和室の柔軟性を現代風に楽しむ、和洋折衷を楽しむ畳リビング

No.104

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「和室」は日本では馴染み深く、どこか懐かしさも感じる空間ですよね。けれどそんな定番の空間も、インテリア次第ではガラリとイメージが変わるんです。今回は和洋折衷にコーディネートした和室、畳リビングをご紹介します。

和室の定番である座卓やちゃぶ台は、床座になることで、大人数でもわいわい集まれる楽しさがあります。けれどご高齢の方がいらっしゃった時などは、立ち座りの負担も考えると椅子座の方がいいかもしれません。そこで今回は床座と椅子座どちらも楽しめるお部屋にしてみました。座卓は脚が短いので立て置きしやすく、ちゃぶ台は脚が折り畳め、どちらも別の場所にしまいやすいので入れ替えも安心です。椅子座用のテーブルとしておすすめなのが、バタフライテーブル。使わない際はお部屋の隅に畳んでおいて、コンソールテーブルとしても活躍し邪魔になることが無いんです。

さらに和洋折衷な雰囲気を高めてくれるのが、アンティークのペイント収納棚。こちらは和製アンティークのものですが、モノクロカラーのペイントが洋風の雰囲気も感じさせます。アクセントに帳場格子など気軽に取り入れられる小さめの和家具や、ペルシャ絨毯などのオリエンタルな小物を取り入れればより個性を出すことが出来ますよ。

機能面でもコーディネート面でも、和室の多彩さを感じられる今回のお部屋。お家の和室にちょっと変化が欲しい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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