Iさまのお宅へお邪魔しました✽~用の美への探求~着物との出会いとアンティークの世界
Iさまのリビングルームには、世界中から色んな品々が集まっています。 例えば、現代アートのような南米の器や置物がそこここに。 他にも、イランの遊牧民が羊の毛を使って作るギャッベという絨毯。 1畳ほどの大きさがあって、ライオンや、子孫繁栄……
2017.02.28
Iさまのリビングルームには、世界中から色んな品々が集まっています。 例えば、現代アートのような南米の器や置物がそこここに。 他にも、イランの遊牧民が羊の毛を使って作るギャッベという絨毯。 1畳ほどの大きさがあって、ライオンや、子孫繁栄……
2017.02.28
神戸市某所、穏やかな風に揺れる青い樹々を横目に、小高い丘の上にある脇本さまのお宅にお邪魔しました。 3人の娘さんと旦那さまの5人家族の脇本さま。 玄関を上がってすぐのリビングの、大きな窓のそばにラフジュ工房でお買い求めくださった"脚……
2017.02.27
明石大橋が見える坂の上に武吉さまのご自宅はありました。 微かに海の匂いを含んだ風が心地よい、神戸の住宅街です。 武吉さまとちょっぴりシャイな猫の菊ちゃんに迎えられ、ブラウンの扉を開けると広々とした吹き抜けのリビングダイニング。 「好き……
2017.02.24
梅雨の晴れ間。 東京の空は青く、強い日差しの中、歩けばじんわり汗ばむような陽気ですが、八王子市にあるbongoさま宅への道のりは緑にあふれ、木陰を通り抜ける風は心地よいです。 マンションの1室を探していると、「こちらです」との声。 振……
2017.02.21
三重県にある人口約600人の小さな漁村・三木浦。 古くから遠洋漁業の基地として栄えてきました。 村の一番東の端を目指して、美しい賀田湾の海を眺めながら進むとひときわ目を引くハイセンスな古民家にたどり着きます。 ここが、今回の取材先の三……
2017.02.20
京都府南部。 真新しいマンション群が立ち並ぶ通り。 お目当ての建物が目の前にあるのに、なんと入り口が見つけられず途方に暮れていると、大きく手を振る人影が。 小柄でショートヘア、カーキ色のシャツとズボンに身を包み、 軽快な足取りで取材……
2017.02.17
1934年に創業し、京都・福知山市の商店街で長年地元の方に愛されている「パリー美容室」。 Welcomeの看板に導かれて扉を開けると、店主の岡さまがにこやかな笑顔で迎えてくれました。 美容室ならではの大きな鏡がある店内は、白を基調とした……
2017.02.17
浜の風をほのかに感じるような、初夏の横浜で、 関内駅から向かうのは《バー・六反(ろくたん)》。 「カレーと書いてあるけど、カレーはない。 餃子が美味。店主が手がけた内装が素晴らしく、また店主はパンデイラ(タンバリンのようなブラジルの打……
2017.02.16
「これね、タイに住んでいた時に買ったものなんですけど、カレン族が使っていた青銅のドラムで。 形によってHeger タイプⅠ、Ⅱ、Ⅲと分類されるんですけど、これはタイプⅢです。」 始めは無口な印象でしたが、ご自身のコレクションの話になると……
2017.02.16
「みんな住まいを諦めてるんですよね」 どきっとするような言葉。 「既製品に囲まれて育つと、古いものを使いこなす智恵が身につかないんです」 柔らかい笑顔と、落ち着いた話し口。 近藤様のその柔和な佇まいには、しっかりと1本の筋が通ってい……
2017.02.08
「買い換えなくてすむもの、長く使えるものを買いたいと思うんです」 存在感のある松本民藝のダイニングテーブルで、お茶をいただきながらお話を伺っていたときです。 Mさまがラフジュ工房からこのテーブルをお求めくださったのは5年前のこと。 そ……
2017.02.06
小高い丘の上に、平さまのご自宅兼仕事場はあります。 傾斜が急な坂道を登りきり、親切なご近所の奥さまに教えていただいた角を曲がると、青々と茂る林を背景に、木目の壁面が印象的な建物が現れました。 入り口はどこかな...?と一瞬迷ってから、イ……
2017.02.03
まだ4月だというのに、初夏の香りすら感じられるような日差しの強い日、神奈川県にあるFさまのお宅を訪ねました。 表札を確かめながら心の準備を整えていると、さっとドアが内側から開いて、 真っ白なチュニック姿のFさまが。 「どうぞ2階で……
2017.01.30