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ヴィンテージ家具とは?
元々はワインの製造年、また、当たり年のワインを指す専門用語だったヴィンテージ。時は流れ、今では家具のほか洋服や自動車など、古くて価値のある物=「ヴィンテージ」と呼ぶようになりました。
同様の意味合いで「アンティーク」という言葉も使われますが、家具で言うところのヴィンテージは1950年代~1980年代のものを指し、それより前に作られた家具はアンティーク、と分けて呼ぶことが一般的です。
アンティーク家具は100年以上前に作られた家具も含むため、ヴィンテージ家具の方がより現代的なデザインであるということですね。カジュアルなデザインのものが多く、現代の生活にも取り入れやすいので人気があります。
ヴィンテージ家具にはどんな種類がある?
ラフジュ工房で扱うヴィンテージ家具のデザインは、主に4つ。
1つ目は、ヴィンテージ家具を代表する北欧ヴィンテージ。2つ目が、北欧風のデザインと英国らしい優雅さを併せ持ったイギリスヴィンテージ。3つ目が、渋さの中にレトロな雰囲気を感じさせるアメリカビンテージ。 そして4つ目がちょっと珍しい和製ヴィンテージです。
北欧ヴィンテージ
デンマークやスウェーデンなど、北欧の国々で生まれたデザイン。第二次世界大戦後の北欧では、一般市民が気軽に使える家具としてシンプル・機能的な製品が作られました。そしてそのスタイリッシュなデザインはイギリスでも人気に。イギリス発の北欧風家具ブランドと言えば、G-Planなど有名ですね。
イギリスヴィンテージ
前述の通り、イギリスヴィンテージは北欧デザインに大きく影響を受けたスタイリッシュなデザインが多く見られます。が、シンプルさの中にも家具の本場イギリスらしい優雅さ、そして堅牢さも持ち合わせています。
アメリカヴィンテージ
19世紀アメリカの古き良き時代を思わせる、アメリカンヴィンテージ。渋くてカッコ良い、でもレトロなかわいらしさも感じるデザインに心惹かれる方は多いのでは。親しみやすい雰囲気で、男性はもちろん女性にも人気があります。
和製ヴィンテージ
和製ヴィンテージ、と言うとあまり耳慣れないかもしれませんが、ラフジュ工房では日本の老舗家具ブランドが作った高品質な家具もたくさん販売しています。現行品では見られない希少なお品に出会えるのも、ヴィンテージならではのメリットですよ。
ヴィンテージ家具の代表的なブランドやデザイナーは?
ヴィンテージ家具には有名無名ありますが、ここでは特に名の知れているブランド、デザイナーをご紹介します。
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アーコール(ERCOL)
1920年設立、イギリスを代表する老舗。チェアの種類が非常に豊富。シンプルで実用的なデザインが人気。
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ジープラン(G-PLAN)
イギリスの大手、イー・ゴム(E.Gomme)社が1952年に発表したブランド。組み木を利用した引き出し構造「ダブテール」など、機能美が光る。
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ネイサン(Nathan)
1916年、ロンドンで誕生した家具メーカー。多様な収納家具を組み合わせて使うユニット家具、「チークコレクション」が特に有名。
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マッキントッシュ(A.H.McINTOSH)
1896年設立。G-PLANと並び、英国の北欧ブームを牽引した。会社はもう存在していないが、現在でも根強い人気を誇る。
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パーカー・ノール
(Parker Knoll)イギリスの老舗家具メーカー。設立当初から椅子の座り心地の良さを探究し続けており、新しい “心地よさ” の基準を生みだしたとも。
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ハンス・J・ウェグナー(Hans J. Wegner)
椅子の巨匠として知られるデンマークを代表するデザイナー。デザインした椅子の多くは、現在も名作として高い評価を受けている。
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フィン・ユール
(Finn Juhl)デンマークの建築家、兼家具デザイナー。代表作のNo.45 イージーチェアは、「世界で最も美しいアームを持つチェア」と称される。
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ドレクセルヘリテイジ(DREXEL HERITAGE)
クラシック家具の最高峰。アメリカ生まれのブランドながら、ヨーロッパの伝統を汲んだトラディショナルなデザインが特徴的。
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松本民芸家具
昭和19年、長野県で設立された老舗。伝統的な和家具の技術で、日本人のための洋家具を作り続けている。
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永田良介商店
1872年創業の老舗洋家具店。「きっちりメンテナンスをすれば100年先も使える家具」を目指して作られる家具は唯一無二。
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飛騨産業
岐阜県高山市に本社を置く、日本を代表する家具メーカー。曲木の技術によって作られる家具はまさに一級品。
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カリモク
日本最大の国産家具メーカー。熟練した職人の技と最先端技術の融合で、クオリティの高い家具を作り続ける。



