「家にある座卓が好みじゃない」「古い座卓をリメイクして活用したい」そんな方は、ぜひラフジュ工房の家具リメイクサービスをご利用ください。
昔ながらの座卓は、今のインテリアに合わない、使い道がないといった理由から、手放される方が多いのが現状です。
しかしながら、当店にリメイクを任せていただければ、座卓をテーブルやデスク、他の家具など、今あなたが欲しい理想の家具にリメイクできます!
思い出の詰まった大切な座卓を捨てることなく、新しい家具として再活用できますよ。古くて傷や汚れがあるものでも、きれいに修理してリメイクできるので、ボロボロの状態でも歓迎です。
当店は、これまで4万点の中古・アンティーク家具を修理・リメイクしてきた家具工房。高い技術を持つ経験豊富な職人がいるので、どんなリメイクでもできる自信があります。
- 和風の座卓をシンプルなフォルムに
- 脚を継ぎ足してダイニングテーブルに
- 天板を活用して学習机に
などなど、どんなご要望もお任せください。
さて、この記事では、当店の座卓リメイク・修理サービスの特徴や実例、リメイクメニューなどを詳しくご紹介したいと思います。お手持ちの座卓をどんな風にリメイクするか、ぜひイメージを膨らませてみてくださいね。
座卓のリメイク・修理実例を紹介
それでは早速、当店で手がけた座卓のリメイク・修理の実例をご紹介します。ぜひ、リメイクの参考にしてみてください。
座卓をダイニングテーブルにリメイク
座卓をダイニングテーブルにリメイク
こちらは、漆塗りの座卓の天板を使ってダイニングテーブルにリメイクした例です。座卓の周囲をフラットにカットし、ご希望のサイズになるよう周囲に新材を継ぎ足しました。
天板は、継ぎ目をフラットにするため、ガラス天板を取り付けています。ガラス天板は、四隅を丸く面取りし、滑り止めをつけています。華やかな花の図が映える、高級感たっぷりのダイニングテーブルに生まれ変わりました。
ダイニングテーブルの脚は、もともと他社でリメイクされた長い脚が付いていたため、それをそのまま使用しています。天板と同じ塗装で仕上げ直すこともできましたが、今回は手を加えずにリーズナブルに仕上げました。
座卓の脚は、当店で一から製作・交換することも可能です。ご希望に沿ってリメイクしますので、ご相談ください。
座卓をダイニングテーブルにリメイク 参考ラフ画①
座卓をダイニングテーブルにリメイク 参考ラフ画②
また当店では、もともとの脚を残すことをご希望の場合、脚を丸ごと交換するのではなく、高さが足りない分を継ぎ足してリメイクすることもできます。もともとの脚を参考にしながら、似たデザインで継ぎ足す部材を製作します。十分な強度を保てるよう、ねじ込み式にしてしっかりと連結し、継ぎ目が目立たないよう色合わせをして仕上げるので、自然な外観に仕上がりますよ。
座卓をダイニングテーブルにリメイク
こちらは、お客様私物の座卓をダイニングテーブルへリメイクした一例。もともとの構造はいかしつつ、下部には新材で新たに製作した脚を取り付け。脚と脚の間にはH型に貫きを通し補強、強度面もばっちりです。
お色味も、元のお色に合わせて違和感なく仕上げました。
古い座卓を修理・着色リメイク
欅材製座卓の修理・リメイク例
こちらは、昭和初期頃に作られた欅材製の上質な座卓を修理・リメイクした例。
