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プレスガラス

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ラフジュ工房で扱うプレスガラスは、ガラス戸や、瓶・お皿、シェード、また、本棚や食器棚に使用されているものなど、家具から雑貨まで様々です。
プレスガラスは1820年ごろ、アメリカで考案された技術で、熔けたガラスを型に流し込み、成型して作られるガラスです。
熔けたガラスが型に施された模様を写し取るため、細かな装飾が美しく、この模様部分の窪みがはっきりとした物の方が上物とされているそうです。
当店の建具や家具に使われているプレスガラスには、当時のものがそのまま使用されている場合もあり、現在ではほとんど見られない、
珍しい模様のものもあります。
ガラスの模様が違うだけで、家具の見え方はぐっと変化しますので、人とは少し違う個性的なものが欲しいという方にオススメしたいお品です。

3色の商品タイプのマークについて

プレスガラス


プレスガラス器には、なます皿のような小ぶりのお皿から、直径30cm程の大皿、しょうゆ指しや瓶など、多種多様なものがあります。
型を使うことによって、様々な形を作ることができるようになったためです。
この型を使用した製法は、気泡や、キズ、ガラス表面のざらつきなどが発生する場合もあります。
また、氷コップや蓋物のような、複雑な形の形成の場合には、「バリ」とよばれる型の合わせ目から熔けたガラスがはみ出してくることによって
できる跡があるものもあります。これらの跡が少し目立つものもありますが、製造技術が始まった、駆け出しの頃の製品の特長でもあります。
現代の完成されたものとは少し違う、レトロなプレスガラス器の「味」として、楽しんで頂きたい部分です。
こういった細部も商品ページに掲載していますので、ぜひチェックしてみて下さいね。