ちょっと無骨で“使い込まれた味わい”が特徴のジャンクスタイル。独特のあたたかみが心地いい、魅力的なスタイルですよね。今回はお気に入りをディスプレイすることをテーマに、ジャンクテイストのメンズライクなインテリアを作ってみました。
お部屋の中心にあるのは、たっぷりのディスプレイスペースが特徴の、メンズライクなアイアンラック。鉄脚の錆びた質感が、お部屋に味を添えてくれます。ジャンクと相性がいいグリーンなど、細々としたお気に入りを、おしゃれに飾ることが出来ます。幅がワイドなので間仕切りとしても機能する上、2方向からディスプレイを楽しめるのも魅力です。壁際に置いたマス目棚は、ガラス引き戸が特徴的。埃を避けたい雑貨はここに飾っておけば、お掃除も簡単で助かります。
たくさんのお気に入りをディスプレイしても、お部屋がすっきりしている秘密は“色使い”。このお部屋では青と木色の2色を、メインカラーにしています。ガラス引き戸のマス目棚やソファ…家具は出来るだけメインカラーで統一。挿し色は植物のグリーンに絞ることで、お部屋全体のまとまりがよくなりました。飾る小物も素材の質感や色味を揃えれば、より洗練された雰囲気になりますよ。
雑貨を飾ることをテーマにした、ジャンクテイストのインテリア。家具選びや飾り方をちょっと工夫することで、ぐっとおしゃれにディスプレイ出来る空間になりました。