天板の輪染みや傷などをできる限り取り除いてほしいとのことでしたので、天板の表面を剥離して修理しました。これからも何十年と安心して使えるよう、ガタつきや接合部の緩みなどもしっかりチェックして補修しています。
木工修理が終わったら、全体をお好みのブラウンに着色し、蜜蝋ワックスで仕上げました。
木味からブラウンに着色することで、座卓らしい重厚感が増し、伝統的な和室に合う佇まいに。細かな傷や汚れなどが目立たなくなり、欅材の力強い木目が美しく際立ちました。
古い座卓を修理・ウレタン塗装で耐水性高くリメイク
アンティーク座卓の修理・リメイク例
こちらは、昭和初期頃に作られた古い座卓について、味わいを残しながら、使い勝手良く修理・リメイクした例です。当店で中古販売していたお品を、カスタムリメイクしてご購入いただきました。
お客様は、座卓のもともとのアンティークらしい雰囲気をとても気に入られていて、傷や色味などはできるだけそのまま生かし、天板をウレタン塗装で、その他の部分を蜜蝋ワックスで仕上げることをご希望でした。
そのため、天板はツヤなしクリアのウレタン塗装にし、できる限りツヤを抑えてナチュラルな質感に。天板以外も、蜜蝋ワックスで味わいが引き立つように仕上げています。古い木の味わいを存分に楽しめる座卓になりました。
ちなみに、ウレタン塗装は、耐水性や耐衝撃性のある塗装です。汚れや傷が付きにくく、水拭きで簡単にお手入れができます。座卓やダイニングテーブルなどの天板に人気の塗装です。
焼桐一枚板・高級座卓を修理・強化ガラス天板を取り付け
松創製の座卓をリメイク
こちらは、焼桐一枚板が使われた松創製の高級座卓をリメイクした例。当店で販売していた中古品を、カスタムリメイクして購入いただきました。
こちらは、定価359万円の非常に上質な高級座卓で、状態は未使用品というコンディションも抜群のお品。
今回のカスタムリメイクは、天板にガラスを取り付けたいというご希望でした。そのため、厚さ8mmの大きな強化ガラスを用意し、天板にぴったりの形にカットして天板に載せました。取り外しも可能な作りです。
桐材は柔らかくて傷がつきやすいのがデメリットですが、強化ガラス天板を付ければ、傷や汚れがつきにくく、水拭きでのお手入れもしやすくなります。
また、ガラストップの家具は、高級感や清潔感が出るのもポイント。一枚板の焼桐という迫力ある佇まいはそのままに、上質さと扱いやすさが付加された座卓に生まれ変わりました。
和風の無垢材製座卓をシンプルな北欧風ローテーブルにリフォーム
座卓のリメイク例
こちらは、耳付きの和風の座卓を北欧風のローテーブルにリメイクした例。実家の建て替えを機に、洋室のソファ用のテーブルにしたいということで、ご相談いただきました。
まずは、天板の耳部分をカットして、シンプルな長方形型にリフォーム。脚は、北欧風のシンプルな木製脚に交換しました。重厚感あふれる和風の座卓から、すっきりとシンプルな座卓に生まれ変わりました。
昔ながらの立派な座卓は、無垢材1枚板などを使って贅沢に製作されています。ですが、現代の暮らしでは、重くて使い勝手が悪い、モダンな洋室に合わないといった悩みもよく耳にします。
座卓のリメイク例
そのため、当店では、天板をカットしたり、厚みを薄くしたり、脚を長くしたり、高さ調整できる脚に交換したりと、ご希望に応じて幅広いリメイクを受付中です!
