ジャンクとは「ガラクタ」という意味で、壊れて使えないものに対して使われる言葉です。しかし、新品にはない、古いものならではのカッコ良さがあるということで、ご自宅やカフェなどのインテリアとして、「ジャンクスタイル」と呼ばれるテイストが人気を博しています。今回は、そんなジャンクテイストの、男前なリビングダイニングをご紹介します。
使い込まれた風合いがかっこいいジャンクテイストのインテリア
ジャンクスタイルのインテリアで、必ず取り入れてほしいのがアイアン製のアンティークやビンテージの家具。特に、サビや傷などがたくさんあるものほど、こなれた雰囲気を出すことができます。また、装飾に凝ったデザインのものよりも、シンプルで無骨なもののほうが、素材の古い味が引き立つのでおすすめです。
さらに、ペイントが剥げたようなシャビーな家具や木が色濃く変化した家具を合わせると、よりジャンクなカッコ良さが増しますよ。
小物もジャンク感のあるものを取り入れて
次に実践してほしいのが、ジャンク感のある小物を取り入れること。照明や鉢カバーなどのインテリア雑貨を金属感のあるものでまとめて、さらにお部屋の所々に古いカメラやボトルといったジャンク品を散りばめてみてください。インテリア上級者らしいおしゃれな空間を演出できますよ。
最後に
古いものならではの魅力が詰まったジャンクスタイルのインテリア。使い込むうちにさらに愛着が増していきそうな、おしゃれなリビングダイニングになりました。