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コラム

置くだけで素敵なディスプレイに!アンティークカメラの魅力

ずっしりとした質感と、機能美溢れるデザインが魅力のアンティークカメラ。
ショップやお部屋に新しい棚を増やした時、コレクションラックにアイテムを並べている時に、「何かアクセントをプラスしたい」「古くてかっこいいアイテムを飾ってみたいな」と思うことはないですか?そんなときはアンティークやヴィンテージのカメラがオススメです!
取り入れやすいサイズ感と、全体を引き締める存在感。古いカメラを置くだけでひと味違ったオシャレな空間を作れますよ。
今回はアンティーク・ヴィンテージカメラの魅力やインテリア例をご紹介いたします。
アンティークカメラを初めてお探しの方も、すでにカメラをお持ちで「そういえば仕舞ったままだなぁ…」という方も、ぜひお部屋に置いたらどんな感じか想像しながらご覧ください!

アンティークカメラとは?どんな魅力がある?

主に電池不要か、消耗時でも動作可能な機械式カメラのことを、アンティークまたはヴィンテージカメラと呼びます。全く電池を使わない「セレン式」から、露出計のみ電池で動かすものなど様々なパターンがあります。
また、愛好家の中では「クラシカルカメラ(クラカメ)」とも呼ばれ、その場合1960年代前後のお品を指すそうです。趣きのあるデザインや耐久性、希少性から、収集品や趣味の実用品、分解・修理を楽しむアイテムとして世界的な人気を誇っています。
デジカメやスマホには無い重厚感と手づくりの微妙な個体差、ブラックとシルバーの古びた色味が素敵ですよね!
代表的なメーカーは、海外製だと、ライカ、ツァイス・イコン、コダックなど。日本製では、ニコン・キャノン・ミノルタ・ペンタックス・フジカ・ヤシカなどが挙げられます。
クラシックカメラで撮影した写真には、デジタル写真には無いまろやかさとざらつき、解像度の低さから独特の味わいが生まれます。

最近ではレトロアイテムのひとつとしても注目を集めています。
”エモい”写真が撮れることはもちろん、壊れてしまって撮影できないものでも鑑賞用として探す方が多いようです。カメラ本体の見た目の良さから、インテリアに取り入れたくなるのも納得ですね!
レアなものでなければ、意外とお手頃価格で手に入るのも魅力です。

アンティークカメラを選ぶときの注意点

インテリアアイテムとして購入するのなら内部の部品破損や少しの汚れがあっても問題ないですが、実際に撮影したい場合は注意が必要です。使用できる状態なのか、壊れている場合は修理が可能かどうかを購入前にチェックしましょう。
実用できてもジャンク品扱いだったり、修理が必要でも美品扱いであったり、販売店によってさまざまなパターンがあるので目的に合わせて確認が必要です。
実用はせず飾って楽しみたい場合は、お好きな形やメーカーでピンと来るものを探してみてくださいね。

また、カバーやレンズ、ストラップなどの付属品の有無もチェックできるとより良いと思います。中には味のあるレザーケースやストラップ、レンズなどが付属するものもあるので、カメラ本体の魅力を引き立たせる周辺アイテムも欲しい方は探してみてくださいね。

アンティークカメラのあるインテリア

古いカメラの魅力を知っていくと、「実際にカメラを飾ったらどんな感じだろう?」と気になりますよね!
ここではアンティークカメラを飾ったインテリアをご紹介します。

ジャンクな雰囲気のあるお部屋のメタルラックに

“好き!”が詰まったコレクションラックにヴィンテージカメラも並んでいます。
インダストリアルなテーブルランプやガラス瓶ともマッチしていて、オシャレですね。
所々に置かれたブラックが全体の印象ををごちゃつかせずに引き締めていて、カメラもそれに一役買っています。

ミッドセンチュリーなリビングのサイドボードに


北欧家具を使ったミッドセンチュリーなインテリアにも似合います。
モダンで機能的なサイドボードの上に置かれたカメラと地球儀が大人で落ち着いた雰囲気を作り上げています。重厚感あるアンティークカメラですが、抜け感のある優しい色味のインテリアに合わせることもできるなんてワクワクしますね…!

レトロな書斎のデスクの上に

ナチュラルな色味とレトロな風合いが落ち着く書斎のデスクに置かれたカメラ。
レトトな本立てや棚と相性抜群ですね!
「長い時間座っているスペースだからこそ、好きなものに囲まれたい」という想いを叶えていて、お仕事も捗りそうです。

アンティークカメラの形・機種

古いものを扱うショップで目にすることができるアンティークカメラ。
日本製、海外製どちらも国内で多く流通したものだと良い状態で残っていることもあり、選ぶ楽しさがあります。
どんな形や機種があるのか、ここではラフジュ工房で扱ってきたアンティークカメラをご紹介します!

蛇腹式カメラ

クラシカルな雰囲気がたまらない蛇腹式のカメラ。ノスタルジックなアンティークカメラの魅力を存分に味わえる形です。
写真は、1910年代にドイツのカメラメーカー「コンテッサ・ネッテル」が発売した「ピコレット」。小型で専用ケースが付属しています。レンズ部分を畳むこともでき、機械を触る楽しさがあります。

FUJIPET(フジペット)

1950年代、カメラの先進国であったドイツを凌ぐ勢いで日本製カメラは成長してきました。その中で誕生したFUJIPET(フジペット)。富士フイルムがデザインの専門家と手を組んで生み出した名機です。丸みのあるフォルムと絶妙な配色で、今でも評価され続けています。
どこか愛嬌のある出で立ちがレトロで、ときめきをくれるカメラです。

ボックスカメラ

1950年代にイギリスの「CONWAY(コンウェイ)」が発売したボックスカメラ。小型のスピーカーや小物入れにも見えるような、ユニークな形ですね!
レトロな字体の文字や可愛らしい持ち手が、古いモノ好きには刺さるデザインではないでしょうか。

二眼レフカメラ

1956年、リコーより発売された二眼レフカメラ「ダイヤ」。当時はドイツの「ローライコード」のコピー品が主流で、その中の最低価格として打ち出されたカメラです。
普段の生活ではあまり見かけることのない二眼レフカメラですが、60年前のものとなると更に目を引きますね!

アンティークカメラを楽しもう!

まだまだたくさんの種類や形のあるアンティークカメラ。ショップや通販を見てみると国内外問わず素敵なものがたくさん見つけられると思います。
撮影はもちろん、本体やレンズを置くだけでも素敵なディスプレイになるので、一味違ったオシャレなインテリア小物をお探しの方にオススメです。
色々な種類やメーカーを見て、ぜひお好みのアンティークカメラを見つけてみてくださいね!

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