特に、無垢材製の座卓は、切断や継ぎ足しによるリフォームがしやすく、上質さを残したまま好みの形やテイストにリメイクできますよ。北欧風やナチュラルテイストなど、お好きなインテリアに合わせてリメイクできますので、ぜひご相談ください。
座卓を学習机(デスク)にリメイク
こちらは、座卓の天板を活用して、学習机(デスク)にリメイクした例です。実家に古くからある座卓で、使い道がないけど捨てるにはもったいない、お子様用の学習机にリメイクできないか、とご相談いただきました。
まず、座卓の天板は、古い塗装を剥離して白木の状態にし、ご希望のサイズにカットしました。上質な無垢材が使われていたため、美しい木目が一層引き立ちました。
さらに、今回は片袖型の机をご希望だったため、引き出し5杯と脚などの部材を製作。天板と合わせて組み立てました。
最後に、古い天板と新材で製作した部分の馴染ませるため、ライトブラウンで着色し、蜜蝋ワックスで仕上げました。座卓だった名残の分厚い無垢材天板がアクセントになり、上質な学習机に仕上がりました。このように、渋い和風の座卓でもリメイク次第でどんな家具にも再利用できます。
座卓をコタツにリメイク
こちらは、長年和室で使っていた座卓を丸いコタツに作り変えてほしいと依頼いただいた際のリメイク例。座卓を分解して、天板を円形にカットし、ご希望のこたつヒーターを取り付けできるよう、フレームと脚を製作、取り付けしました。
脚は、天板と合わせて丸脚にし、ちゃぶ台のようなレトロでかわいらしいテーブルに。こたつ布団をかけても、そのままでもおしゃれなローテーブルに生まれ変わりました。
座卓を収納家具にリメイク
こちらは、古い座卓を材料として、収納家具にリメイクした例です。和室で持て余していた座卓をどうにか再活用したいということでご依頼いただきました。職人と相談いただいて、今回はテレビボードを製作することになりました。
座卓は、紫檀無垢材製の立派な座卓。天板は正方形で、脚には渦巻き模様のレトロな彫り装飾がありました。
まずは、座卓を鏡板と框組、幕板、脚に分解。天板の鏡板は、テレビボードの天板と側板に使用し、框組は前面のガラス引き戸の框に再利用しました。脚は短くカットして、そのまま脚として再利用。棚板などその他の部分は新材で製作しました。
できる限りもともとの材料を活用したので、どこか座卓の面影が感じられるテレビボードに。紫檀無垢材という上質な材料が使われていたこともあり、高級感たっぷりのテレビボードに仕上がりました。
座卓の人気リメイク・修理メニューを詳しく紹介
続いては、座卓の主なリメイク・修理メニューをご紹介します。ここでご紹介する以外の加工も歓迎ですので、ご要望があれば何でもご相談ください。
座卓のサイズや形をリメイク
座卓は、天板や脚を好みのサイズや形にリメイクできます。材料を継ぎ足して大きくすることも、カットしてコンパクトにすることも可能です。部屋のスペースに応じて理想のサイズにリメイクできます。
脚を継ぎ足し・交換してテーブルサイズにリメイク
座卓のリメイク例
座卓リメイクで特に人気なのは、脚を伸ばして、椅子とセットで使えるテーブルに加工するリメイクです。座卓の脚を交換したり、継ぎ足したりしてリメイクします。
基本的には、脚を丸ごと交換する方が手間なく、安くリメイクできますよ。お好きな木製脚や鉄脚などを製作、取り付けいたします。
また、できるだけ座卓の部材をそのまま残したい場合は、もともとの脚に新材を継ぎ足すリメイクも好評いただいています。
座卓の作りに応じて、継ぎ足す脚を製作し、つなぎ合わせてテーブルにして、全体を色合わせして仕上げます。木工リメイクから塗装まで、熟練の職人が手がけるので、単に継ぎ接ぎしたような安っぽい作りではなく、上質な家具らしい佇まいに仕上がります。
天板をカットして小ぶりな座卓にリメイク
座卓のリメイク例
