空間が狭くても、機能面もインテリア面もどちらも妥協したくない!新しい暮らしのはじまりだからこそ、あれこれこだわりを捨てられなかったりしますよね。そんなちょっと欲張りな理想でも、ちゃんとアンティーク家具で叶えることができます。
今回のお部屋のカギになるのは、日本の昭和レトロな家具たち。当時の日本人の住まいや体格に合わせて作られた、小ぶりなアンティーク家具を活用しました。
ダイニングまわりの必需品は、食器棚と収納棚にばっちり収納。キラキラとしたダイヤガラスが棚の中をカモフラージュしながら、お部屋に可愛らしいアクセントを加えます。
そして、ちょっとした小物を収納するのにちょうど良いアンティークの小引き出しをお部屋のコーナーに。隣の本棚、そしてダイニングテーブルと、黄味がかった色合いの木製アンティークで軽やかさを重視しました。
慌ただしい日々でも、出来るだけ夫婦二人で向き合うことを大切に。料理が映える古材天板のテーブルにセッティングしたら、束の間の和やかな朝食時間のはじまりです。