ひとり暮らしのベッドルーム。心も体もほぐれるような、とびきりの空間にしたいですよね。今回は、アイアンと古い木の質感が絶妙にマッチしたくつろぎのベッドルームをご紹介します。
相性のよい、アイアンと古材の組み合わせ
お部屋全体を同じトーンのブラウンでそろえることで、レトロな落ち着きあるベッドルームに仕上げました。
このお部屋のポイントは、アイアンラックと、時代箪笥をリメイクしたローボード。「アイアン」と「古材」は意外と相性が良く、他の家具とも馴染みやすいのが特徴です。とりあえず押さえておくと失敗のない頼もしい組み合わせなので、インテリアに悩んだときにもおすすめです。
空間に圧迫感を感じさせないインテリア
ひとり暮らしのお部屋でも広々と感じられるように、ラックもローボードも華奢な鉄脚のもの、ベッドは背の低いものを選んでいます。ベッドの隣に置いたローボードは、洋服を仕舞っておけば朝の着替えもスムーズに行えます。天板には目覚まし時計を置くなど、衣装箪笥とナイトテーブルの兼用として使うこともできて便利ですよ。
線が細く開放的なオープンタイプのラックは、背の高いものでも圧迫感を感じさせません。メカニックなコンポを置いても浮かないのは、「アイアン」素材のおかげ。現代の機器と古い家具とを違和感なく同居させてくれています。お部屋の雰囲気を壊さずに、お気に入りの音楽を楽しみながら過ごせますね。
最後に
お部屋に溶け込む「アイアン」と「古材」で、快適なリラックス空間の完成です。居心地のいいお部屋でぐっすりと眠ることができそうですね。ぜひ参考にしてみてください。