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ANTIQUEFURNITURE RAFUJU STUDIO MAGAZINE

間仕切りつつ広く見せる!リビングダイニングのパーテーション家具

最近はすっかり主流となった、日本の狭い住まいを効率よく使うための、壁を取り払った "ひとつづきの空間"。

間取りの無駄なスペースを無くそうというのがコトの始まりですが、やはりそこで出てくるのが、"丸見え" である問題。部屋が仕切られてないことでのメリットはもちろん有るものの、それを解消するために家具を置いて間仕切りしている人が多いのです。

それって本末転倒...?ってところはさておき、やはり家具で間仕切りするのであれば、できるだけ部屋が狭くならないように気をつけたいですよね。

そこで本日のMAGでは、さりげなく間仕切りつつ広く見せてくれる、パーテーションにぴったりな家具をご紹介!中でも今回はリビングダイニングの間で活かせそうな、空間の流れを断ち切りすぎないものをピックアップしてみましたよ。

両面から使える台形型アイアンラック

両面アイアンシェルフ 倉庫の在庫陳列などで使われるイメージが強いであろう背板のないラックは、実は壁ぎわだけでなく空間の真ん中に置いてもOK。長方形タイプのものが定番ですが、写真のような末広がりの珍しい台形型のものは、構造的にも安定感があるのでおすすめです。

また、置くものによってそのパーテーション自体の表情を変えるのも楽しいところ。たとえば、ジャンク感と相性の良い植物を、グリーンカーテンを作るような感覚で並べてみるのも良いと思いますよ。

ただ、本などを並べるのに使う場合は、側面に支えになるものは必須。ワインの木箱を活用したり、重めのブックエンドを使うなど、陳列方法などにも工夫をしてくださいね。

背板が無いカウンターマス目棚

木製オープン収納棚 上部を作業台としても使える、木製のマス目棚兼カウンター。先ほどのアイアンラック同様背板が無いおかげで、適度に目隠ししつつも空間の流れを断ち切りません。

おすすめの使い方として、奥行をリビング側とダイニング側の半々に分けて使用するよりは、使うシーンそれぞれで棚を分けてしまった方が何かとスムーズです。また、収納する際には、バスケットやトレイなど、なにか "受け皿" になるものを活用すると、お掃除の時やいざ取り出す際にも楽ですよ。

薄型の作業台は配置次第で間仕切りに

薄型カウンター このような薄型のアンティークテーブルは、壁ぎわだけが居場所ではないんです。配置次第で空間のパーテーションとしても使うことができます。

たとえば、二人暮らし用のスリムなダイニングテーブルにしつつ、リビングとをさりげなく間仕切り。床の面積を塞ぎすぎないところが、部屋を広く見せられるポイントになっています。

また、こちらよりは少し小ぶりの学校の古い長机などを、植物やインテリアの飾り台にしつつカモフラージュしたりするのも良いですね。

光を透して広く見せてくれるガラスケース

アンティークガラスケース コレクションを美しく見せる名人であるアンティークガラスケースも、壁ぎわ以外で効果を発揮しやすいアイテム。

四方が囲まれていないおかげで中の物が美しく見えるのはもちろんですが、向こう側が透けて見えるおかげで、空間に圧迫感を与えません。ガラスが反射して光を取り込み、室内に明るさをもたらしてくれます。

古い洋品店などで使われていたカウンター型のものでももちろん良いのですが、このような縦型のものとサイドテーブルなどを合わせ使いする方法もありますよ。

補足として、インテリアを意識して "見せる食器棚" のように使う場合のコツを別の記事で紹介していますので、そちらも参考にしてみてくださいね。

最後に

家具の特徴を活かせば、広く見せながら間仕切りできることがお分かりいただけたと思います。

ただ、今回ご紹介した家具は、ひとつづきの空間を活かしてながら "さりげない目隠し" に向いているもの。「隠す」と「広さ」、どちらを優先するのか、きちんと検討して選んでみてくださいね。

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筆者のご紹介

茶園みずき

様々な人との出会いに刺激を受け、専門学校卒業後にデザイン事務所へ。グラフィックデザインに限らず、イベント企画など、人と人がつながる場づくりにも精を出す。仕事をしていく中で、ものづくりについてもっと深く知りたいと思うようになり入社。家具の向こうに見えてくる、インテリアのコーディネートをお届けできればと思います。

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