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アンティーク家具について

伸長式ダイニングテーブルはアンティークが素敵!気になるデザイン一覧

ある時は食卓の場、ある時はデスク代わりにもなるダイニングテーブル。なかなか買い替えるものでは無い上、インテリアの中でも存在感があるアイテムですから「長く使えるおしゃれなダイニングテーブル」が欲しいものですよね。
そんな方に注目されているのが、アンティークの伸長式ダイニングテーブル。アンティークならではのデザイン性の高さと、必要に応じて大きさを変えられライフスタイルの変化にも寄り添ってくれる天板が人気の秘密です。
けれどアンティークの伸長式ダイニングテーブルは現代ものと比べてもかなりデザインが豊富。目移りして自分に合ったものが決めにくいという方も少なくないのではないでしょうか。

そこで今回のRAFUJU MAGではアンティークの伸長式ダイニングテーブルにはどんなデザインがあるのかを、その特徴と共に一挙にご紹介していきたいと思います。この記事を読んだ上でテーブル選びに臨めば、効率よく自分に合ったひと品が探せるはずです。
アンティークの伸長式ダイニングテーブルに興味を持ち始めた方、購入を本格的に検討している方はぜひのぞいてみてくださいね。

デザインの全体像を天板の伸長方式から押さえよう

アンティークの伸長式ダイニングテーブルのデザインは、どんな風に天板を広げるか、その作りの違いによって大きく変わってきます。まずはデザインの全体像をそんな構造的な視点からご紹介していきますね。

※こういった天板のサイズが変えられるダイニングテーブルのことを総称して「エクステンションテーブル」と呼ぶことがあります。この呼び方を知っておくと伸長式のテーブル探しが楽になりますので、ぜひ覚えてみてくださいね。

横からするりと天板サイズを変える、ドローリーフテーブル

 アンティーク ドローリーフテーブル

アンティークのドローリーフテーブルは天板の左右に拡張用のサブ天板がしまわれていて、それを引き出すことで天板サイズを大きくすることができます。天板が重なっている分天板部分に厚みがあり、重厚感ある佇まいのものが多いのが特徴。落ち着いたクラシカルな空間作りにおすすめです。

ドローリーフテーブルとは

脚の位置が変わらず天板だけが広がったり縮んだりするので、足元がすっきりしているのもポイントです。足元は広々としていた方がいいという方にも使いやすいかと思います。

ドローリーフタイプを含むアンティークエクステンションテーブル」の商品一覧はこちら

真ん中から天板サイズを変える、エクステンションテーブル

北欧 アンティークテーブル

このタイプのアンティーク伸長式テーブルは、正式な名称が無いので「エクステンションテーブル」とだけ呼ばれることが多いです。天板を左右に開き、真ん中の空いたスペースに拡張用の天板をはめ込みサイズ調整します。拡張用の天板が別添えになっているタイプと、天板下に格納されているタイプの2種類ありますが、天板の大きさを頻繁に変える方は後者の方が便利かもしれません。

北欧 ビンテージテーブル

このタイプの伸長式ダイニングテーブルの魅力が特に際立つのが、天板が丸い形をしているデザイン。真ん中に四角い拡張用天板をはめ込むことで、なんと丸型から楕円型に天板の形が変わるんです。天板のサイズだけでなく形までアレンジできて、異なる印象や使い勝手を楽しめるのがうれしいですね。

アンティークエクステンションテーブル」の商品一覧はこちら

天板を折り畳む、バタフライテーブル

アンティーク バタフライテーブル

アンティークのバタフライテーブルは天板が左右、真ん中の3つのパーツに分かれており、天板を支えている棒や脚を天板の中心方向に向けて動かししまうことで、左右の天板を下に垂らすように畳むことができます。ドロップリーフテーブルやゲートレッグテーブルと呼ばれることもありますね。
天板を脚で支えるタイプに関しては、複雑な脚の仕組みがデザインにエレガントさを添えてくれ、いつまでも見ていたくなってしまうような美しさです。

アンティーク ゲートレッグテーブル

このタイプは天板を半分だけ折り畳んでカウンターテーブルのように使ったり、左右両方の天板を畳んで奥行コンパクトなコンソールテーブルとして活用することもできます。畳めば場所を取らないので、お客様用のテーブルとして備えておくのにもおすすめです。

