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搬入経路確認のポイント

搬入経路確認のポイント

お家の通路が狭かったり、大振りな家具を購入したいと思った際に

「家の中にちゃんと入るかな…?」

なんて心配になってしまう事もあるかもしれません。 また家具が搬入出来ないと、返品するしかなくなってしまうことにもなりかねません。 不安であればあらかじめ、搬入経路の確認をしておくと安心です。

ここでは搬入経路を確認する際に具体的にどこを、どのように計測すればいいのかをまとめています。安心して商品をお求めいただくため、ぜひ参考にしてみてください。

ご自分での測定や判断がしにくい場合のために「搬入経路の下見サービス」(全国一律2,200円(税込))、そして搬入が出来ない場合も安心の「家具の吊り上げサービス」もご用意しております。必要に応じご活用ください。

家具のサイズは大きめに想定する

まずは商品ページにある”商品サイズ”欄で高さ・幅・奥行をご確認ください。梱包材の厚みや動きやすさなども考慮して、各辺を5cm程度大きく見積もって搬入経路の確認を行うのがおすすめです。

家具のサイズは大きめに想定する

搬入経路は4か所を確認!


エレベーターの搬入

エレベーターの搬入

ここを計測しておきましょう!

①エレベーターの入口の幅・高さ

②エレベーター内部の幅・奥行・高さ

エレベーターの入口が低い際は注意が必要です

エレベーターの搬入

エレベーターの入口の高さが低い場合、搬入のために家具を図のように少し斜めにする必要があります。この場合は、エレベーター内の奥行きに家具が収まるかどうか、家具の大きさに切った段ボール等で念のため確認しておくと安心です。


階段の搬入

階段の搬入

ここを計測しておきましょう!

①階段の登り口の幅・高さ

②階段の幅・高さ

③踊り場の奥行・高さ

家具が置けないくらい階段の踊り場が狭い場合は、注意が必要です

家具が置けないくらい階段の踊り場が狭い場合は、注意が必要です

階段の計測の際に特に注意したいのが、折り返し地点の踊り場です。踊り場の天井が低い、あるいは踊り場の面積が非常に狭く家具を置くことが出来ない場合などは、踊り場を曲がり切れず、階段を上がれないこともあります。

メゾネット式の住宅は注意が必要です

メゾネット式の住宅は注意が必要です

玄関を開くとすぐに階段が現れるメゾネット式のマンションなどは、家具を動かすスペースが確保出来ず搬入が難しい傾向にあります。不安な方は家具が運び込めるかどうか事前に判断可能な「搬入経路の下見サービス」(全国一律2,200円(税込))をご利用になることをおすすめします。


マンションなどの共用廊下・玄関の搬入

マンションなどの共用廊下・玄関の搬入

ここを計測しておきましょう!

①共用廊下の幅・高さ

②玄関入口の幅・高さ

③玄関の幅・奥行・高さ

ドアノブが障害になりそうな場合は注意が必要です

ドアノブが障害になりそうな場合は注意が必要です

玄関から家具を運び込む際に、家具を回すようにして入れ込む場合があります。その際ドアノブが障害になることもあるので、しっかりと有効幅を測定することが大切です。

玄関前のスペースが狭い場合は注意が必要です

玄関前のスペースが狭い場合は注意が必要です

玄関前のスペースが狭い場合、扉が開けられない、扉を開けると通れない、あるいは家具を回転させ向きを変えることが出来ないという場合が考えられます。
場合によっては窓からの搬入を検討する必要もありますので、不安な方は家具が運び込めるかどうか事前に判断可能な「搬入経路の下見サービス」(全国一律2,200円(税込))をご利用になることをおすすめします。


室内廊下・部屋の入口の搬入

室内廊下・部屋の入口の搬入

ここを計測しておきましょう!

①室内廊下の幅・高さ

②部屋の入口の幅・高さ

廊下に曲がり角がある場合は注意が必要です

廊下に曲がり角がある場合は注意が必要です

横幅が大きい家具の場合、曲がり角は縦に向きを変え、回しながら搬入します。家具の最長部の長さが天井よりも低いか、あるいは多少傾ければ運べそうなのか確認しておきましょう。

部屋の入口前のスペースが狭い場合は注意が必要です

部屋の入口前のスペースが狭い場合は注意が必要です

玄関前のスペースが狭い場合、扉が開けられない、扉を開けると通れない、あるいは家具を転回することが出来ないということが考えられます。場合によっては窓やベランダからの搬入を行なう「家具吊り上げサービス」のご利用を検討いただく必要もあります。不安な方は家具が運び込めるかどうか事前に判断可能な「搬入経路の下見サービス」(全国一律2,200円(税込))をご利用になるのがおすすめです。

