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キャニスターとは

キャニスターとは、蓋が付いた保存容器のことです。素材には、ガラスや陶磁器、ホーロー、金属など様々なものが用いられ、蓋を閉めることで湿気を遮る働きがあります。

キャニスターの特徴

一般にキャニスターは円柱状、角柱状などの形態をしています。蓋は被せるだけのものやねじ式のもの、金具で固定するものなどがあり、蓋内部にパッキンを付けて気密性を高めているタイプが多い特徴があります。
湿気を嫌うものを保存するのに適しており、コーヒー豆や紅茶の他、小麦粉、塩・砂糖などの調味料、クッキーなどのお菓子を保存するのにも便利に利用できます。

キャニスターの種類

100円均一ショップから大手日用雑貨店まで、様々な場所で見られるキャニスターですが、どんな種類があるのでしょうか。

ガラス製のキャニスター

ガラスでできたキャニスターは比較的多く見つけることができると思います。中身の残り量が一目でわかるのが便利ですね。また、気密性が高く匂い移りが少ないのもポイント。様々な食材の保管にぴったりです。遮光性は無いため、日の光に弱いものを保存する場合は注意が必要です。

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プラスチック製のキャニスター

プラスチック製のキャニスターは手ごろな価格帯のものが多いのが特徴です。匂い移りがしやすいので、香りを大事にしたいものの保管には不向きかもしれません。また、熱に弱いものがほとんどですので、高温のものを冷まさずに入れるのはNGと覚えておきましょう。

陶磁器のキャニスター

陶磁器でできたキャニスターはインテリア性もあり、見せる収納としても活躍してくれます。白色だけではなくカラー展開も豊富なので、中身を見分けるのにカラー分けして使うのもおすすめです。比較的気密性も高く、様々な食品の保存に重宝します。

ホーロー製のキャニスター

金属とガラスの良いとこどりをしたホーローを使ったキャニスターです。熱に強く気密性も高いため、コーヒーや調味料などだけではなく、ジャムや常備菜などの保管にも向いています。また、ホーローならではのおしゃれな模様などもキッチンを明るく彩ります。

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金属製のキャニスター

アルミやブリキでできたキャニスターです。プラスチック製ほどではありませんが、軽く扱いやすいキャニスターと言えます。ただし、湿度にはあまり強くなく、錆などが生じやすいので水回りに置くのには向きません。遮光性があるため、光に弱いものの保管に便利です。

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