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サイドキャビネット アンティーク アンティーク家具について

アンティークサイドキャビネット探しの盲点!これも使える家具5選

「ちょっと余ってしまったスペースに置ける、コンパクトなアンティーク収納家具が欲しい。」
「もう少しだけ収納スペースを付け足したい。」
そんな時に頼りになるのが、圧迫感が無いのに収納力もきちんと備えたアンティークのサイドキャビネットではないでしょうか。ちょっとした収納場所として、またちょっとしたテーブル代わりにも使えてしまう優れものとして、人気も高いアイテムです。

けれどいざ調べてみると数が少なくて、その探しにくさを感じられた方も多いかもしれませんね。
実は「サイドキャビネット」というのは小ぶりな箱型収納家具の総称。定義がざっくりとしたあいまいなものなので、他にぴったりの呼び名があればそちらの家具として分類されてしまうことも多々。本当はサイドキャビネットと言っても遜色ないのに、呼び名が違うせいで探し切れないアンティーク家具も少なくないんです。

そこで今回のRAFUJU MAGでは、見落としがちなサイドキャビネットにぴったりのアンティーク家具を5つご紹介したいと思います。この記事を読めば、自分に合ったアンティークサイドキャビネットを、より広い選択肢の中から検討できるようになるはずです。満足いくアンティークサイドキャビネット選びのために、ぜひとも目を通してみてくださいね。

※サイドキャビネットの定義ははっきりと決まっているわけではありませんが、この記事では一般的にイメージされることが多い、横幅も縦幅もスリムで扉収納が備わっている家具と位置づけてご紹介していきます。

幅広いテイストが充実したサイドテーブル

アンティーク サイドテーブル

アンティークのサイドテーブルは、ご存知ソファやベッドの横に置いたりする小ぶりなテーブルのこと。ベッドサイドテーブルやナイトテーブルと呼ばれることもありますね。物を載せるテーブルというイメージが強いかもしれませんが、実は収納が備わっていている作りのものが多く、サイドキャビネットとしても持って来いのアイテムなんです。

アンティーク ナイトテーブル

西洋アンティークから北欧、和製まで様々な国で作られたものがあるので、デザインが豊富。たくさんのテイストの中から、これと言うひとつを選び出す楽しみがあります。
また、他のアイテムには少ないクラシカルな「脚付き」デザインが多いのも特徴。こういったタイプは人目に付くリビング・ダイニングや玄関などのエレガントな雰囲気作りにもぴったりですよね。西洋のクラシカルなムードがお好きなら、ぜひチェックしていただきたいアイテムです。

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ガラスケース感覚でも楽しめる本箱・ブックケース

アンティーク ブックケース

大型家具の印象があるアンティークの本箱やブックケースですが、中にはサイドキャビネットに使えそうな小ぶりなものがちゃんとあります。小ぶりサイズは特に和製アンティークに豊富ですが、西洋らしいデザインのものが多いので、ヨーロッパテイストの空間にコーディネートしたいという場合も安心です。

アンティーク 本箱

アンティークの本箱・ブックケースの大きな特徴が、ガラス扉を使ったデザインがたくさん見受けられるということ。お気に入りを見せながら収納したりと、ちょっとしたガラスケース感覚でも使うことができるんです。
他にも、奥行が本の大きさに合わせられている分厚みが比較的薄いのも注目すべき点。圧迫感をあまり出したくないワンルームなどの限られたスペースでも重宝する予感です。

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作業スペースとしても活躍する電話台

アンティーク 電話台

主に和製アンティークや北欧ヴィンテージ(ビンテージ)に見られる電話台も、ほどよく低い高さと備わった収納がサイドキャビネットにぴったりです。電話を快適にできるようにでしょう、比較的天板が広いので作業台としても十分活躍してくれそうです。例えばワークスペースが足りなくなりがちなキッチンで、天板上は調理道具や盛り付け用食器の避難場所に使って、戸棚内には調味料をストックしておくといった使い方もいいかもしれませんね。

アンティーク 作業台
収納量としてはそれほど胸を張れませんが、一時的に何かを置くのための「あるといいな」を助けてくれるはずです。どうしても使いどころに困ってしまう思いがけず余ったスペースに、上手く入り込んでくれるちょこんとしたサイズ感が魅力ですよ。

どっしりとした佇まいがとにかくおしゃれな冷蔵庫

アンティーク 冷蔵庫

その重厚さゆえの気品があふれる、堂々とした構え。初めて見た!という方も少なくないかもしれませんね。実はこれ、アンティークの冷蔵庫なのです。冷蔵庫が木製なのにまず驚きますが、一方内部は保温性のあるブリキ製。上段に入れた氷の冷気で下段の食材を冷やす仕組みだったそうですよ。
現代ではそのままの用途で使うことはもちろんほとんど無いと思いますが、形から見れば戸棚には間違いありません。ちょっと個性のある収納家具としてもまだまだ十分に使えます。

アンティーク 収納棚

例えば奥行はA4サイズがすっぽり収まるので、書類ボックスなどを使いながら書斎を整理するのに取り入れたり、キッチンにおいては来客用食器などを入れておく “第二のキャビネット” として活用するのも素敵です。
アンティークの冷蔵庫ならではの存在感で、目を引く自慢のサイドキャビネットになってくれること間違いなしですね。

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コンパクトサイズ豊富なサイドチェスト・ローチェスト

アンティーク サイドチェスト

ここまで扉収納がメインのサイドキャビネットに使えそうなアンティーク家具をご紹介してきましたが、「コンパクトサイズの収納家具」という点が大切なのであって、必ずしも扉収納は必要ないという方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな場合は、サイドチェストやローチェストなどのチェスト類にも目を向けてみることをおすすめします。と言うのも実は、キャビネットに比べてチェスト類の方が狭い場所にも置けそうなコンパクトサイズのものが充実しているんです。

アンティーク ローチェスト

例えばデスクと組みあわせて使う脇机。脇机は、その名の通り机の脇に置く “補助机” のようなもの。
深さ違いの引き出しは、元来の用途通りデスク脇で使うのはもちろん、リビングなどの小物収納にもぴったりです。ネームプレートが付いているので、文房具やエチケット用品など、生活雑貨を引き出し別に分類するのにも重宝しますね。
このように細々したものを整理してしまいたいのであれば、チェスト類の方が適しているかもしれません。何を入れたいかも考えつつ検討してみてくださいね。

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最後に

アンティークのサイドキャビネットを探すならチェックしたい、5つのアンティーク家具をご紹介してきましたが、いかがでしたか。
サイドキャビネットという家具は明確な基準がそもそも無いもの。好みのデザインや使い方をイメージしつつ、どんなアンティーク家具が自分にぴったりのサイドキャビネットになりそうか、視野を広げて検討してください。それがより満足感の高いアンティークサイドキャビネット選びの秘訣だと思います。
この記事がそのお役に立てればうれしいです。

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