ドアを外すことでも対応可能

ドアが障害となりそうであれば、ドアを外すことでも対応可能です。賃貸であれば取り外しても問題ないか、大家さんに確認してみましょう。ドアは上に持ち上げれば、外れるものが大半です。
蝶番をドライバーを使ってドアから外さなければならないタイプは、再取りつけの際にネジ周りが緩みやすいので注意が必要しましょう。
なお作業時には床が傷つかないように毛布などを敷いて保護するとより安心です。

計測しにくい際には段ボールを活用

計測しにくい際には段ボールを活用

メジャーで長さを測っても、実際に家具が入るか判断しにくい場合は、段ボールや厚紙などを家具を運ぶ際の底面と同じ大きさに切って、搬入経路内で動かしてみるのがおすすめです。より実際の搬入に近い状況で判断することが可能です。

計測の際には有効幅に注意

計測の際には有効幅に注意

「有効幅」とは実際に家具を通せる空間サイズのこと。ドアノブや照明などの突起を差し引いた空間の大きさです。こういった出っ張りが思わぬ障害になり、搬入が上手くいかないこともあります。
計測の際には有効幅を測定することを、徹底しましょう。

搬入可否のスムーズな判断のために、3つの運び方を知っておく

家具と経路それぞれの長さが分かっても、どこを照らし合わせて搬入の可否を判断すればいいか少し分かりにくいもの。搬入経路の計測をスムーズに進めるには家具を経路の中でどう動かすか、イメージ出来ることが大切です。ここでは知っておかないとイメージしにくい、家具が経路を通りにくい際に使われる、3つの運び方を押さえておきましょう。

1.向きを変えて運ぶ

通常の向きで運ぶと通れない場合でも、狭い部分に高さ/幅/奥行の3辺の中の最小サイズを通すように家具の向きを変えれば、搬入が可能なこともあります。

向きを変えて運ぶ


2.立てて回して運ぶ

部屋の角やドアの入口などを通す際、幅が大きい家具ですと、縦にして回しながら搬入します。幅が天井の高さより長い場合でも、家具を傾ければ運べることが多いです。

立てて回して運ぶ


3.分解して運ぶ

大きい家具であっても、中には分解可能なものがあります。大型の和箪笥・ドローリーフテーブル・デスクなどは他のアンティーク家具と比べて、分解できるものが多いです。分解することで小回りが利き、運びやすくなります。

分解して運ぶ

分解可能なものに関しては商品説明の中に、別々に分かれる旨と共に、分解した際のそれぞれのパーツの大きさも記載しております。大型家具で運びにくそうなものは、分解した大きさで搬入経路の確認をしてみましょう。

搬入の「困った」に応える2つのサービス

家具吊り上げサービス

家具吊り上げサービス

スペースが狭かったり階段が急だと、大きな家具の搬入が難しい場合もあります。そんな時はベランダなどから家具を吊り上げて搬入する「家具吊り上げサービスをご利用いただくことも可能です。

【料金】人力での吊り上げは、全国一律11,000円(税込)
クレーン車を使った吊り上げは別途ご相談となります

※吊り上げ料金は現地で直接配送員にお支払い下さい

※ほとんどの場合、人力の吊り上げで対応出来ることが多いです

吊り上げが必要かどうかは判断しにくいと思いますので、悩まれた方は「搬入経路の下見サービス」(全国一律2,200円(税込))を、まずはご利用になることをおすすめします。


搬入経路の下見サービス

搬入経路の下見サービス

家具が搬入可能かどうか配送スタッフがご自宅に伺い、直接判断するサービスです。吊り上げや配達員増員の必要性などをこの時点で判断し、追加料金が必要かどうか把握することが可能です。下見サービスをご利用になりたい方は、購入時にお電話や備考欄でその旨をお伝えください。

【料金】家具の数に関わらず、全国一律2,200円(税込)

※下見料金は現地で直接配送員にお支払い下さい


下見サービス依頼の流れ

  • STEP1
    商品の確保

    ご購入希望の商品を取り置きの状態にさせていただきます。

    取り置き可能期間は1週間が目安です

  • STEP2
    日にちを決定

    依頼日の2日後以降での日にち指定が可能です。

    下見サービスの時間指定の可否は、お住まいの地域によって異なります

  • STEP3
    下見を実施

    ヤマト運輸のスタッフが搬入の可否や追加料金の発生について、その場でお答えします。

  • STEP4
    終了

    ヤマト運輸より当店に下見サービスの終了報告が入り次第、こちらからお客様にご連絡いたします。その際にご購入されるかどうか、検討結果をお教えください。

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当店のサービスについてご不明な点がございましたら、
カスタマーサポートスタッフまでいつでもお気軽にお問い合わせくださいませ。

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