桐箪笥(桐たんす)の買取・処分を徹底解説!確実にスムーズに売るコツと買取相場

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桐箪笥(桐たんす)の買取・処分を徹底解説!確実にスムーズに売るコツと買取相場

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桐箪笥 買取

「桐箪笥(桐たんす)を買取してほしい」「桐箪笥(桐たんす)を高く売る方法が知りたい」とお悩みの方、桐箪笥(桐たんす)を売るのは、実はそう簡単ではありません。というのも、桐箪笥(桐たんす)は一般的に高級箪笥と言われていますが、近年ではそれほど需要がないのが実情です。

そのため、ほとんど使用感のない伝統工芸品やブランド品などの桐箪笥(桐たんす)でない限り、思い出の詰まった大切な桐箪笥(桐たんす)でも、残念ながらゴミとして処分する羽目になる確率がとても高いんですよ。

しかしながら、ネットで桐箪笥(桐たんす)の買取業者を調べてみると、たくさんの買取業者が簡単に見つかりますよね。多くの方は、これを信じてよく調べずに手近な買取業者に依頼しがちですが、これが大きな落とし穴…!実際には買取してもらえない可能性大です。

結論から言うと、桐箪笥(桐たんす)を確実に買取してもらいたいなら、骨董・古美術品・現代美術品・工芸品全般(着物、お茶道具、古銭、軍隊物、人間国宝のお品、絵画、リトグラフ、掛け軸、古いおもちゃ、古書、マイセンやラリックなどの高級食器、楽器など)とまとめてラフジュ工房へお売りください。一般的な業者は桐箪笥(桐たんす)だけ買取拒否しがちですが、ラフジュ工房なら100%買取いたします。

さらに、ラフジュ工房は家具屋ではありますが、骨董専門店に負けない高価買取を行っていて、家具や建具から骨董・美術品まで1度にまとめて高く買取できるので、お得に手間なく処分することができますよ。建具や骨董品など幅広いアイテムを買取できるのは、ラフジュ工房ならではです。

ただ、結論だけ言われてもピンとこないという方も多いと思いますので、この記事では順を追って、家具・骨董品買取業界の裏側と、桐箪笥(桐たんす)を確実に高く売るコツ、そして最後に桐箪笥(桐たんす)の処分方法についてご説明します。中古家具の買取から販売までを手掛けているアンティーク・中古家具屋の立場から、今までの買取経験をもとにお話ししていきますよ。引っ越しや遺品整理、家屋の解体などで余裕がない状況の方もいらっしゃるかもしれませんが、後で苦労する羽目にならないためにも、ぜひ目を通してみてください。

Contents

桐箪笥(桐たんす)は本当は売れない!?買取業者の実態と処分費をかけず確実に売る方法

冒頭でもお話しした通り、残念ながら桐箪笥(桐たんす)は売れないものがほとんどです。実際、当店でも桐箪笥(桐たんす)の買取を行っていますが、買取が難しい状況でお断りするしかないことが多々あります。これは、古い家具が大好きな当店としてもとても残念なことです。

こんな悲しい状況を打開するためにも、まずは、桐箪笥(桐たんす)の買取を難しくしてしまう原因と解決法からお話しします。

桐箪笥(桐たんす)は需要が少なく、実は買取できるものはごくわずか

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桐箪笥(桐たんす)は、ご存知のとおり、着物や衣類の収納にもってこいの家具。ですが、現代では、着物をお持ちの方が少なかったり、部屋に備え付けのクローゼットがあったりで、桐箪笥(桐たんす)の需要が少なくなっています。

また、桐箪笥(桐たんす)が欲しいという方は、やはり中古品よりも新品を買うことが多く、使用感のある中古品は人気がありません。さらに、桐箪笥(桐たんす)は、一昔前までは家に当たり前にあったものなので、希少価値もありません。

そのため、一般的な買取業者では、確実に売れるものだけを厳しく選別して買い取ることになります。

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そして、その際に重視されるのが、伝統工芸品であるか、もしくは有名な作家ものやブランドものであるか、ということ。いくら作りの良い桐箪笥(桐たんす)でも、無名の作家やブランドのものだと買い手が付きにくく、敬遠されます。

また、中古の桐箪笥(桐たんす)は、使用感や状態も大切な判断要素。ブランドものでも、傷や汚れがあるものは、ほとんど買い取ってもらえません。ですが、桐箪笥(桐たんす)は木が柔らかいのが特徴なので、傷や汚れが生じるのは当たり前です。

ここまでの条件で、ほとんどの桐箪笥(桐たんす)は買取対象から振り落とされてしまいます

たとえ買取対象としている業者でも、桐箪笥(桐たんす)など大型家具は買取を拒否しがち。結局処分で苦労する羽目に

買取 桐たんす

さらに、桐箪笥(桐たんす)の買取のハードルを高くしているのは、桐箪笥(桐たんす)自体の問題だけでなく、買取業者側にもあります。買取業者の中には、ホームページなどで桐箪笥(桐たんす)を買い取ると謳っていながら、なんと実際には買い取りする気のない業者がいるのです…!

どういうことかというと、桐箪笥(桐たんす)の買取を依頼する方の中には、引っ越しでまとめて処分したい家具や美術品(絵画や掛け軸、高級食器など)があったり、遺品整理や家屋の解体などで、やむなく手放さなければならない思い出の骨董・工芸品(着物やお茶道具など)があったりと、桐箪笥(桐たんす)以外にもまとめて家財を処分したいという場合が多くあります。

そういった方々が探しているのは、桐箪笥(桐たんす)を含めて全てを買い取ってくれる業者。しかしながら、利益ばかりを重視する買取業者だと、「桐箪笥(桐たんす)は、利益の出る可能性が低く、持ち出しや修理も手間だから、できれば買取したくない。簡単に利益が出せて、持ち運びも簡単な骨董・美術・工芸品だけを買い取りたい」と考えます。

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そんな業者だと、桐箪笥(桐たんす)を買取対象としているにも関わらず、いざ実物を目にすると、傷や汚れがあるだの、何らかの理由をつけて買取をせず、結局は他の価値のある骨董・美術品や工芸品などだけを買い取って行ってしまうのです。

そして1度買取業者が訪れた現場は、もう買い取れるものが残っていないことがほとんど。そういった現場に、再び他の買取業者を呼ぼうとしても、ほぼ無理です。となると、最終的に桐箪笥(桐たんす)など残された家財は、お金を払って手間をかけて処分するしかなくなってしまいます。残念なことですが、これが現実です。

