アンティークのガラスケースは、食品や食器などの雑貨のディスプレイ什器として人気ですが、アパレルショップの店舗什器としても活躍してくれます。ホコリが付きやすい衣服をきれいな状態に保ちながら、上品な雰囲気を演出してくれる、頼もしい存在です。今回は、そんなガラスケースを使った洋服店のコーディネートをご紹介します。
木味がレトロな2台のガラスケース
店内は、明るい木味が素敵なガラスケースを2台使って、ナチュラルで開放感のある空間に。什器はすべて高さを抑えているので、イチオシ商品がディスプレイされたトルソーがぱっと目に留まります。ガラスケースは、お客様が商品を手に取りやすいよう、引き戸が付いた背面をあえて前に向けて使いました。
ディスプレイは高低差を意識して
店舗の中央には、ハンドメイドのアクセサリーをディスプレイ。平机の引き出しや、コレクションボックス、小引き出しなどを使って、高低差を活かしながら商品を飾ることで、より華やかで見ていて楽しいスペースになります。アンティークならではの古い木味が、キラキラとしたアクセサリーをかわいらしく引き立てています。
最後に
店舗什器から照明や木箱などの雑貨まで、アンティークで揃えることで、ナチュラルさだけでない、深い味わいが感じられるお店になりました。1人でも友人とでも、ゆったりとお買い物を楽しめそうですね。