古い木のぬくもり感が漂うレトロなインテリアは、どこか懐かしさが漂う心地のよさがありますよね。今回は、店舗什器にぴったりな特大サイズのレトロ家具を用いた、レトロなカフェのインテリアをご紹介します。
レトロ家具でコーディネートしたカフェインテリア
今回のコーディネートは昭和レトロな家具が主役です。マス目棚や平机など、温かみのある家具を使って、居心地の良いカフェ空間を作りました。
カフェの顔となるカウンターテーブルには、大きな横長のアンティークマス目棚を使いました。収納力抜群なマス目棚に雑誌などを収納しつつ、天板にはガラスケースやレジなどを置けるので、陳列什器兼カウンターとして活躍します。
アンティークの部品棚を使って小物をディスプレイ
カウンター内には、特大サイズの部品棚。部品棚というだけあって細かなマス目がたくさん並んでいて、小物のディスプレイにぴったりです。マグカップや調味料などを収納するだけで、壁面がガラリとオシャレに変わります。
ケーキのディスプレイは卓上ガラスケースにお任せ
カウンターの上には、上蓋式のレトロなガラスショーケース。3つ並んだ扉がかわいらしく、シンプルながらも愛らしさを感じさせるお品です。背面は木製なので、焼きたてのスイーツが木色に映えて、よりシズル感が増していますね。
アンティークレジでさらにレトロ感を演出
こちらは、1900年頃に作られたアンティークのレジスター。数字が並んだボタンがかわいらしく、どっしりとした重厚感があります。店舗ディスプレイとしてレトロな雰囲気づくりに活躍してくれます。
奥行のある平机をテーブル代わりに
カフェテーブルとして使ったのは、昭和レトロな平机。もともとはデスクでも、少し奥行があるものであればテーブルとしてもぴったりです。使い込まれたキズ跡や色濃く変化した木肌からは温かみが感じられ、食べ物が一層おいしく見えますよ。
アンティーク照明でノスタルジックな雰囲気に
夜になると個性豊かなアンティーク照明たちの柔らかな光に包まれて、よりノスタルジックな店内に。ついつい休日や仕事帰りに立ち寄ってしまいたくなるような、お気に入りのカフェになりそうですね。