いよいよ始まった、二人での生活。スペースも予算も限られてはいるものの、そんな中でも二人で家具を揃えていくのは楽しいものですよね。今回は、二人で作り上げた、居心地の良いリビングダイニングのご紹介です。
二人の好きなテイストのインテリアを合わせて
二人での生活を始めるには、お互いの好みやこれまで使っていた家具などをうまく取り入れていくことが必要です。国や年代の違う家具でも雰囲気を合わせることで、上手に一つの空間をつくることができますよ。このお部屋では、北欧のダイニングセットと和製アンティークのガラスケースや小引き出しのテイストを合わせることで、お部屋にまとまりが生まれています。
未来のことを考えた家具選びを
二人暮らしの最初といっても、揃える家具は将来家族が増えたときにも対応できるものだと便利です。大きさが変えられるバタフライテーブルは、二人暮らしの間はこのように折りたたんだ大きさでちょうど良く使えますし、人数が増えたら広げて対応できます。これなら家具を買い替える必要もなく、気に入ったものをずっと使い続けることができますね。
食器棚もはじめから大き目のものを選んでおくのも良いかもしれません。そんな食器棚の、二人暮らしの今うれしい機能といえば、格納式作業台がついていること。これで限られたスペースも有効に使えます。どうしても存在感が出てしまう大きな食器棚は、あえてピリッとかっこいいブラックペイントを選んで、お部屋のアクセントに。スタイリッシュな北欧家具とも相性はばっちりです。
二人の思い出の品はガラスケースにディスプレイして
ナチュラルテイストに食器棚の黒が効いた、二人のリビングダイニング。奥のガラスケースに二人の思い出の品が増えていくことが楽しみですね。ぜひ、参考にしてみてください。