次に人気なのが、座卓の大きな天板をカットして、コンパクトなローテーブルにリメイクする加工。ソファテーブルのようにコンパクトにしたり、ちゃぶ台のような円卓にしたり、半分にカットして2台の長机にしたり、自由に切断してリメイクできます。
座卓が重すぎる、軽量化したいという場合は、天板を薄くカットしたり、脚を細くしたりする加工もおすすめです。用途やお好みに応じて加工しますので、お気軽にご相談ください。
座卓の脚を交換リメイク
座卓リメイクでは、脚を交換するリメイクが定番です。用途に応じて、折りたたみ式の脚にしたり、高さ調整できる脚にしたり、シンプルな木製脚や鉄脚を取り付けたり、幅広いアレンジができます。
座卓を折りたたみ式の脚にリメイク
座卓のリメイク例
座卓をコンパクトに収納したいという方には、脚を折りたたんでしまえるようにリメイクするのが人気です。脚は、もともとの脚を活用したり、新材でお好みの脚を製作したりして交換できますよ。ご希望の方法をご相談ください。
高さ調整できる脚に交換してリメイク
座卓の脚は、高さ調整できる作りのものもあります。上下に伸縮するタイプ(画像上・リフティングテーブル)と、脚の向きで高さを変えられるタイプ(画像下)と、大きく2つがあります。
1台の座卓で、ローテーブルとダイニングテーブルの2役を担う、便利なテーブルにリメイクできますよ。お好みの仕様にリメイクできますので、ご希望をお聞かせください。
好みの木製脚やアイアンレッグに交換してリメイク
座卓リメイクでは、角型や丸型のシンプルな木製脚や、ヴィンテージ感のある鉄脚を使うのも人気です。これらはどんな座卓にも合わせやすく、洋室に取り入れやすいデザインです。
また、脚に装飾を取り入れたい場合は、4本脚に挽物加工をしたり、2枚の板状の脚に透し彫りを入れたり、といったアレンジもできます。装飾は、参考商品をもとに再現製作したり、お客様のデザイン画をもとに製作したりできますので、ご希望をご相談ください。
座卓をキャスター付きの脚にリメイク
座卓を楽に動かせるようにしたい場合は、脚にキャスターを取り付けると便利です。当店の在庫にあるキャスターパーツを取り付けたり、お好みのパーツを取り寄せて付けたりできますよ。重厚感のある昔ながらの座卓でも、簡単に移動できるようになります。
座卓の天板をリメイク
座卓の天板は、好きな形やサイズに加工するだけでなく、伸縮式の天板にしたり、折りたたみ式の天板にしたり、より機能的にリメイクできます。
座卓を伸縮式天板のテーブルにリメイク
座卓のリメイク例
座卓を用途に応じて広げて使いたい方は、伸縮式の天板にリメイクするのがおすすめです。ドローリーフテーブルのように、格納された天板を左右に引き出して拡張できる作りにリメイクします。人が集まる際などに天板を広げて使用できるので、スペースを有効活用できますよ。
伸縮式天板は、座卓の天板が分厚すぎると、広げたりしまったりする作業が重くて大変なので、基本的には天板を薄く加工してからリメイクいたします。お手持ちの座卓が大きい場合は、天板の余分な部分を活用して補助天板にすることもできます。
折りたたみ式の天板にリメイク
座卓のリメイク例
座卓の天板は、折りたたみ式にもリメイクできます。バタフライテーブルのように、シーンに応じて折り畳んだ天板を広げて使用できます。こちらも、人を呼んだ際など、特別な時に活躍します。
座卓を塗装リメイク・再塗装して修理
ここからは、座卓の塗装リメイクや再塗装修理について紹介します。当店の塗装リメイク・修理は、次の6つが主流です。それぞれ機能性が異なるので、用途に応じてお選びください。
ポアーステインで着色・蜜蝋ワックスでリメイク
当店で特に人気なのは、ポアーステインで着色し、蜜蝋ワックスで仕上げる方法です。ポアーステインは、水性ステインのこと。木目や使い込んだ味わいを引き立たせながら、好きな色合いにリメイクできます。
