空いた時間もついついその事を考えてしまうような、大好きな趣味や仕事。時間は限られているからこそ、すぐに取り掛かれるような空間を作りたいですよね。今回ご紹介するのは何かに夢中になっている、あなたに参考にして欲しいお部屋。テーマはフォトグラファーが暮らすリビングです。
書斎空間は、作業しやすいよう収納に工夫をして
まずは趣味に没頭できるように、作業スペースを確保したいもの。このお部屋では収納力抜群の両袖机を取り入れて、ワークスペースを作っています。細々したものも引き出しにたっぷりしまえるので、天板上はいつもきれい。思い立ったら作業にスムーズに取り掛かれます。
もうひとつのポイントはガラス張りの収納棚や、ガラスケース。お気に入りはいつでも見える状態にしておいて、インスピレーションをもらいましょう。ガラスケースから取り出してお手入れをする時間も、至福のひと時となりそうです。
落ち着いたカラーの家具で、ゆったりリラックスできる空間に
たくさん考えたり情報を見る場所だからこそ、集中出来る環境が必要。けれど創作には息抜きも必要ですよね。そこで今回は深い茶色をベースにしつつも、明るい気分になれるようポイントで色を取り入れています。どれも落ち着いた色味なので、色数が多くてもすっきりとまとまりますよ。
最後に
ソファーでくつろぐ時間も、ぼんやりとアイディアがわいてきます。
「次はこんなことに挑戦したい。」明日が待ち遠しくなる、好きがいっぱい詰まったリビングです。