アンティークバタフライテーブル」の商品一覧はこちら

デザインのディテールは国ごとに押さえよう

どんな風に天板を伸長させるのか、その作りの違いからアンティークの伸長式ダイニングテーブルの全体像がざっくりとつかめたのではないでしょうか。お次はデザインのディテールについて見ていきましょう。アンティークの伸長式ダイニングテーブルのデザインのディテールは、作られた国によって左右されます。順番にご紹介していきますね。

しっとりと落ち着いた雰囲気が魅力のイギリスアンティーク

イギリス アンティーク テーブル

イギリスアンティークの伸長式ダイニングテーブルは、濃い色味とエレガントな挽物細工の脚が特徴です。お部屋を落ち着いた印象に仕上げたい方に、おすすめのデザインです。手の込んだ細工が施されていても華美な印象では無いので、和風の空間に取り入れてもよく似合います。

エクステンションテーブル×イギリス」の商品一覧はこちら

華やかに空間を彩るフランスアンティーク

フランス アンティーク テーブル

フランスアンティークの伸長式ダイニングテーブルは、カブリオールレッグ(猫脚)や天板のパーケット細工(寄木細工)など華やかな印象の作りが特徴です。また色味も同じヨーロッパ製のイギリスアンティークと比べて明るめ。取り入れれば空間をぱっと華やがせてくれます。

フランス アンティーク家具

そのデザインからクラシカルな空間にしか取り入れられないと思われることもあるのですが、実は同じような明るい色味の北欧家具やレトロ家具と合わせても違和感なく馴染み、意外と幅広いコーディネートが楽しめます。

エクステンションテーブル×フランス」の商品一覧はこちら

パーケット細工って何かよく知らない、という方はよければこちらものぞいてみてくださいね

西洋アンティーク家具の魅力。寄木細工「パーケット」のデザイン」のRAFUJU MAGページはこちら

スタイリッシュでかっこいい北欧ビンテージ(ヴィンテージ)

北欧 エクステンションテーブル

シンプルながら洗練されたフォルムが目を引く北欧ビンテージの伸長式ダイニングテーブル。主張が強すぎないデザインなので、和洋問わずミックスコーディネートが楽しめるのが特徴です。また、北欧は日本と同じく居住スペースが広くないお土地柄。そのため伸長式ダイニングテーブルの人気が高く、今でも数多くの北欧ビンテージのエクステンションテーブルを目にすることができます。選択肢が豊富なので、たくさんの中から選ぶ楽しみがありますね。

エクステンションテーブル×北欧」の商品一覧はこちら

クラシカルで艶のある佇まいが素敵な民芸ビンテージ

民芸家具 テーブル

日本製ではありますが西洋製に負けないクラシカルな存在感を放つのが、松本民芸、北海道民芸、九州民芸などの民芸ブランドが作った伸長式ダイニングテーブルです。質のいい木を職人の技術で丁寧に仕上げた確かな作りから感じる重厚感、そして独特の艶はイギリスアンティークを彷彿とさせつつも、民芸ものにしか出せない魅力を放ちます。また日本生まれの家具だけあって、和洋問わず様々な空間に合うように考え抜かれたデザインが魅力です。イギリスアンティークの伸長式ダイニングテーブルがお好みの方は、こちらもチェックしてみるのがおすすめです。

エクステンションテーブル×民芸家具」の商品一覧はこちら

ダイニングチェアもアンティークで揃えたい!そんな方はこちらの記事ものぞいてみてはいかがでしょう

お気に入りが見つかる、アンティークダイニングチェアのデザイン5選」のRAFUJU MAGページはこちら

また、必要な時だけ天板を広げ普段はコンパクトに使うのであれば、予備用のチェアのしまい場所は悩みものですよね。
そんなときは畳んでしまえるフォールディングチェア、飾り台など他の用途にも使えるスツールやベンチなどもおすすめです。

アンティーク折り畳みチェア」の商品一覧はこちら
アンティークスツール」の商品一覧はこちら
アンティークベンチ」の商品一覧はこちら

最後に

アンティーク伸長式ダイニングテーブルのデザインとその特徴をご紹介してきましたが、いかがでしたか。
同じ伸長式でも様々なデザインがあること、知っていただけたのではないかと思います。この記事が後で「こんなデザインがあったなんて!」なんて後悔を無くす、手助けになればうれしいです。
アンティークの伸長式ダイニングテーブルを取り入れて、ぜひおしゃれで快適なダイニング時間を楽しんでくださいね。

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