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ラフジュ工房では、買取依頼でお問い合わせをいただく際、このような「桐箪笥(桐たんす)だけが残されて困っている」という状況を多々聞いてきました。当店としては、古家具を後世へ残したいという思いのもと、あらゆる家具の買取やリペアを手掛けていますので、桐箪笥(桐たんす)も例外なく買取したい気持ちは山々なのですが、一度他の買取業者が来た現場の依頼となると、採算が取れず伺うことができません。

そこで、当店から買取依頼を検討中の方へ、ぜひ実践してもらいたいことがあります。

ラフジュ工房ならどんな桐箪笥(桐たんす)もまとめて買取!大切な桐箪笥(桐たんす)をきちんと修理して次の使い手へ

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桐箪笥(桐たんす)を含めた家具や骨董・古美術品・現代美術品・工芸品全般(着物、お茶道具、古銭、軍隊物、人間国宝のお品、絵画、リトグラフ、掛け軸、古いおもちゃ、古書、マイセンやラリックなどの高級食器、楽器など)の買取を依頼する際は、まず1番にラフジュ工房へご連絡ください

当店は、桐箪笥(桐たんす)だけ買取しないような、後からお客様が困るような買取の仕方はいたしません。桐箪笥(桐たんす)のほかにまとめてお売りいただけるものがあれば、たとえ桐箪笥(桐たんす)がボロボロの状態でも、ノーブランドのものでも、まとめて高価買取します。2番手、3番手に連絡をいただくと、どうしても買取できる可能性が低くなってしまうのですが、1番に連絡を頂ければ、確実にスピーディにできるだけ高い価格で買取いたします。当店のバイヤーは、家具だけでなく骨董・美術品にも精通しているので、買取価格も決して骨董・美術店に負けません。

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また、当店では、建具の買取ができるのも大きなポイント。家屋の取り壊しやリフォームなどのタイミングで買取をご依頼いただく場合、不要になる障子戸や格子戸、蔵戸、ドア、窓などが大量に出るかと思います。自費で処分するとなると、かなりの金額がかかりますが、ラフジュ工房ならこれらの建具もまとめて高価買取できるんですよ。家具から建具、骨董・美術品まで、こんなにも幅広く買い取れるのはラフジュ工房だけです。

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そして、当店が買取した桐箪笥(桐たんす)は、腕の良い職人が綺麗にリペアし、責任を持って再び世へ送り出します。

桐箪笥(桐たんす)は、嫁入り道具であったり、祖母や母親世代から受け継いたものであったりと、大切な思い出が詰まっている家具。捨ててしまうには心が痛みますよね。当店は、骨董的、歴史的な価値がある家具だけが価値あるとは考えていません。他の業者には嫌われ者の桐箪笥(桐たんす)も、後世に残していくべき価値ある家具です。

高いリペア技術を持つ当店の手にかかれば、使い込まれた味わいを生かしつつ、さらに魅力的な家具に生まれ変わります。大切な桐箪笥(桐たんす)を捨ててしまうことなく、次の使い手へ引き継ぐことができますよ。

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また、「桐箪笥(桐たんす)を単体で買取してもらいたいんだけど…」という方は、2章の買取対象の箪笥一覧をご覧ください。ここでご紹介しているような桐箪笥(桐たんす)であれば、買取できる可能性があります。ぜひ、ラフジュ工房までお問い合わせください。

反対に、ここに記載のない桐箪笥(桐たんす)であれば、当店を含め、どの店舗でも買取が難しい可能性が高いです。4章で、自分でオークションサイトなどで売却する方法や、安く処分する方法をご紹介しますので、参考にしてみてください。

しかしながら、思い出のつまった大切な桐箪笥(桐たんす)、ゴミとして処分してしまうのはもったいない…と思いませんか?そんな方には、当店の桐箪笥(桐たんす)リメイクサービスがおすすめです。

買取が難しい桐箪笥(桐たんす)は、捨てずにリメイクして再活用する手も!

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当店の桐箪笥(桐たんす)リメイクサービスは、長年使ってきた桐箪笥(桐たんす)をきれいに修理し、お好みのデザインやサイズにリメイクするサービスです。

例えば、大きくて置き場のなかった桐箪笥(桐たんす)をコンパクトにリサイズしたり、インテリアから浮いてしまっていた桐箪笥(桐たんす)をモダンな家にも合うようリメイクしたり、使い道のない桐箪笥(桐たんす)をテレビ台やテーブルなど別の家具にリフォームしたり、理想を100%実現した家具に作り変えられます。

桐箪笥(桐たんす)を処分することなく、今の暮らしにフィットした家具として迎えられますよ。

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当店の桐箪笥(桐たんす)リメイクでは、傷や汚れ、歪み、虫食いなども隅々までキレイに修理します。そのため、使い心地も新品同様に蘇り、大切な家具をこれからも末長く使い続けることができますよ。

詳しいリメイク内容や価格は「桐箪笥(桐たんす)をリメイクして好みの家具に!プロのリフォーム例と価格を紹介」で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

ラフジュ工房だからこそ買取できる!豊富な桐箪笥(桐たんす)買取実績の一部を紹介

ラフジュ工房なら本当にどんな桐箪笥(桐たんす)も買取してくれるの?と疑問に思っている方へ、これまでに買取してきた豊富な実績の一部をご紹介したいと思います。ぜひ、他の家具や骨董・古美術品・現代美術品・工芸品全般(着物、お茶道具、古銭、軍隊物、人間国宝のお品、絵画、掛け軸、古いおもちゃ、古書、リトグラフや絵画、マイセンやラリックなどの高級食器、楽器など)とまとめてご依頼ください。骨董・美術品に精通する鑑定士がしっかりと査定し、高価買取いたします。

深めの引き出しが付いた重ね前桐箪笥(桐たんす)

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古い桐箪笥(桐たんす)に多いのが、深い引き出しが付いた重ね衣装箪笥。洋服や着物など幅広い衣類を収納するのに使われる桐箪笥(桐たんす)ですね。前面だけに桐材を使った前桐箪笥(桐たんす)や、前面と側面に桐材を使った三方桐箪笥(桐たんす)、すべてが桐材で作られている総桐箪笥(桐たんす)などがあります。一般的に、桐箪笥(桐たんす)は総桐箪笥(桐たんす)が最高級と言われていますが、ラフジュ工房ではどんな桐箪笥(桐たんす)も買取可能です。

衣装盆付きの着物収納用桐箪笥(桐たんす)