ブラウンだけでも幅広いカラーがあり、部屋や家具に合わせて好きなカラーに着色できますよ。ナチュラルな木製家具が好きな方におすすめです。
蜜蝋ワックスは、自然由来の仕上げワックス。家具の木肌を優しく保護し、傷や汚れ、乾燥などから守ります。塗膜を作る塗装ではないため、保護力はそれほど高くありませんが、木製家具本来の自然な美しさが際立ちます。
蜜蝋ワックス仕上げだと、お手入れは乾拭きが基本です。汚れが気になる場合は、固く絞った布巾で水拭きするのが限度です。ゴシゴシと力強く拭いたり、洗剤を使ったりすると、ワックスが落ちてしまうので注意しましょう。
ただ、ワックスが落ちたとしても、使えなくなるわけではありません。できればDIYで定期的に蜜蝋ワックスを塗布しておくと、きれいな状態が長持ちします。
もっとメンテナンス性に優れた座卓がほしい、食事用のテーブルとして気兼ねなく使いたいという場合は、次のウレタン塗装の方がおすすめです。
ポアーステインで着色・ウレタン塗装でリメイク
ウレタン塗装で仕上げる方法は、ダイニングテーブルや食器棚などに人気です。しっかりとした塗膜を作るので、日常的に水拭きができ、汚れが気になる場合は中性洗剤を使っても掃除できます(ただ、水分や洗剤の拭き残しがあると塗膜が傷んでしまうので、しっかり拭きあげてください)。傷や汚れが付きにくく、お手入れしやすい塗装です。
ウレタン塗装というと、光沢のあるツルっとした仕上がりを思い浮かべる方が多いですが、当店のウレタン塗装は、お好みに応じてツヤなしのクリア塗料を用いるため、できる限りマットで自然な質感に仕上げられます。
蜜蝋ワックスと比べると多少ツヤがありますが、ピカピカとした仕上がりには決してなりません。光沢のある家具が苦手な方からも好評いただいています。
ウレタン塗装のデメリットは、長く使い込んで塗装がはがれたり、大きな傷がついたりしたら、DIYでは再塗装できないこと。当店のような専門業者に再塗装を依頼する必要があります。ただ、基本的には耐久性の高い塗装なので、10〜20年ほどは特別なメンテナンスなしで使えますよ。
座卓をペイント塗装してリメイク
座卓のリメイク例
座卓の雰囲気をガラリと変えたい場合は、ペイントでリメイクするのがおすすめです。
ペイント塗装は、家具の木肌や木目をしっかり隠れるので、全体がシンプルですっきりとした印象に生まれ変わります。立派な木目がある和風の座卓でも、ペイントすると一気に柔らかい雰囲気になりますよ。
ペイント塗装は、水拭きや中性洗剤を使って掃除できます。塗膜はそれほど強くないので、傷や衝撃などにはご注意ください。
ただ、傷や汚れが気になってきたら、上からDIYで再塗装すれば簡単に補修できます。色に飽きてしまった場合も、別のカラーを上から塗るだけで、簡単にリメイクできます。
本漆塗り・カシュー塗りで再塗装・リメイク
座卓を和家具らしくきれいに修理したい場合は、本漆塗りやカシュー塗りが人気です。
漆塗りは、日本の伝統工芸である非常に耐久性の高い塗装。傷や汚れを寄せ付けず、艶やかな仕上がりで高級感も抜群です。水拭きでも中性洗剤を使っても掃除でき、何十年と美しい姿のまま使い続けることができます。
漆塗りのデメリットは、価格がとても高いこと。材料が希少で、塗装には大変手間がかかります。また、直射日光が当たる場所では塗膜が劣化してしまうので、置き場所に注意するなどの配慮が必要です。
より安く、漆塗り風に仕上げたいという方には、カシュー塗りがおすすめです。
カシュー塗りは、漆のような質感に仕上がる漆系の合成樹脂塗料のこと。漆塗りと同じく耐久性が高く、傷や汚れに強いのが特長です。
カシュー色見本帳|カシュー株式会社より
また、カシュー塗りは、カラーバリエーションが幅広いのもポイントです。和家具に似合う伝統色が揃っていて、和風らしい色合いを楽しみたい方におすすめです。黒や茶色、クリーム色など一般的な色だけでなく、朱色やねずみ色など、様々な色があります。
