ロイヤルアルバート

アンティークロイヤルアルバート

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ロイヤルアルバート(Royal Albert)は美しい優雅なシェーブに鮮やかな花柄の磁器で人気が高い英国王室御用達の陶磁器メーカーです。
1896年、トーマス・ワイルドと息子のトーマス・クラーク・ワイルドの親子よって創業されました。ヴィクトリア女王の夫アルバート公と
孫のアルバート王子の名から、会社名がアルバートとつけられたそうです。創設の翌年にはヴィクトリア女王即位60周年記念の記念品の依頼を
受けたことで、1904年にロイヤルの称号がつけられ、ロイヤルアルバートは名声を高めました。
ラフジュ工房ではそんなロイヤルアルバートの中古のお品を販売しております。
鮮やかな英国国花のバラをモチーフにしたシリーズがいくつかあるロイヤルアルバートですが、当店では赤と黒の配色がシックな
MASQUERADE(マスカレード)シリーズも販売中ですので、ぜひ、ご覧下さいませ。
中古品になりますので、多少の汚れはありますが、割れ、欠けはございません。各商品の商品画像でご確認ください。

アンティークロイヤルアルバート

最高の原料を使用しながらも手頃な価格で良い陶磁器の提供を方針としていたことが王室に認められたロイヤルアルバート。
美しいピュアホワイトの生地もロイヤルアルバートの特徴のひとつです。
この白い陶磁器はポーセリンというカテゴリーに分類されますが、イギリスアンティークの洋食器の裏にはブランド名の下に
bone china(ボーンチャイナ)と刻印が押されています。こちらのロイヤルアルバートのお品にももちろん刻印が押されています。
裏側の画像がございますので、ぜご覧になって下さいませ。
ボーンチャイナとはイギリスで生まれた白磁のことを意味します。アフタヌーンティーが習慣のイギリスですが、白く輝く磁器は日本や中国から
輸入されたものしかありませんでした。そこで中国の製造法をお手本にしつつ、18世紀の末に牛の骨灰を含んだ独自の白い磁器をつくり、
ボーンチャイナと名付けたのでした。
ロイヤルアルバートの洋食器は花柄だけでなく、イギリスが生んだボーンチャイナのホワイトを堪能頂けるお品ですよ。