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着物収納用の箪笥として、現代でも広く流通しているのが、衣装盆付きの桐箪笥(桐たんす)。小ぶりなサイドボードサイズから、背の高い大型の箪笥まで、様々なものがあります。ただ、着物収納用には特に新品が好まれるので、買取してもらいにくい桐箪笥(桐たんす)とも言えます。ラフジュ工房では、こちらももちろん買取可能です。

引き戸付きの三段重ね桐箪笥(桐たんす)

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引き戸付きの三段重ね桐箪笥(桐たんす)は、婚礼タンスなどに人気ですね。着物も洋服も収納しやすく、バッグなどの小物も戸棚にしまうことができます。どれも大きなサイズで買取業者に敬遠されがちですが、ラフジュ工房ではもれなく買取できます。

ハンガーラックが付いたワードローブタイプの桐箪笥(桐たんす)

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ハンガーラックがついた桐箪笥(桐たんす)は、洋服収納用のワードローブとして人気の桐箪笥(桐たんす)。ロングコートなども掛けられる作りで、上段のサイズがかなり大きいため、搬出に苦労する桐箪笥(桐たんす)です。処分するのも大変なので、ぜひお早めに当店へ買取をご相談ください。

戸棚タイプの桐箪笥(桐たんす)

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戸棚タイプの桐箪笥(桐たんす)は、現代ではあまり目にしませんが、まだクローゼットや押し入れがなかった時代に布団などを収納する夜具箪笥として使われていたものです。上下段を重ねて使う、2段重ねのタイプが主流で、かなり大きなサイズのものが多いんですよ。ラフジュ工房では、これも桐箪笥(桐たんす)として買取が可能です。

茶棚タイプの桐箪笥(桐たんす)

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茶棚タイプの桐箪笥(桐たんす)も、一見桐箪笥(桐たんす)とはわかりにくい箪笥。茶棚は現代で言うところの、見せる収納を楽しむ和風棚なので、作りや細工などに凝ったものが多数あります。きちんと価値のわかる専門業者に買取してもらうことで、できるだけ高く売ることができますよ。

ざっと買取可能な桐箪笥(桐たんす)をご紹介しましたが、これ以外にも様々な桐箪笥(桐たんす)が買取できます。次章でも買取可能な桐箪笥(桐たんす)のブランドや種類についてお話ししますので、こちらも目を通してみてください。

自分の桐箪笥(桐たんす)は買取対象?ラフジュ工房で高く買取できる桐箪笥(桐たんす)の種類と買取相場を紹介

さて、続いては、桐箪笥(桐たんす)の中でも高く買い取れる可能性大の桐箪笥(桐たんす)の種類と、買取相場についてご紹介していきます。こちらの桐箪笥(桐たんす)であれば、その他家財とまとめての買取はもちろん、単体での買取依頼でも対応できる可能性があります。当てはまる桐箪笥(桐たんす)をお持ちの方は、ラフジュ工房まで問い合わせください。

伝統工芸品・ブランド品・婚礼タンスの桐箪笥(桐たんす)は高価買取の可能性も!買取相場は約2万円〜

まずは、伝統工芸品や作家もの、ブランドもの、婚礼タンスの桐箪笥(桐たんす)について、お話していきますよ。特に高価買取が期待できるのは、次の11ブランド。ラフジュ工房の場合、買取相場はおおよそ2万円〜です。それぞれの特徴をご紹介しますので、お手持ちの桐箪笥(桐たんす)が当てはまるブランドがあるかどうか、確認してみてくださいね。

岩谷堂箪笥の桐箪笥(桐たんす)

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岩谷堂箪笥の桐箪笥(桐たんす)は、岩手県で製造されている歴史ある民芸箪笥。前面には迫力のある木目が楽しめる欅材を、内部には気密性に優れた桐の無垢材が使われています。豪勢で重厚な飾り金具も大きな特徴です。

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岩谷堂箪笥は、基本的には桐箪笥(桐たんす)の背面や引き出しの内側に、岩谷堂箪笥のステッカーや焼印、検査済証などが付いています。

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また、付属の保証書や鍵があると、買取価格が高くなる可能性があります。

ただ、何らかの理由でこれらの証がない場合でも、知識のある専門業者へ査定を依頼すれば、きちんと岩谷堂箪笥かどうか見極めて買取してもらえます。ラフジュ工房でも、経験豊富なバイヤーが査定しますので、安心してお任せください。逆に、知識のない業者に売ってしまうと、適正価格よりも安く買い取られる恐れもありますので、注意してくださいね。

加茂桐箪笥(桐たんす)

加茂桐箪笥 買取

加茂桐箪笥(桐たんす)は、新潟県加茂市にある国内シェアNo.1の高級桐箪笥(桐たんす)メーカー。デパートなどでも目にすることが多い桐箪笥(桐たんす)です。日本の伝統工芸品に指定されている桐箪笥(桐たんす)の一つで、精度を極めた上質な作りが特徴。新品が高価なため、中古でも状態の良いものは大変人気があります。

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加茂桐箪笥(桐たんす)は、戸棚や引き出しの内側に、伝統工芸品・加茂桐箪笥(桐たんす)のステッカーや販売店のステッカー、伝統工芸士のサインや押印があるものがあります。付属品には、鍵や保証書、説明書などがあります。

加茂桐箪笥(桐たんす)は、買取対象としている業者が多数います。できるだけ高値で買い取ってくれる業者を見つけるには、ちょっとしたコツが必要です。当店へ依頼いただくと確実ですが、いくつかの業者を比較して検討したいという方は、3章でご紹介する良い買取業者を見つけるポイントを参考にしてみてください。

府中桐箪笥(桐たんす)

府中桐箪笥(桐たんす)は、広島県府中市で作られている桐箪笥(桐たんす)。加茂箪笥と並んで、高級桐箪笥(桐たんす)として知られている優良メーカーです。特に、婚礼家具セットとして桐箪笥(桐たんす)を多数製造していました。家具コンクールで数々の名誉ある賞を獲得してきた歴史もあり、その技術は家具業界で高く評価されています。ラフジュ工房にご相談いただければ、府中桐箪笥(桐たんす)も高価買取が可能です

その他の伝統工芸桐箪笥(桐たんす):春日部桐箪笥(桐たんす)・大阪泉州箪笥・名古屋桐箪笥(桐たんす)、紀州箪笥など

日本の伝統工芸品に指定される桐箪笥(桐たんす)は、加茂桐箪笥(桐たんす)のほか、春日部桐箪笥(桐たんす)、大阪泉州箪笥、名古屋桐箪笥(桐たんす)、紀州箪笥などがあります。これらも高価買取が期待できます。