塗装剥離して白木の座卓にリメイク
座卓のリメイク例
ナチュラルな白木のテーブルにリメイクしたい場合は、古い塗装を剥離してリメイクします。
古い塗装を剥がすと、家具本来の白い木肌が現れ、素朴で温かな印象に生まれ変わります。彫刻や装飾などでデコラティブだった家具でも、ほどよくシンプルで落ち着いた佇まいになりますよ。天然木の美しさが楽しめるローテーブルにリメイクできます。
(左)無塗装 (右)クリアワックス仕上げ
塗装剥離した後は、無塗装のままで仕上げてもいいですが、乾燥や傷、汚れなどが心配な場合は、クリアワックスで仕上げるのがおすすめです。見た目にはほとんど変化がありませんが、木肌がしっとりと潤い、無塗装のままよりもお手入れがしやすくなります。使い込むごとにさらに味わいが増していきます。
座卓に収納をつけてリメイク
座卓のリメイク
最後は、座卓に収納をつけるリメイクについて。天板の下に引き出しや棚などを取り付けると、座卓を作業台や収納棚としても使えるようになります。
座卓のリメイク例
こちらは、天板の下に引き出しや棚板を追加した例。文机のように、座位での作業に便利なデスクになります。リビングテーブルとして、雑誌やリモコンなどを置いておくのにも便利です。座卓の上がすっきりと片付きますよ。
引き出しや棚のサイズやレイアウトは、ご希望に応じて変更できます。コンパクトな文机にリメイクしたり、ローチェストにしたり、座卓自体のサイズ変更やリフォームも歓迎です。
座卓のリメイク・修理はラフジュ工房にお任せ!毎月30件以上の実績あり
様々な実例をご覧いただいたところで、最後に当店の座卓リメイク・修理のポイント3つと、料金、お申し込みの流れをご紹介します。現在、月30件以上のご依頼を受付中です!
お手持ちの座卓を好みのテーブルや机、その他家具にリメイク!どんな加工も歓迎
当店の座卓リメイク・修理は、どんなご要望でも叶えられるのが大きなポイントです。
「座卓をソファに合うテーブルに作り変えてほしい」「脚を長くしてダイニングテーブルにしたい」「漆を再塗装してほしい」「オーダーメイドで座卓を別の家具にリメイクしてほしい」など、木工リメイクから塗装修理、オーダー家具まで、幅広い加工を受付中です。
無垢材製でも突き板や合板製の座卓でも、種類に関係なくリメイクできます。
当店はこれまでに、作りも状態も様々な家具を4万点も修理・リメイクしてきたため、どんな加工でもクオリティ高く仕上げられるようになりました。手間のかかる難しい加工ほど値段は高くなりますが、できない加工はありません。最新の加工機器を導入して、効率よくリメイクするので、料金も精一杯リーズナブルです。
お手持ちの座卓やこだわりたいポイントに応じて、最適な方法でご希望を叶えますので、ぜひ遠慮なく何でもご相談ください。
傷や汚れがあってもきれいに修理可能!天板の再塗装も職人にお任せ
天板の修理例
長年使い込んだ座卓は、傷や汚れがあったり、天板の塗装が剥がれていたりと、ダメージが蓄積していることも多々あります。ですが当店なら、どんなにボロボロの状態の座卓でもきれいに修理できます!たとえ、一部が欠損していても大丈夫です。
(左)当店の高品質リペア例 (右)味わいを残して仕上げた例
修理にあたっては、お客様のご希望に応じてやり方を柔軟に変えています。例えば「細かい傷まできれいに消してほしい」「古い味わいを残して仕上げたい」「できるだけ安く修理してほしい」などのご要望があれば、それに応じて最適な方法を判断して作業いたします。
また、当店では幅広い種類の再塗装修理を承っています。
(左から)漆塗り・蜜蝋ワックス・ウレタン塗装
一例を挙げると、日本の伝統工芸である漆塗りや、ナチュラルで優しい雰囲気に仕上がる蜜蝋ワックス仕上げ、耐水性があって使い勝手の良いウレタン塗装などなど。塗装の種類次第で、元々の美しい姿を再生することも、当初のイメージからガラリと変えることも可能です。
