レトロな和製アンティークの家具は、飴色の木肌がとっても魅力的。そこにカラフルなファブリックを合わせると、よりカジュアルで親しみやすいお部屋になります。今回ご紹介するのは、レトロなインテリアに個性的なファブリックを取り入れた、賑やかなリビングダイニングです。
ダイニングテーブルには小花柄がかわいらしいクロスを
中央のダイニングテーブルには、木の茶色に映える白い小花柄のクロスを敷いて、上品さをプラスしました。木製のダイニングテーブルはそのままでも十分実用的ですが、テーブルクロスを敷くと、水滴のついたグラスや熱いマグカップなども気兼ねなく置けるので、より食事をラフに楽しむことができます。
壁際には、ダイヤガラスの扉が目を引く重ね食器棚。色味やテイストがバラバラの食器を収納していても、程よく中身を隠して統一感を持たせてくれる優れものです。
リビングでは背の低い家具が活躍
リビングスペースには、レトロな衣装箪笥とベンチ。衣装箪笥はテレビボードとして、ベンチは飾り台として使っています。背の低い家具でまとめることで、座ったまますぐに手が届くので、お気に入りのクッションにもたれながらゆったりと過ごすことができます。
最後に
大好きなファブリックをたくさん取り入れたレトロなリビングダイニング。季節や気分に合わせて手軽に模様替えを楽しめる、賑やかな空間になりました。