  • 春日部桐箪笥(桐たんす)
    埼玉県さいたま市・春日部市を中心に作られている桐箪笥(桐たんす)。江戸時代からの長い歴史を持ち、明治期頃に多くの重ね総桐箪笥(桐たんす)が製造されました。

  • 大阪泉州箪笥
    大阪府和泉市、堺市を中心に作られている桐箪笥(桐たんす)。同じく江戸時代に箪笥作りが始まったとされています。桐箪笥(桐たんす)業界きっての高級メーカーです。

  • 名古屋桐箪笥(桐たんす)
    愛知県名古屋市、春日井市で作られている桐箪笥(桐たんす)。名古屋では、贅沢な婚礼家具を好む習慣があったことから、装飾に凝った華やかな桐箪笥(桐たんす)が多く作られました。

  • 紀州箪笥
    和歌山県和歌山市で作られている桐箪笥(桐たんす)。江戸時代にルーツがあるとされ、大正、江戸時代に多くの箪笥を生産しました。現在、その技を受け継ぐ事業所は数社のみとなっています。

これらは、加茂桐箪笥(桐たんす)と比べると、中古の買取実績があまり見つからないかもしれません。ですが、当店の場合は、これらの桐箪笥(桐たんす)も加茂桐箪笥(桐たんす)と同じく買取ができます。ステッカーなどがなくメーカーが確かでない場合でも、当店にお任せいただければ、きちんと査定させていただきます。

アンティーク桐箪笥(桐たんす)も高く買取できる!買取相場は種類による

ここからは、現代物だけでなく、アンティーク品も多い桐箪笥(桐たんす)ブランドをご紹介していきます。

アンティーク桐箪笥(桐たんす)の買取相場は、江戸から大正期頃にかけて作られたものは5,000円〜、昭和初期頃からの桐箪笥(桐たんす)は500円〜です。作りによっては、これに限らない場合もあるので、詳しくはラフジュ工房までお問い合わせください。参考として、買取実績の一部を価格とともにご紹介していきます。

庄内箪笥の桐箪笥(桐たんす)

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庄内箪笥は、山形県の酒田市や鶴岡市周辺で作られていた箪笥。アンティークの庄内箪笥は、豪華な飾り金具が特徴で、打ち出し金具や黒漆塗りの金具などがあります。現代の上品でシンプルな桐箪笥(桐たんす)とは違って、堅牢で重厚感のある雰囲気が特徴です。

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庄内箪笥の桐箪笥(桐たんす)は、漆塗りや黒漆塗り、白木のまま仕上げたものなどがあります。木材も、総桐材のものもあれば、前面だけに桐材や欅材を使ったものなどがあり、幅広い和箪笥が作られています。

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こちらの庄内箪笥は、前面に欅材、引き出しに桐材を使って作られた桐箪笥(桐たんす)。明治期頃に作られたもので、当店にて18,000円で買取いたしました

佐渡箪笥の桐箪笥(桐たんす)

佐渡箪笥 買取

左から佐渡小木箪笥・佐渡八幡箪笥

佐渡箪笥は、新潟県の佐渡ヶ島で作られた箪笥のこと。小木地方と八幡地方で作られたものがあり、それぞれ小木箪笥、八幡箪笥とも呼ばれます。小木箪笥は欅材に、分厚く重厚な金具をびっしりと付けたものが多く、八幡箪笥は優美な透かし金具で華やかに彩られたものが多いです。前面に欅材が使われた佐渡箪笥は、豪華絢爛で力強い印象がある一方、前面に桐材が使われた佐渡桐箪笥(桐たんす)は、まっすぐに伸びるシンプルな木目が飾り金具を引き立てていて、奥ゆかしい美しさを感じることができます。

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アンティークの佐渡箪笥、特に小木箪笥は、アンティーク箪笥業界で最高峰とされる骨董美術品。買取価格は作りや状態によりますが、例えばラフジュ工房では、左の総桐材製のアンティーク小木箪笥を150,000円、右の現代物の渡箪笥を200,000円で買取した実績があります。

会津箪笥の桐箪笥(桐たんす)

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会津箪笥は、福島県の会津桐を使って作られる箪笥。会津桐は、桐材の中でも特に優良材とされ、木目がはっきりとしていて美しく、粘りが強いとされています。先にご紹介した2つの桐箪笥(桐たんす)と比べると、金具が控えめで、桐材の美しい木肌を楽しむことができますよ。

会津箪笥 買取

会津箪笥は、深く大きな引き出しが付いた衣装箪笥が多いですが、細かい引き出しや戸棚が付いた帳場箪笥もあります。帳場箪笥は、商店や宿屋などで貴重品を保管するために使われていた箪笥で、衣装箪笥よりも豪華な造りのものが多いんです。帳場箪笥は、一般的に衣装箪笥よりも高く買取されますよ。

例えば、こちらは前面に欅材、その他に桐材が使われた会津帳場箪笥。当店では、こちらを50,000円で買取いたしました。高さ、幅ともに約85cmと小ぶりな箪笥ですが、細部まで贅沢に作り込まれています。

二本松箪笥の桐箪笥(桐たんす)

二本松箪笥 買取

二本松箪笥も福島県で作られている民芸箪笥。前面や内側などに上質な会津桐が使われています。二本松箪笥も金具は控えめなものが多く、桐材ならではの美しい木目が楽しめます。錠前金具には、鶴亀や打出の小槌など縁起物の文様が入っていて、和風の素敵なアクセントになっています。

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こちらは、最高級の総桐材製二本松箪笥。当店で、40,000円で買取したお品です。錠前金具には、分厚く立体的な鶴亀のモチーフが打ち出され、その他の金具も重厚かつ精巧に作られています。

江戸・明治・大正頃に作られたアンティークの古い桐箪笥(桐たんす)

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アンティークの古い桐箪笥(桐たんす)は、いつどこで作られたのかわからないものでも、ラフジュ工房ですべて買取ができます。アンティークの桐箪笥(桐たんす)は、大きく分けると、江戸から明治、大正期頃のものと、昭和期頃のもので、作りが異なります。

江戸から大正期頃までに作られた桐箪笥(桐たんす)は、錠前金具や隅金具、引き手金具など、存在感のある金具が付いたものが中心です。木地や構造、金具の作りに凝ったものは、特に高く買取ができます。

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例えば、画像の左は、明治〜大正期に作られた銅金具製の総桐箪笥(桐たんす)で24,000円で買取、右は、明治期頃に作られた観音扉の桐箪笥(桐たんす)で19,000円で買取したものです。どちらも上質に作り込まれた上手物でしたので、高く買取させていただきました。

