和物も洋物も、お部屋に合わせやすい家具を選んでいたら、いつの間にか茶色ばかりになってしまった…なんていうこと、ありませんか? 今回は、そんな茶色ばかりの空間にペイント家具をひとつ取り入れて、明るくナチュラルに仕上げたダイニングをご紹介します。
淡い水色がお部屋を爽やかな印象に
和製アンティークも、イギリスアンティークも、木の色味を合わせて統一感を出しているお部屋。でもやっぱり茶色だけだとなんだか物足りない気もしますよね。そこで、思い切って食器棚にはペイント家具を取り入れてみました。淡い水色がすがすがしく、これだけでもお部屋が一気に明るくなります。アンティークの食器棚は、ちょっとした作業台が付いているものも多く、実用の面でも便利にお使いいただけますよ。ガラス戸の中にお気に入りのカップを飾るように収納するのも素敵ですね。
生活感が出てしまうものは、チェストやダイヤガラスの収納棚にしまえば大丈夫。モザイク性のあるダイヤガラスは、中の収納物をほど良くぼかしてくれるのです。
最後に
せっかく明るい色の家具を取り入れたので、ウォールシェルフにもカラフルなプレートを飾って。家具の色味だけではなく、飾る雑貨のカラーによってもお部屋の印象は変わりますね。自分のお気に入りをお部屋に取り入れると、自然と気持ちも明るくなりそうです。ぜひ、参考にしてみてくださいね。