昭和レトロな家具といえば、その古い木の味わいが魅力的ですよね。サイズもコンパクトなものが多いので、限られたスペースにも合わせやすいのが特徴です。今回は、そんな昭和レトロ家具を使ったコンパクトダイニングをご紹介します。
ダイニングに欠かせないテーブルは、1~2人で使うのに十分なサイズを選びました。シンプルなデザインで、チェアのレトロなファブリックもよく映えます。テーブルをコンパクトにおさえることで、他にもいくつかの家具を取り入れてインテリアを楽しむことができますよ。
たとえば、縦型のガラスケース。食器棚にしまっておくだけではもったいないような、お気に入りのカップなどをきれいに飾っておくことができます。これだけでもおしゃれなカフェや雑貨屋さんのような雰囲気ですが、さらに彩りを添えるため、隣には花台に見立てた平机を置きました。アンティークのガラス瓶に大きく活けたお花を飾れば、背の高さもガラスケースとバランスが良く、お部屋の中でも目を引くディスプレイの完成です。
収納家具も、木の温もりが感じられるものを集めて、ほっこり温かみのある空間に。細かいものの収納に便利な小引き出しや、必要なものをすぐ取り出せるオープンタイプの収納棚など、機能性もばっちりです。
飴色の古い木味とシンプルなデザインが懐かしさを感じさせる昭和レトロ家具。そんな家具たちを使って、小さくても素敵なダイニングが仕上がりました。