次第に増えてゆく食器、皆さんはキッチンとダイニングどちらにしまいますか。いつも目に触れるダイニングに置けば、お気に入りの器がいつも目で見て楽しめる上、食器の存在を忘れて食卓に出てこなくなる…なんてことも防げそう。それにさっと器が取り出せるので、食卓の準備もスムーズで、忙しい親御さんも助かりますね。
「けれど家族も多いし、ダイニングに食器棚を置いたら部屋が狭くなりそう。」
そんな方の参考になるお部屋を紹介します。
ホワイトカラーの食器棚が主役のダイニング
今回のお部屋は大型の食器棚を主役にしたダイニングです。大き目サイズなのに圧迫感をさほど感じないその秘密は、食器棚のペイントカラー。淡い色味が白い壁と馴染み、食器棚の存在感がほどよく抑えられるんです。
この食器棚のように作業台が付いているものを選べば、いつでもおかわりを出せるようお鍋を置いておいたりと、使い勝手も抜群です。
空間を引き締めてくれる落ち着いた色合いのレトロ家具たち
ただし壁際を全て淡い色味の家具で揃えると、お部屋がぼんやりした印象になることも。それを防ぐためにこのお部屋では、窓辺に落ち着いた茶色の家具を置いています。これでお部屋がきゅっと引き締まった印象に。
鏡が付いているので、お部屋を広く見せてくれるのも嬉しいポイントです。
最後に
食器棚が主役のダイニング。食事の後片付けも、キッチンにこもることなく家族といっしょの時間が過ごせます。たまに片付けを手伝ってもらったり、みんなのコミュニケーションが増えそうな予感です。