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売り切れアンティーク家具 和製アンティーク 堆朱 彫漆が見事な座卓(ローテーブル)
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商品ID R-035638
アンティーク家具 和製アンティーク 堆朱 彫漆が見事な座卓(ローテーブル)
高さ：330mm 幅：970mm 奥行：715mm
商品説明
朱漆に細やかな彫刻が見事な座卓
明治〜大正期の和製アンティークのローテーブルです。中国由来の伝統的な漆技法である「彫漆」(塗り重ねた分厚い漆の層に彫刻をほどこす技法)で形作られた植物モチーフのレリーフが見事ですね。また、脚元はレリーフに加え、形状そのものが一風変わったデザインで、独特の雰囲気を醸し出しています。見た目が美しいだけではなく、ソファを合わせるセンターテーブルとしても、座卓としてもお使いいただける実用性に優れたお品です。アジアンテイストのお部屋づくりにいかがでしょうか。
堆朱とレリーフが目を引くローテーブル
- 伝統技法・彫漆のローテーブル
- 中国漆器の伝統的な技法である「彫漆」が施されたローテーブルです。彫漆とは、漆を何度も塗り重ねて分厚い層をつくり、これに文様を彫刻したものを指します。漆を塗り重ねる際は、厚く塗り過ぎるとひび割れにつながるため、薄く何度も塗り重ねる必要があります。そのため、彫刻する前の土台作りだけで大変な手間と時間が掛かる技法です。中国ではじまり、日本にも鎌倉時代に伝わって定着していったそうですよ。こちらのお品は、そんな彫漆の中でも朱漆が用いられた「堆朱」のものです。古来から受け継がれた伝統技法を感じることのできるお品です。
- 華やかなレリーフと脚のデザイン
- 天板の縁から脚まで細やかな彫りが施されています。朱漆の上に彫刻された植物モチーフのレリーフは、陰影や葉脈などが実的に彫り込まれ、見ごたえのある存在感を放っています。彫りの線が太めなので、遠くから見ても印象が強いですね。また、脚の形状も変わっています。曲線を描きながら先端部分で二股に分かれてカールした脚は、どこかエスニックな感じがしますね。華やかな装飾と、鮮やかな朱色がお部屋のアクセントになってくれそうですね。
- アジアンテイストのお部屋づくりに
- 高さが33cmなので、ソファと合わせてセンターテーブルとしても、床座で使う座卓としてもお使いいただけます。また、天板のサイズは97cm×71.5cmです。お1人掛けでゆったりと食事をとることができるサイズですよ。食事用の座卓とセンターテーブルを兼用したい方にもおすすめです。原色の赤ではない、赤に黄みがかった朱色と植物モチーフのレリーフがアジアンテイストと相性が良さそうですね。
多少の傷はありますが、大きなダメージはなく、状態良好です。
使用上問題のあるダメージはありません。
■幕板の下 275mm
■脚幅 680〜775mm
■重量 約10kg
送料サイズ
当店サイズ30
※送料サイズについては「送料について」をご覧ください。
商品サイズ
高さ：330mm 幅：970mm 奥行：715mm
※サイズは計測する箇所によって数mm（突起などがある場合は数cm）前後いたします。
設置場所や収納するものは余裕をもってお考えいただくか、改めて正確に計測いたしますのでお申し付けください。
配送方法
ドライバー2人が手持ちで運べる範囲内でご希望の場所まで設置いたします。
ガラス２面以上の商品や易損品はご希望場所付近までお運びいたしますが、開梱・設置・組立てはお客様でお願い致します。
※沖縄や離島、人口の少ない地域、その他配送業者規定により指定された一部の地域へのお届けの場合、当店指定の配送便で配送ができない場合や、ご自宅玄関先迄（搬入、開梱、設置、組み立て、梱包材回収サービスなし）となる場合がございます。
時代
明治〜大正
