる約100年前の時代から現代に至るまでお手入れを怠らずに状態をキープし続けることは非常に難しいため、現存する革製のアンティーク品は極めて少なく、大変貴重なものといえます。
現代に残る革製のアンティーク品はお手入れを施しながら使い込まれていきため、とても柔らく、色艶も深く、独特の風合いを味わうことができます。

本革と合皮の違いは?

様々な動物の皮を鞣してつくられる本革に対して、合皮は見た目を本革に似せて作られた人工素材であり、動物の皮が一切使用されていない所に大きな違いがあります。
素材が全く違うため性質ももちろん異なります。本革はメンテナンス次第で長期間愛用できますが、合皮は7〜8年ほどで寿命を迎えます。経年変化を味わうことができるのも本革のみの特性です。
天然素材である本革は1つとして同じものがなく全てが一点物であるのに対し、合皮は品質にバラつきがないのも特徴の1つ。 また合成樹脂が含まれている合皮は汚れが付きにくく、本革よりもお手入れがしやすいという点に違いがあります。さらに価格も本革に比べると合皮は比較的安価です。

革のメリット・デメリットは?

どのような素材の革製品なのかによってメリット・デメリットは変わってきますが、ここでは本革にフォーカスを当ててご紹介していきます。
【メリット】見た目や質感に高級感があり、経年変化を楽しみながら長く使用できる所が大きな魅力です。また通気性も良く適度な湿度を保つため、快適な使い心地を味わえます。
【デメリット】種類や加工法によって異なりますが、基本的に水に弱く、濡れたままにしておくとカビやシミの原因に。また乾燥したまま放置しすぎるとひび割れが発生します。そのためお手入れが不可欠となってきます。合皮に比べると高額かつ重さがあることも、デメリットとして挙げられます。

革のお手入れ方法は?

革のお手入れは重要ではあるものの、お手入れ自体はそんなに難しいことはありません。
普段のお手入れとしては、柔らかい乾いた布でホコリを取り除くだけで十分なのです。革は乾燥するとひび割れを起こすため、普段のお手入れにプラスして3〜6ヶ月に一度保護クリームやオイルを塗り込むことが、長持ちさせるためのコツとなります。
日常の中で肌に触れる機会の多い革製品は、使っているだけで自然と艶が生まれ保湿されやすい傾向がありますが、肌に触れる機会の少ないものに関しては、より意識して定期的に保護クリームやオイルによるメンテナンスを行うといいかもしれませんね。


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