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ラフジュ求人口コミの真実。「試用期間が明けても時給制で待遇が変わらなかった」

突然ですが、「ラフジュ工房」でネット検索すると必ずヒットする口コミサイトと言えば?

そう!転職会議とライトハウスですね。

皆さんはきっとそこに投稿された口コミの数々を見て、「え、めちゃくちゃヤバい会社じゃん」と戦慄したことでしょう。

大丈夫、わたしもその一人です。

そんな、読む者に衝撃を与えるラフジュ退職者たちの生々しい声。

入社5年目、中堅ライターたるわたしが思い切ってここに集めてみました。

そして気になる口コミの真相を、あろうことか社長本人に聞いてきました。

今回ご紹介するのは、2016年頃在籍していたという女性からの口コミです。

実際の口コミ

今回の投稿者の評価は星2つ。

低評価なだけあって、悪い点の方が目立つ口コミ内容ですね。

社長の回答が気になります。

直談判をすれば時給UPとなる事もある

これはケースバイケースですね。

ラフジュ工房では、年に1回昇給の時期があります。

だから基本的には昇給を待ってほしいのですが、場合によっては例外もあります。

例外とは、その人に秀でた技能や得意分野があって、それが仕事に活かせる場合。

例えば、リペアスタッフでもパソコンのスキルが頭一つ抜けていて、事務仕事もできます!という人なら、それを考慮して給与アップとなることもあります。

要は、会社にとっても本人にとってもプラスになるトレードオフの場合なら、交渉の余地があるということです。

建設的な相談は大歓迎!

得意分野を活かして会社に貢献してもらえるなら、喜んで相談に乗ります。

…ところで、ちょっと話を巻き戻して先ほどの昇給の件。

どんな風に給与を決めているのか、気になった人もいるのでは。

実を言うと弊社には、定量的な評価システムというものはありません。

以前はそのようなシステムを導入していたこともあったのですが、我々の仕事はリペアにしろ事務にしろ数字で表すのが極めて難しく、システマチックな評価制度は上手く機能しないことが分かったんです。