昭和頃に作られたレトロな古い桐箪笥(桐たんす)(婚礼タンス・着物箪笥など)

桐箪笥 買取 相場

もう少し歴史の浅い昭和期頃に作られた桐箪笥(桐たんす)は、金具が小ぶりでシンプルになり、すっきりとした作りのものが中心です。重厚感や無骨さが抑えられ、素朴でレトロな印象を持っています。大正期頃までのアンティーク桐箪笥(桐たんす)と比べると、作りが簡素なものが多く、流通量もあるため、買取価格は低めです。

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こちらは、大正昭和期頃に作られた総桐材製の小箪笥。当店にて2,000円で買取いたしました。小ぶりで上品な引き手金具が付いていて、木目の美しさも抜群です。

その他の桐箪笥(桐たんす)もまとめてなら買取・引き取り可能!処分する手間や費用を最小限に

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繰り返しになりますが、ラフジュ工房では、伝統工芸品やブランド品、アンティーク品の桐箪笥(桐たんす)以外でも、その他のアンティーク家具や建具、骨董・美術品とまとめて依頼いただければ、すべてまとめて買取ができます。中には状態や作りが良くなく、値段が付けられないものもありますが、そういったものでも無料で引き取りいたします。自分で処分するよりも手間や費用を抑えられますよ。

当店が買取対象としている骨董・美術品は、古美術品や工芸品、現代美術品、着物、お茶道具、古銭、軍隊物、人間国宝の方の作品、作家ものの絵画、リトグラフ、掛け軸、古いおもちゃ、古書、マイセンやラリックなどの高級食器、楽器など。家具だけでなく、骨董・美術品もかなり幅広く高価買取しています。桐箪笥(桐たんす)の他にこういった物をお持ちの方は、ぜひ当店までご連絡ください。

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また、当店では、買取した家具を綺麗にリペアし、ラフジュ工房の通販サイトにて販売しています。この記事内でご紹介できなかった桐箪笥(桐たんす)や家具、建具も、こちらで販売しているものであれば、値段をつけて買取できる可能性大です。ぜひ通販サイトもチェックしてみてくださいね。

桐箪笥(桐たんす)の見積もりはラフジュ工房へ!LINE・電話・メールで無料査定・査定だけもOK・北は青森・南は広島まで実績あり

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ずばり、自分の桐箪笥(桐たんす)の買取価格が知りたいという方は、ぜひラフジュ工房の家具買取査定フォームからお申し込みください。お手持ちの桐箪笥(桐たんす)についての情報をわかる範囲で入力いただき、写真を添付して送っていただくだけでOKです。

いただいた情報をもとに、当店のバイヤーが買取価格を査定し、メールかお電話、いずれかご希望の方法でご連絡いたします。お急ぎの場合や、WEBからの申し込みが面倒な場合は、買取査定フォームからではなく、直接バイヤーへの電話も歓迎しております。お電話いただいた場合は、その場で必要な情報をお伺いし、おおよその査定金額をお伝えいたします。ぜひ、以下へご連絡ください。

アンティーク家具ラフジュ工房 買取のお問い合わせはこちらへどうぞ!

TEL:090-2495-4483(バイヤー・岩間幸夫直通)
TEL:0120-719-556(固定電話)
店舗住所:〒313-0114 茨城県常陸太田市箕町248-1
営業時間:10:00~17:00(年中無休)
※お持ち込み(来店買取)も受け付けています。まずは、電話か家具買取査定フォームからご連絡ください。

ラフジュ工房バイヤー紹介:取締役兼スーパー鑑定士! 岩間 幸夫(いわま ゆきお)

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多種多様なラフジュ工房の仕入れを総括する責任者バイヤー!

家具はもちろん、骨董、古美術、古道具全般に精通する、目利きの実力者。お茶道具や着物も得意分野。
実は幼少の頃より、骨董や古美術、工芸品に興味を持ち収集するという変わり者。
買取の際、お客様と品物について語り合うのが大好き。

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当店の家具買取のお見積もりは、もちろん無料で、見積もりだけ聞いて検討したいという方も歓迎です!当店としても、お客様が長年使ってきた大切な家具ですので、買取価格に納得いただいた時のみ、買取を依頼いただきたいと考えています。もちろん、買取に関して余計な勧誘などもありませんので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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また、当店の所在地は茨城県にありますが、買取は日本全国から受け付けています。当店スタッフが直接お宅へ伺う「出張買取」か、クロネコヤマトのらくらく家財便を利用して、桐箪笥(桐たんす)をお引き取りする「宅配買取」かのいずれかで買取いたします。出張買取は、なんと北は青森から南は広島まで、宅配買取は北海道から鹿児島まで、日本全国から買取した実績がありますよ。遠い地域にお住まいでも迅速に対応が可能です。お急ぎの方も、ぜひ安心してラフジュ工房にお任せください。

これで失敗なし!桐箪笥(桐たんす)買取の流れと、できるだけ高値でスムーズに売るためのポイント

さて、ここからは、桐箪笥(桐たんす)の買取の一般的な流れと、高値でスムーズに売るために、気をつけたいポイントをまとめてご紹介します。桐箪笥(桐たんす)の買取業者をいくつか比較検討したいという方は、以下のポイントを参考にぜひ自分にあった良い業者をお選びください。

桐箪笥(桐たんす)買取業者をリサーチして、良さそうな店舗をピックアップ

まずは、桐箪笥(桐たんす)の見積もりをお願いする業者を検討していきましょう。どれだけ力を入れるか、時間があるかにもよりますが、3社前後をピックアップして見積もりを依頼する方が多いですよ。良さそうな業者を探すには、次の4つのポイントをチェックしておくといいでしょう。

桐箪笥(桐たんす)の買取に力を入れている業者を選ぶ。買取実績をチェック

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桐箪笥(桐たんす)の買取業者を探してみると、買取対象に桐箪笥(桐たんす)と記載していても、買取実績には桐箪笥(桐たんす)がほとんどない業者がいます。こういった業者は要注意。1章でお話ししたように、はじめは桐箪笥(桐たんす)が買取できると言っていても、結局は何らかの理由をつけて桐箪笥(桐たんす)は買取せず、他の価値の高い骨董美術品などだけ買取していく可能性があります。

