こんにちは!ラフジュ工房店長の岩間守です。
お久しぶりな店長ブログですが、今回は

というお問い合わせにお答えすべく、ラフジュでできるステンドグラスのあれこれについて書かせていただきました。
なんとなく、「教会にあるもの」というイメージを持たれがちなステンドグラス。
しかし最近では、その見た目の美しさやデザインの幅広さもあり、ご自宅用に取り入れる方がとっても多いんです。
もちろん当店ラフジュ工房でも、シンプルなデザインからちょっと複雑なデザインまで、お客様のご要望に合わせて柔軟にご対応させていただいているんですよ。


そんなことをお考えの方は必見です。
また、

なんてときには、当店でステンドグラスのみをお作りすることも可能なんです。


と疑問に思われた方は、こちらの詳細記事も併せてお読みください。
ステンドグラスの実例 こんな風に作れます
それでは早速、実際に当店で製作したステンドグラスを見ていただきましょう。
なるべくたくさん見ていただきたくて、ついあれもこれもと載せてしまいましたが…。
ここでご紹介するのはほんの一例です!

などご希望がありましたら、ぜひご遠慮なくご相談くださいね。
【実例①】
【実例②】
【実例③】
【実例④】
【実例⑤】
【実例⑥】
【実例⑦】
【実例⑧】
【実例⑨】
【実例⑩】
【実例⑪】
【実例⑫】
【実例⑬】
【実例⑭】
【実例⑮】
【実例⑯】
【実例⑰】
【実例⑱】
【実例⑲】
【実例⑳】
【実例㉑】
ラフジュ工房で扱っているガラスの種類は? 詳細ページで要チェック!

ご紹介させていただいたステンドグラスに使われているガラスは、色だけではなく厚みやデザインもそれぞれ異なります。
例えば、大小さまざまな気泡がいくつも入った「気泡ガラス」や、霜が広がったような神秘的な雰囲気が美しい「結霜ガラス」など、複数の種類のガラスを組み合わせて作られたステンドグラスは唯一無二。
お客様にはぜひ職人とお打ち合わせいただきながら、お好みの組み合わせを見つけていただけたらと思います。
なお、ガラスの種類についてはこちらのコンテンツで簡単にご紹介していますので、ご参考までにチェックしてみてくださいね!

気になる費用は? 複雑・かつ大きくなればなるほど高くなります
さて、ステンドグラスのイメージは皆さん大体つかめたでしょうか。

それでは当店でステンドグラスを製作する場合、はたして製作費用はどの程度見ておけばいいのか?
基本的には、
●費用【低】⇒ 直線的なデザインのステンドグラス、サイズが小さい
●費用【高】⇒ 曲線的・複雑なデザインのステンドグラス、サイズが大きい
とお考えいただければ間違いありません。
また、お客様のご希望をもとに新しくデザインをおこして製作する場合には、別途デザイン料を頂戴します。

という方は、無料でお見積りいたしますのでお気軽にお問い合わせください。
特に、当店のラインナップにないデザインでステンドグラスをお作りするとなると、お打ち合わせから実際に工房での作業へ取りかかるまでに、けっこうな手間と労力がかかります。
お客様の頭の中にあるイメージをヒアリングで引き出し、さらにそれを実際の寸法なども計算しつつデザイン画としておこして、疑問点を解消しながら入念にイメージのすり合わせを行う…。
「難解なパズルのピースを一つ一つあてはめていくよう」
とは当店のある職人の言葉ですが、まさに言い得て妙ですね(笑)
そうした根のいる仕事も、全てはお客様にご満足いただけるお品物をお届けするため。

最後に
というわけで、今回はステンドグラスについて取り上げさせていただきました。
ごく平凡な家具や建具でも、ステンドグラスが入ることによって驚くほどガラッと雰囲気が変わります。
あるいは、ただでさえ素敵なお品にさらに魅力がプラスされる、なんて嬉しい相乗効果もありますね。
光を通すことによってより色鮮やかに、微妙な色彩の変化を楽しませてくれるステンドグラスは、日々の暮らしの中で日常的に目に入る家具や建具だからこそ、プラスαで取り入れたい要素でもあります。