なので今では、個々人の仕事に対する日々の姿勢や活躍ぶりを見て、評価をしています。

人の目で見て評価するこの仕組みが、結局のところ弊社にとっては最善でした。

ここまで読んで、「そんなんじゃ正しく評価できない」と不信感を抱いた方。

悪いことは言いません、弊社の求人に応募するのはやめておいた方が良いでしょう。

厳正かつ定量的な評価制度を望む人は、仮に入社してもしんどさが勝ってしまうと思います。

それと、これも求人応募検討中の方に覚えておいてほしいのですが、ラフジュ工房では頑張っている=給料が上がるわけではないです。

大切なのは、その頑張りが仕事の結果に結びついているかどうか。

いくら頑張っても成果に繋がらない…という場合はもちろん給与は上がりませんし、部署異動も考えます。

中にはこれを厳しいと感じる方もいるかもしれません。

ただ、会社はあくまでも営利を目的とした組織です。

シビアにならざるを得ないときもある、ということは知っておいてほしいです。

管理職がいない

管理職は当時も今もいますね。

それこそ以前は私自身が現場漬けの毎日でしたし、中間管理職にあたるスタッフも少ないながらいました。

社長の評価がそのまま自分の評価となり…

これはその通りでもあるし、違うとも言えます。

管理職スタッフがいるので、基本的に私一人の評価で全てが決まることはありません。

とは言え、最終的な決定は社長の仕事ですからね。

そういう意味では、社長の評価が全てと言われても間違いではないと思います。

当時は試用期間が3ヶ月あり、時給800円だった

これも投稿のままですね。

試用期間は現在も同様で、3ヶ月の期間をもうけています。

給与形態については今でこそ月給制を採用していますが、創業からしばらくの間は口コミの通り、時給制でした。

なぜ時給制を採用していたのか?その理由は下記口コミの方で回答しています。

本口コミとあわせて、時間のある方はぜひ読んでみてください。

試用期間が明けても時給制

待遇が変わらなかった、ということは、投稿者は待遇が変わると思っていたということですよね。

これはもう、完全に私の責任です。

と言うのも、その当時の入社説明では雇用契約書等の書面を用意しておらず。

今ではあり得ないことですが、口頭で内容を伝えるのみだったんです。

だからこの口コミに関しても、「待遇は同じ」と伝えたつもりだったけれど誤解が生じてしまった、という可能性は大いに考えられます。

決して都合の良いことだけ言って騙すような真似はしていませんが、何かあったときに双方がすぐ確認できる形で残していなかったこと、これがそもそもの間違いですし、深く反省しています。

現在は全て書面で残しているので、これから応募しようと思っている方は安心してください。

なお、試用期間中と明けの待遇が同じというのは、今も変わりません。

試用期間は、その人の実力や適性を見極めるためのいわばお試し期間です。

でも弊社の場合、試用期間中だろうが本採用後だろうがやってもらう仕事に変わりはないので、そこで待遇の差はつけていません。

住居手当ありとの事だったが…

これも私の説明に問題があったパターンですね。

肝心の、いつから付くのか?をちゃんと伝えていなかったのだと思います。

重ね重ね、本当に申し訳なかったです。

住居手当(今で言う家賃補助制度)は、当時遠方からの採用に力を入れており、その一環として始めた制度でした。

今は家具やインテリアへの興味関心は重要視していませんが、以前の私は「遠くからでも家具が好きな人にこそ来てほしい!」と思っていました。

それで、住居手当があったら遠方からの応募も増えるだろうと考えたわけです。

ただ、入ってすぐに辞められてしまうと困るので、実際の支給は半年後からとしていました。

ちなみに現在は、婚姻している場合は満6ヶ月経過後から、独身の場合は満2年経過後からの支給です。

なぜ2年になったかと言うと、結局「家具が好きです!」と遠方からやって来た人のほとんどが2年以内で辞めた、という事実がありまして。

特に若い単身者の場合、大体2年間ぐらい経験を積んだら次のところへ移る、といったケースが非常に多かったんです。

社長としては残念ですし悔しいですが、踏みとどまらせるだけの魅力がなかったということでしょう。

そんな経緯もあり、半年ないし2年後からの支給という形に落ち着きました。

採用に対する私の考え方が変わったのも、これがきっかけですね。

家具やインテリアが好きな人を積極採用していた時代は終わり、地域に根差して働きしっかり稼ぎたい、という人に目を向けるようになりました。

その流れで、住居手当とは別に住宅手当の制度を新しく作ったり。

(※住宅手当=金融機関から借り入れをして住宅を新築、増改築、または中古住宅を購入する際に適用される手当です。)

常陸太田に腰を据えて働きたい!と思ってくれる人が、ちゃんと報われる会社にしようと思ったんです。

今も遠方からの採用をしていないわけではありませんが、やっぱり長く活躍してくれているのは地元出身者が多いです。

まとめ。ライターのひと言

入社前説明なんて重要な話を口頭だけで済ませてしまったとのこと。

本来ならば書面に残しておくべきところ、今回の件は完全に社長が悪いですね。

大事なことなのでもう一度お伝えしておきますが、弊社では使用期間中と本採用後の待遇は同じです。

そして住居手当に関しては、婚姻している場合は満6ヶ月経過後から、独身の場合は満2年経過後からの支給となっています。

(住居手当=家賃補助制度)

それと、お給料についてもちょっとだけ補足を。

現在、弊社ではパートタイマーと正社員・準社員の求人を募集していますが、パートタイマーの時給は地域の時給相場を勘案しつつ慎重に決めています。

で、正社員・準社員はもちろん月給制です。

「時給800円!?」と驚かれた方、今はそんなことありませんのでどうか安心してください。

ちなみに、入社後の自身の待遇について「気になるけど質問しにくい」という方。

ラフジュでは遠慮せず聞いてもらって構いません。

気になることは全部聞いて、答えに納得できたら入社を考えてみてくださいね。

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