そのため、買取実績をチェックして、桐箪笥(桐たんす)や家具など大型のものも多数買取している業者を選びましょう。

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また、桐箪笥(桐たんす)と言っても、幅広い種類や状態のものがあります。いくら買取実績に桐箪笥(桐たんす)があっても、お手持ちの桐箪笥(桐たんす)が買取対象となるかはわかりません。自分の桐箪笥(桐たんす)と同じメーカーや種類の桐箪笥(桐たんす)を買い取っているか、桐箪笥(桐たんす)の状態が悪い場合は同じような状態の桐箪笥(桐たんす)も買い取っているか、という視点で厳しくチェックしましょう。

また、桐箪笥(桐たんす)を多く買取している専門業者であれば、適正な買取価格を提示してくれる可能性が高いです。

桐箪笥(桐たんす)買取業者は地域で限定せずに探すのがおすすめ。宅配買取なら全国対応可

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インターネットで桐箪笥(桐たんす)の買取業者を探す際、「桐箪笥(桐たんす) 買取 東京」「桐箪笥(桐たんす) 買取 大阪」など、自分の住んでいる地域に絞って店舗を探しがちですが、これはおすすめできません。

というのも、買取業者は、対象地域を限定している店舗もありますが、当店のように宅配買取などで全国対応している店舗も多くあります。一般的には、全国に対応している店舗の方が、買取実績が豊富な大型店が多いです。そして、冒頭で、残念ながらほとんどの桐箪笥(桐たんす)は利益にならないという話をしましたが、それでも買取ができる店舗は、比較的大型店が多いです。

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もちろん、桐箪笥(桐たんす)を専門に買取している中小規模店もありますが、利益を考慮して買取価格もかなりシビアになります。大型店も利益にシビアではありますが、当店のように、全体で利益が出れば問題ないと考える店舗もあります。こういった業者を見つけることが桐箪笥(桐たんす)を高く買取してもらうコツ、さらには、大切な桐箪笥(桐たんす)をゴミとして処分する羽目になることを避けるコツです。

買取業者探しのスタート地点で、地域で絞り込んで、そういった大手業者を見落としてしまうと、とても損することになってしまいます。

リペア工房を持つ買取業者だと、状態の良くない桐箪笥(桐たんす)も買取できる

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桐箪笥(桐たんす)の買取業者は、当店のように綺麗にリペアして販売する店舗と、軽い掃除のみでほとんど手を加えずに再販する店舗があります。

自社でリペアする高い技術がある店舗であれば、どんな状態の桐箪笥(桐たんす)でも買取や引き取りができるのですが、リペア職人のいない店舗では状態の良いものしか買取ができません。となると、基本的に何年か使用した桐箪笥(桐たんす)は、傷や変色、汚れがあることが普通なので、ほとんどの桐箪笥(桐たんす)が除外されてしまいます。

そのため、買取業者を選ぶ際は、桐箪笥(桐たんす)をリペアする工房があるかどうかを確認しておくと、買取してもらえる確率がアップします。

直営販売店を持つ買取業者だと、桐箪笥(桐たんす)を高値で買い取ってもらいやすい

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桐箪笥(桐たんす)の買取業者を探す際は、リペア工房の有無に加えて、直営の販売店を持っているかどうかも重要なポイントです。

買取業者は、買い取った桐箪笥(桐たんす)をまた再販するのですが、自社の販売チャネルを持たない業者だと、主にヤフオクなどのオークションサイトや骨董市などで販売することになります。その場合、工芸・骨董的価値などがない限り、売値は安価になりがちです。また、そういったところは他社との競争も激しいため、業者としては売れるかどうか不安が大きいと言えます。

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反対に、しっかりとした自社の販売チャネルを持つ店舗では、家具や骨董品を適正価格で販売することができます。特に、桐箪笥(桐たんす)のような実用性が重視される家具は、やはり家具専門店から買われる傾向にあるため、オークションサイトなどよりも安定した販売力があると言えます。

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話を戻すと、やはり桐箪笥(桐たんす)を買い取る側としては、売れるかどうか不安があるよりも、売る自信がある方が買取価格を高く付けやすいです。そのため、通販サイトや実店舗など、直営の販売店を持つ業者だと、桐箪笥(桐たんす)を高く買取してもらいやすいと言えます。

2〜3社に桐箪笥(桐たんす)の見積もりを依頼!査定額をもとに1社に絞る

さて、めぼしい買取業者をいくつかピックアップできたら、早速桐箪笥(桐たんす)の見積もりを依頼してみましょう。査定額や業者の対応などを考慮して、買取を依頼する1社を決定します。続いて、見積もりを依頼する際の注意点やポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

いざ、LINEや電話、WEBから問い合わせ。桐箪笥(桐たんす)査定に必要な情報は主に次の5つ!わかる範囲でOK

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桐箪笥(桐たんす)の見積もりは、電話やメール、LINE、WEBなどから問い合わせることからスタートします。業者は問い合わせ方法をいくつか用意していることが多いので、好きな方法で連絡してみましょう。問い合わせの際には、大抵次の5つのことを聞かれます。事前に答えを用意しておくとスムーズですよ。

  • どんな種類の桐箪笥(桐たんす)? 
    ブランド名やメーカー名、シリーズ名、色味など、どんな桐箪笥(桐たんす)か把握するために聞かれます。

  • 桐箪笥(桐たんす)の購入先は?
    どの店舗で購入したか、桐箪笥(桐たんす)のメーカーやブランドを判断するために質問されます。

  • 購入した際の価格はいくら?
    いくらくらいで購入したかもメーカーやブランド、シリーズ、型番などを知る大切な手がかりになります。

  • 桐箪笥(桐たんす)を買った時期は?
    使用年数や使用感を推測するために質問されます。もし、「ほとんど使わずに置きっ放しだった」など、使用感がほぼない場合は、それも伝えておくといいでしょう。

  • 桐箪笥(桐たんす)の状態は?(傷や破損など)
    桐箪笥(桐たんす)の状態は、言葉で説明するのが難しいため、携帯などで撮影した画像を送付することが多いです。家具全体撮った写真と、傷や破損などがある場合は、そこを撮った写真を送るとより正確な査定ができます。もし、大きな傷の見落としなどがあった場合、最終的な査定金額が低くなることがありますので、ご注意ください。

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その他、出張費を加味するため、引取り先の住所や、桐箪笥(桐たんす)のサイズによっては搬入がスムーズにできたか、などを聞かれます。

答えは、もちろんわかる範囲で問題ありませんが、桐箪笥(桐たんす)についての情報が少ないと、査定に時間がかかったり、査定金額の幅が大きくなったりしてしまいます。スムーズに進めるためにも、よければ、事前に詳しそうな家族に聞いたり、説明書などの付属品がないか探したりして、できる範囲で手がかりを探してみてくださいね。

