骨董

骨董は、フランス語の「アンティーク(Antique)」と同じ意味合いです。
アンティークというとなんだかお洒落な印象、一方で骨董というと何か古めかしい印象を持つ方も多いようなのですが、定義として違いはありません。
希少価値の大きさに関わらず、古くにつくられた道具や家具、美術品などを骨董と呼びます。
国内での骨董品に関しては、「どれだけ古ければ骨董と呼ぶか」について明確なことは定められていませんが、輸入品の場合には、アメリカでの「アンティーク」の定義にならって「つくられてから100年以上経過したもの」を指す場合が多くなっています。
また骨董の「董」という字は、「真に大切なもの」という意味を持ちます。

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