家事や子育てで毎日忙しいお母さん。ちょっと空いた時間でゆっくりできる、そんな空間があるとうれしいですよね。今回のお部屋は、そんなお母さんのためのリビング兼ワークスペースをご紹介します。
インテリアのカラーをしぼってまとまりのある空間に
このお部屋で印象的なのは、ソファやラグのさわやかなブルーグレーと、ワークスペースのダークブラウンのコントラスト。このようにお部屋に取り入れる色を1つか2つにまとめることで、洗練された空間に仕上がります。
ワークスペースの作業台として使用しているのは、十分な広さの天板とたくさんの引き出しがある片袖机。引き出しの中を細かく仕切って、趣味の裁縫に使う道具をきれいに収納しています。机の上の木箱は、布の端切れを入れておくのにも便利です。
左手に置かれた脚付きレコードケースは、たっぷりある布の収納に使われています。ガラス扉なので、どんな柄の布が仕舞ってあるかわかるのも良いですね。
ガラス戸棚はディスプレイを楽しんだ収納を
大きなペイント収納棚には、好きな本やアンティークミシンなどの雑貨を飾って、お気に入りのディスプレイに。大きな家具でも、ホワイトなどの軽やかなカラーを選べば重々しさを感じません。
ソファに合わせる文机は、ワークスペースと同じダークブラウンのものを置くことで、リビングスペースとワークスペースのつなぎ役になっています。
最後に
色づかいを工夫することで、忙しい毎日でもちょっとした合間に心が休まるお洒落なリビング兼ワークスペースができました。インテリアで生活に潤いが出たら、気持ちにも余裕ができそうです。ぜひ、参考にしてみてください。