先週末の3日間、今年初となる「平和島 全国古民具骨董まつり」に参加してまいりました。
ご来場いただいたみなさま、誠にありがとうございました。
初日のディーラーデイは春の嵐といった荒れた天気でしたが、心配していた雨も朝のうちに止み、
無事に家具の搬入を終えることができました。
翌日からは、暖かな春の陽気。前回の12月に比べて、来場されるお客様も多かったように感じました。
ラフジュ工房では、自慢のリメイク家具をはじめ、新しく入荷した商品を中心にお持ちしました。
最近、特に力を入れている建具をリメイクした収納棚は今回もお客様の注目を集めていました。
縁起物の鶴と松の意匠が豪華なこちらの収納棚は、古い書院戸に合わせて棚を製作した
ラフジュ工房オリジナルのお品。書院戸のあるお家は少なくなってきましたが、
「うちにもありました。懐かしい…。」といった声や、書院戸と聞いて驚かれる方もいらっしゃいました。
今回は小振りの家具も多数お持ちしました。小振りではあるものの、手打ち金具が見事な時代箪笥や
人気の階段箪笥など、どれも作りの良いお品ばかり。
さらにラフジュ工房できちんとリペアを施していることなどもお伝えしながら、
実際に家具に触って確認していただくこともできました。
今までは、和家具やイギリスアンティークといった重厚感のあるお品が中心でしたが、
今回はリビングや店舗のディスプレイに活かせそうなシャビーな風合いの小物も並べ、
ヨーロッパの蚤の市のようなコーナーができました。
和食器やお着物、ノベルティグッズなども新しく仕入れた商品をチェックしに、
常連のお客様が立ち寄って下さり、私たちも楽しい時間を過ごすことができました。
次回の骨董市は下記の日程で開催されます。
ゴールデンウィークの一日、骨董やアンティーク家具の世界を楽しみに
お出かけしてみてはいかがでしょうか。
みなさまとお会いできることを楽しみにしております。
◇次回出店情報:『第173回平和島 全国古民具骨董まつり』◇
■開催日:平成30年5/3(木)、5/4(金)、5/5(土)
■時間:朝10時~午後5時(最終日4時閉場・入場は3時まで)
■会場:平和島・東京流通センタービル 展示ホールABCD内 C-85ブース
■入場無料