桐箪笥(桐たんす)の査定は、訪問査定よりもLINE・メール・電話査定がおすすめ

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買取業者が行っている桐箪笥(桐たんす)の査定は、大きく訪問査定と、LINE・メール・電話査定の2種類があります。

訪問査定は、業者が実際に桐箪笥(桐たんす)の現物を見て、その場で査定金額をお伝えする方法、LINE・メール・電話査定は、LINEやメール、電話、問い合わせフォームなどを使って、使い手からの情報をもとに査定金額を算出する方法です。

当店が一番おすすめしているのは、LINE査定。LINEであれば、スピーディに連絡が取れ、画像の送付も簡単です。ラフジュ工房でもLINE査定を積極的に行っています。

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訪問査定は、実物を見て査定してもらう安心感があり、査定金額に納得すれば、その場で買取してもらえることも多く、一見魅力的に思えます。しかしながら、当店の経験上は、訪問査定をおすすめしていません。理由は、訪問査定の場合、どうしても妥当な金額かどうかを冷静に判断しづらいから。対面で査定金額を提示されると、業者の押しに負けて、他の業者と比較せずにその場で売ってしまう可能性が高いです。

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また、訪問査定は大抵無料ですが、買取業者としては、訪問査定だけでは儲からないので、なんとかその場で価値あるものを買取しようとします。そうなると、桐箪笥(桐たんす)は買い取れないと判断しても、他の骨董品など金目のものだけ買い取って帰ってしまうこともあります。すると、次は桐箪笥(桐たんす)を単体で買取してくれる業者を探す羽目になり、買い取ってもらうハードルがぐんと上がってしまいます。

桐箪笥(桐たんす)の他にも売りたいものがあれば、まとめて相談!着物や骨董品など

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桐箪笥(桐たんす)は、伝統工芸品やブランド品でない限り、単体で売るのはハードルが高いですが、骨董・古美術品・現代美術品・工芸品全般(着物、お茶道具、古銭、軍隊物、人間国宝のお品、絵画、リトグラフ、掛け軸、古いおもちゃ、古書、マイセンやラリックなどの高級食器、楽器など)もまとめてであれば、買取できる確率が高くなります。当店の場合は、まとめてであれば必ず高価買取ができます。ぜひ、見積もりを依頼する際に「こんなものもありますよ」とご相談ください。

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特に、引っ越しや遺品整理、家屋の解体などの場合、ご自身である程度荷物を整理されてから、買取業者を呼ぶ方が多いですが、それだとせっかく買い取れるものを処分してしまっていた、ということも多いんです。一見価値のないように見えるものでも、実は後世に残すべき貴重な骨董品だったなんてことはざらにあります。ぜひ、ご自身で整理してしまう前に、当店まで連絡いただければと思います。

桐箪笥(桐たんす)の見積もり査定額は、最終的に下がる可能性があるかどうかを確認

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桐箪笥(桐たんす)は、電話・メール査定の場合、現物を確認して何か問題があれば、最終的な買取価格が下がる可能性があります。そのため、見積もり査定額を提示されたら、最終的に現物を見て下がる可能性がないか、買取額の下限はいくらかを確認しておきましょう。悪質な業者の場合、ちょっとした傷があるだけでも、査定額を下げてしまう可能性があります。

また、買取業者によっては、見積もりから買取まで時間が空いてしまうと、改めて見積もり金額を提示される場合もあります。見積もりに有効期限はあるかも確認しておくと安心です。

ラフジュ工房の場合は、見積もり査定した際に申告のなかった大きな破損や欠陥などがない限り、お伝えしていた査定金額を下回ることはありません。また、万が一、実物を確認して、買取価格が変わってしまう場合でも、その理由をきちんとご説明した上で、改めて買取金額に納得いただけなければ買取はいたしません。お客様が不当に損を被ることは一切ありませんので、ご安心ください。

桐箪笥(桐たんす)の買取で、その他かかる費用と、キャンセルした際の費用も確認

桐箪笥 運搬

桐箪笥(桐たんす)の買取では、業者によっては、査定料や搬出料、出張料、送料などを課す場合があります。それだと、せっかく手間をかけて桐箪笥(桐たんす)を買取してもらっても、手元に残る金額は雀の涙ほどなんてことになりかねません。また、買取が成立した場合には査定料などが無料でも、買取できなかった場合には費用が発生してしまう、なんてこともあります。見積もりを依頼する前に、見積もりだけで買取を依頼せずとも無料か、一度依頼してキャンセルした場合、キャンセル料はかかるのか、などを確認しておきましょう。

ラフジュ工房の場合は、買取交渉が成立するかどうかに関わらず、査定料や搬出料、出張料は無料ですのでご安心ください。また、送料については、買取できる場合には無料で、万が一、買取ができず返送する場合には、その分の送料を頂いています。ただ、電話・メール・LINE査定で事前に買取金額を提示しておりますので、返送することはほぼありません。

いよいよ桐箪笥(桐たんす)を送り出し!基本的にすべて業者任せでOK

さて、桐箪笥(桐たんす)の買取を依頼できたら、あとはほぼ業者任せでOKです。ここで気をつけるべきポイントは1つだけです。まずは、桐箪笥(桐たんす)を送り出す流れからご紹介しますので、参考にしてみてください。

出張買取の場合、業者が直接引き取りへ。状態を確認して買取

桐箪笥 配送

出張買取の場合、買取業者がお客様の都合の良い日時に桐箪笥(桐たんす)を買取に伺います。現場で、桐箪笥(桐たんす)など買取予定の実物を確認し、最終的な査定金額をお伝えします(事前に電話やメールで見積もりしている場合も、最終的な確認を行います)。買取金額に納得できたら、交渉成立です。

買取金額は、一般的には当日現金払いと、後日振り込みの2種類があります。ラフジュ工房の場合は、安心いただけるよう、その場で現金でお支払いしています。

桐箪笥(桐たんす)の搬出は、業者が行います。必要に応じて梱包などをして持ち出しますので、すべて業者に任せていただければOKです。また、他にも買取するものがあれば、まとめて査定、買取、搬出を行います。

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桐箪笥(桐たんす)のほか、箪笥の中のものや蔵にあるものなどをまとめて買取する場合、お客様の手で事前に整理いただく必要はありません。当日、業者が買取できるものを選別して、まとめて査定させていただきます。散らかっていたり、中に価値のあるものが入っているかわからないという場合も、遠慮なくお任せください。

買取できるものでも、お客様が手元に置いておきたいお品は、もちろん無理に売っていただく必要はありません。買取業者は、お品物の整理の手伝いをさせていただくだけですので、ご納得のいくものだけ買取いたします。

