ひとつの空間でも、用途に応じて違った使い方ができるとうれしいものです。たとえば、くつろぎのリビングを集中できる書斎としても使いたい、なんてこともありますよね。そんな多機能なお部屋を上手につくるポイントが、「切り替え」術。今回は、そんな切り替え上手なリビング書斎をご紹介します。
イギリスアンティークで落ち着き空間を
リラックスモードと集中モード、どちらにも対応できることが求められるリビング書斎。格調高さを感じさせるイギリスアンティークを使うことで、どちらのモードの場合でも居心地の良い落ち着きある空間に仕上げました。
仕事とプライベートを上手に切り替えるためのポイントとして、センターテーブルの他に仕事用のデスクを置いています。くつろぐときはソファに腰を沈めてゆったりと。仕事をするときは、背筋を伸ばしてデスクで作業。このようにスペースを分けておけば、同じ空間でもしっかりと切り替えることができますよ。
収納力の高いインテリアでお部屋をすっきりと清潔に
仕事で使うたくさんの資料は、収納力抜群のブックケースに仕舞っておけば、お部屋もすっきり片付いていつでも気持ちよく過ごせます。ゆっくり疲れを癒すのにも、気を引き締めて集中するのにも、お部屋がきれいに片付いていることは重要ですよね。
最後に
高級感あふれるデザインのソファや珍しいトランクセンターテーブルなどのこだわりの家具を置くことで、自慢したくなるようなお気に入りのリビング書斎が完成しました。