休日は外へ出かけるのもいいですが、お家でゆったり過ごすのも好きという方も多いですよね。今回は、休日も家でのんびり過ごしたくなるような、レトロ家具に囲まれたぬくもり感あふれるダイニングをご紹介します。
レトロ家具が主役!丁寧な暮らしに寄り添うダイニング
ダイニングの中央には、昭和レトロなダイニングテーブル。平机のようなシンプルなデザインで、古い学校で使われていた木製スツールと相性がぴったりです。両側に引き出しが付いているので、コースターやナプキンなどをしまっておくとカフェタイムや食事の際にも便利です。足元にはカゴや木の実などを飾って、素朴で暖かな雰囲気を作り出しています。
小振りでも使いやすい!作業台付きの食器棚
壁際には、シックなネイビーのペイントがすてきなアンティーク食器棚。チェッカーガラスや、格子の引き戸が目を引くレトロでかわいらしいお品です。食器棚としては小振りなサイズですが、ちょっとした作業台まで付いていて機能性は文句なしです。お友達を招いたときには、おしゃべりをしながらさっとお茶の準備ができますね。
アンティークの小引き出しを使ってカトラリー類を収納
アンティークの小引き出しは、カトラリーやナプキンなどキッチン小物の収納に便利です。見た目も素朴でかわいらしいものが多く、レトロな雰囲気づくりに活躍します。
圧迫感が出にくいガラスケースでスペースを仕切って
ダイニングの入り口側には、空間の間仕切りを兼ねて薄型のガラスケースを置きました。食事をするダイニングスペースと出入り口が近いと、なんだか落ち着きのない気分になってしまいますよね。家具の配置を工夫してダイニングスペースを導線から隔てることで、より居心地の良い場所になります。ガラスケースは圧迫感が出にくいので、狭いスペースの間仕切りとして使う場合もおすすめです。
最後に
木のぬくもりに囲まれた、ゆったりとした時間が流れるダイニング。レトロな和家具たちに明るい光が降り注ぐ、心地よい空間になりました。