用途やお好みに応じて最適な塗装を選べるので、こだわりたいポイントがあれば、ご相談ください。
販売中の中古座卓や、他店商品もリメイク受付!サイズやデザインなど仕様変更可
当店では、お手持ちの座卓をリメイクするだけでなく、当店で販売している中古やアンティークの座卓、他店の座卓のリメイクも承っています。
こちらは、主に新たに座卓を探している方に向けたサービス。
中古やアンティークの座卓は、一枚板や無垢材などの上質な座卓でも安く手に入るのが大きな魅力ですが、すべてが1点もので、サイズ違いや色違いなどのバリエーションがないのがネックなところ。
そこで、1点ものの座卓でも、細部まで妥協なく、理想のものを見つけてほしいという思いから、家具の「カスタムリメイク」を受け付けるようになりました。
当店のカスタムリメイクでは、例えば、天板や脚のサイズを調整して部屋にぴったりの大きさに加工したり、お手持ちの家具と合わせて色を調整したり、お好みの収納を追加したりなど、お客様一人一人に合わせたオーダーメイドの加工を承っています。
もともとのデザインを活かしつつ、違和感なく自然に加工できるうえ、まさに理想ぴったりの家具に仕上がると、大変好評いただいています。
座卓リメイクお申し込みの流れ。無料お見積受付中!
座卓の修理・リメイクは、お申し込みからご注文まで、来店は一切不要で、LINEやメール、お電話など、お好きな方法でお打ち合わせが可能です(店舗での打ち合わせご希望の方は、ご来店も歓迎です)。遠方にお住いの方、お忙しい方でも、お見積もりからリメイク加工、お届けまでスムーズに進められますよ。
ラフジュ工房へのお問い合わせはこちらからどうぞ!
メール:info@rafuju.jp
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お問い合わせフォーム
TEL:0294-70-3730
FAX:0294-76-0864
リメイクご希望の方は、まずは無料でお見積もりいたします。
座卓の画像をスマホなどで撮影して、ご希望のリメイク内容と、お客様のお名前、連絡先、住所をお書き添えのうえ、当店までお送りください(お客様のご住所は、家具の回収にかかる費用を算出するために使います)。
その後、当店から概算のお見積もり金額をご連絡いたします。内容に納得いただければ、ご注文のお手続きをしていただく流れです。
納得いただけない場合は、もちろんお見送りいただいて結構です。大切な家具のことですので、ぜひ後悔のない選択をしていただければと思います。
まずはお見積もりだけ、という方も歓迎ですので、お気軽にお問い合わせください。
お申し込みから注文、お届けまでの詳しい流れは、過去の記事「婚礼家具・婚礼タンスをリメイク!職人が好みの家具にリフォームします」で紹介しています。婚礼家具についての記事ですが、こちらと同じ流れですので、参考にしてみてください。
また、ご不明な点などありましたら、上記から遠慮なくご連絡ください。家具やリメイクに精通したカスタマーサポートスタッフや職人が丁寧にお答えいたします。
最後に
古い座卓は、現代の家具ではあまり目にしない、贅沢な素材や作りのものが多数あります。そのまま座卓としてリメイクしても、リメイク材料として活用して別の家具にリフォームしても、きっと上質な家具に再生できますよ。
思い出のつまった大切な座卓なら、ぜひゴミとして捨ててしまわずに、リメイク・修理して活用することをご検討ください。当店の職人やカスタマーサポートスタッフが理想を実現するお手伝いをさせていただきます。
現在、リメイクの無料見積を受付中です!画像とご希望の内容を送っていただくだけで簡単にお見積もりできますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。