インテリアABC

和洋折衷なお洒落部屋に!和洋ミックスでインテリア上手になるコツ

「和洋折衷」。文字通り、和と洋が融合した趣のあるスタイルのこと。
洋式の暮らしが日本に広まってからは特に、ジャンルに捉われない部屋づくりが浸透していきました。
和と洋はよく対局にあるような言い方をされていますが、それぞれのいいところを組み合わせることで、お互いに無い「カラー」を空間に補い合うことができるんですよ。
ただ、二つの似てもにつかないジャンルを、いかに上手にまとめるかはテクニックが必要です。ポイントは、和と洋が歩み寄れるアイテムを取り入れてあげること。でもそれは一体どういうことでしょうか?
そんな今回は、和洋ミックスのコーディネートの”つなぎ役”になってくれる、おしゃれなアンティークインテリアに注目!また、取り入れる際にいくつか押さえておきたいコツも、ラフジュのお部屋とともにご紹介していきますよ。

実はモダンなデザインが多い、日本の吊り下げ照明

吊り下げ照明
よく見ると電笠の表面に、おしゃれなパターンが施されていますよね。日本の吊り下げ照明と言われると、平笠タイプの素朴なものを想像すると思いますが、フリルのようなフォルムのものや、飾り金具が付いているものもあったのです。
照明が部屋を照らす”インテリア”として一般家庭にもだんだんと普及していく頃、大正ロマンの影響で日本が積極的に西洋の文化を取り入れようとしました。
でもあくまで、日本人の美の感覚で洋を解釈したものなので、華やかでありつつも日本らしい素朴さが垣間見えるのが特徴です。お部屋の家具のチョイス次第で、和にも洋にも溶け込む柔軟性がある万能アイテムですよ。

北欧の陶器やロイヤルコペンハーゲンも和と相性がいいアイテム

北欧アイテムとの相性
和家具のインテリアとして、飾り皿を並べるのはおばあちゃんの家でも見かける定番ですよね。白地に青の染付皿を置くのもいいのですが、和と洋を上手に組み合わせたいあなたは、ここでひと工夫。
飾る器をヨーロッパ製のものに変えてみましょう。たとえば、根強い人気のある北欧のアラビア社の「VALENCIA」や「アネモネ」、または優雅な雰囲気のあるロイヤルコペンハーゲンなどは、案外相性がいい組み合わせだったりします。
ただ、北欧の器だったら何でもいいというわけではありません。シックで自然にまとめるなら、ちょっと抽象的なモダンなパターンが絵付けされたものがおすすめです。このように、和のインテリアが置いてあったところに、洋のインテリアを置いてみたりして、コーディネートの足し算引き算をしてみるのもいいですよ。

柔軟性のある家具がまとめ役として活躍する、書斎リビングとダイニング。

民芸家具
和の趣も、洋の華やかさも上手にまとめた、品のあるリビングとダイニングです。イギリスアンティークにしてはシンプルなウィングバックソファをくつろぎスペースの真ん中に、壁まわりに和の収納棚や民芸家具を並べました。異国情緒あふれる小物使いもまた、お部屋に独特な色を添えています。

和洋の美を合わせ持つ、民芸家具の奥深さ

松本民芸家具
ソファの横に置かれた、松本民芸家具のサイドテーブル。普段はくつろぎのお供に、時には書斎のスツールとしても活躍します。そして、このどこか気品のある「日本生まれの洋家具」は、和風にも洋風にもしっくりくるのです。こうして見てみると、2つのジャンルが混在している空間のいいまとめ役になっていますね。
家具自体の持つデザイン性のおかげで、楽にかつ自然にコーディネートすることができますよ。

最後に

和と洋がなんとなく分離してしまったら、2つの側面を持つ和洋折衷のアイテムを一つ取り入れるだけで、一体感が出ますよ。並べる雑貨小物に関しても、和洋両方の要素を感じるものを気にして選んであげるだけで雰囲気は変わります。
ここでお話しした「和と洋の歩み寄り」を参考にして、風情のあるお部屋づくりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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