また、遺品整理や家屋の解体などで、査定や買取をする点数が多い場合は、長く時間がかかる場合もあります。事前にどのくらい時間がかかるか確認しておくといいでしょう。

宅配買取の場合、運送業者が引き取りへ。桐箪笥(桐たんす)が店舗へ到着後、本査定して買取

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宅配買取の場合は、買取業者が手配した運送業者が、ご都合の良い日時に桐箪笥(桐たんす)を引き取りに伺います。桐箪笥(桐たんす)の梱包・搬出はすべて業者が行いますので、立会うだけでOKです。

もし、家具以外の小さな骨董美術品なども送付する場合は、別途梱包をお願いすることもあります。その場合、お手元に梱包材がなければ業者から送付できる場合もありますので、必要に応じて相談してみましょう。

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桐箪笥(桐たんす)が店舗へ到着したら、バイヤーが状態の確認を行い、問題なければお客様へご連絡のうえ、査定金額を振り込みします。万が一、この時点で、何か問題があり買取金額に納得がいかなければ、返品することも可能です。

付属品があれば付けておく。掃除はほどほどでOK

桐箪笥 鍵

桐箪笥(桐たんす)を送り出す際に気をつけることは、付属品と掃除について。鍵や消耗パーツなどは、付属することで買取額がアップすることがあります。ただ、商品の説明書や保証書は、なくてもそれほど価格に影響はありません。あると信頼度が上がるため、あるに越したことはありませんが、無くしてしまったとしても問題ないです。

桐箪笥 汚れ

掃除についても、基本的には必要ありません。買取業者が後で本格的な掃除やリペアなどを行うため、掃除の有無で買取価格が変わることはほぼないからです。気にせず、そのまま送り出しましょう。

伝統工芸品・ブランド品・アンティーク品以外の桐箪笥(桐たんす)は単体での買取が難しい。主な処分方法は3つ

桐箪笥(桐たんす)は、残念ながら、伝統工芸品やブランド品、アンティーク品以外のものは、単体での買取がほぼできません。そうなると、手放す方法は次の3つになります。どうも手持ちの桐箪笥(桐たんす)が売れそうにない…という方は、続いてご紹介する内容を参考に、自分にあった処分方法を見つけてみてください。

オークション・フリマ・譲渡サイトなどを使って、自分で桐箪笥(桐たんす)を売却

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「手間や時間がかかってもいいから桐箪笥(桐たんす)を売却したい」「お金をかけず桐箪笥(桐たんす)を手放したい」という方におすすめなのが、ヤフオクなどのオークションサイトや、メルカリなどのフリマサイト、ジモティーなどの譲渡サイトを利用して売却する方法。売値を考えたり、商品画像を撮影したり、商品を出品したりする手間がかかりますが、売れれば金銭的にはプラスになります。

しかしながら、自分で売るにはリスクがあることも覚悟しておかなければなりません。業者も引き取らないような桐箪笥(桐たんす)は、売れる可能性が低く、売れるとしても売れるまでに時間がかかります。引っ越しなどで期日が迫っている場合には向きません。

また、いざ売れたら、買い手と連絡を取ったり、配送業者を手配したりと、かかる手間が多いです。配送後も、配送中の事故が起きたり、買い手からクレームが来た場合など、すべて自分で対処する必要があります。気長に着々と対応できる方に向いています。

桐箪笥(桐たんす)を粗大ごみとして自治体に処分を依頼

桐箪笥 回収

2つ目は桐箪笥(桐たんす)を自治体で粗大ゴミとして処分する方法。「オークションなどで手間をかけて売るのが面倒、でもできるだけ安く処分したい」という方におすすめの方法です。処分までの流れは自治体によって異なりますが、一般的には、電話やWEBから粗大ゴミ回収を申し込み、粗大ゴミシールを購入、指定された日時に回収場所まで桐箪笥(桐たんす)を運ぶ、という流れになります。いくつかの手続きと、搬出という力仕事が必要ですが、できるだけ安く処分することができますよ。

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桐箪笥(桐たんす)を運ぶ際は、そのままだと大変ですが、重ね箪笥であれば上下段に分割したり、引き出しを抜いて運ぶことで楽になります。サイズにもよりますが、基本的には2人で無理せず運ぶようにしましょう。

手間を省きたければ、不用品回収業者へ桐箪笥(桐たんす)の処分を依頼

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「時間がないからすぐに処分したい」「できるだけ手間をかけたくない」という場合は、不用品回収業者へ処分を依頼しましょう。電話やWEBから申し込めば、指定の日時に回収しに来てもらえます。自治体の粗大ゴミ回収を利用するよりも、価格は割高ですが、回収から処分まで業者に任せられるので、とても楽です。できるだけ安く処分するには、複数社見積りをとって依頼するといいでしょう。

最後に

桐箪笥(桐たんす)の買取について、業者だからこそわかる実態についてお話ししました。桐箪笥(桐たんす)の買取は、多くの方が初めて経験することなので、知識のないまま買取を依頼してしまうと後で苦労することになりかねません。当店でもそんなお客様からご相談を受けることが多く、どうにかならないものかと、もどかしく感じておりました。そこで、骨董・美術品などのまとめてのご依頼であれば、桐箪笥(桐たんす)ならすべて買い取ると決めた次第です。

お客様自身や家具のこれからのためにも、桐箪笥(桐たんす)の買取・処分をお考えの際は、ぜひラフジュ工房へご相談ください。査定から買取まで、お客様のご意向に沿って、誠実に対応させていただきます。

 

桐箪笥の買取はラフジュ工房にお任せください!

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確実にスピーディに桐箪笥を買取してほしいなら、ぜひ1番にラフジュ工房にお問い合わせください! ラフジュ工房では、他店では買い取ってもらえないようなノーブランド、ボロボロの桐箪笥でも、骨董・美術品とまとめてご依頼いただければ、確実に買取いたします。買い取った桐箪笥は、家具リペア工房で綺麗に修復しますので、思い出の大切な家具を処分することなく、後世へ残していくことができますよ。

アンティーク家具ラフジュ工房 買取のお問い合わせはこちらへどうぞ!

TEL:090-2495-4483(バイヤー・岩間幸夫直通)
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店舗住所:〒313-0114 茨城県常陸太田市箕町248-1
営業時間:10:00~17:00(定休日:土・日・祝日)
※お持ち込み(来店買取)も受け付けています。まずは、電話か家具買取査定フォームからご連絡ください。

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