子どもが増えるにつれて楽しさも増していく、お家時間。ご飯を食べて、一緒に遊んで、そんな何気ない時間がなによりも愛おしく感じるものです。でも同時に、必要なものやみんなの「好き」も増えていって、部屋のバランスを上手にとるのが最大の課題に。今回は、そんな家族みんなのニーズと「好き」の両方がうまく同居したリビングダイニングをご紹介します。
ダイニングとリビングでお部屋のテイストを変える
みんなで過ごすリビングダイニングは、夫婦の好みをバランス良く融合させました。ママの好みは、ナチュラルカントリーテイスト。一方パパは、レトロとモダンが程よく共存するインテリアが好き。そんなお互いの「好き」を尊重しながら、それぞれダイニングとリビングに反映してかなえたインテリアとなっています。
子どもたちの生活品もしっかり収納
実用の面で意識したのは、収納家具。子どもたちが生まれて生活に必要なものも増えると、とにかく痛感させられるのが収納の大切さなのです。モールガラスの家具たちは、見せすぎず隠しすぎない絶妙な収納を可能にしてくれる優れもの。これだけでもお部屋を十分お洒落に見せてくれます。
散らかりやすい子どもたちのおもちゃは、センターテーブル代わりに使っている古い米びつに入れるだけでお部屋もすっきり。でも子どもたちの「好き」もちゃんと尊重して、テレビ横の収納棚の上のスペースは彼らの空間にすれば、家族みんなの「好き」がつまったリビングダイニングの完成です。
最後に
家族それぞれのニーズに合わせたインテリアをそろえることで、みんなが笑顔になれるダイニングになりました。毎日の食事も、会話が弾みそうな楽しい時間になりそうですね。家族それぞれの「好き」を集めたダイニング、ぜひ参考にしてみてくださいね。