突然ですが、「ラフジュ工房」でネット検索すると必ずヒットする口コミサイトと言えば?
そう!転職会議とエンゲージ(旧ライトハウス)ですね。
皆さんはきっとそこに投稿された口コミの数々を見て、「え、めちゃくちゃヤバい会社じゃん」と戦慄したことでしょう。
大丈夫、わたしもその一人です。
そんな、読む者に衝撃を与えるラフジュ退職者たちの生々しい声。
入社5年目、中堅ライターたるわたしが思い切ってここに集めてみました。
そして気になる口コミの真相を、あろうことか社長本人に聞いてきました。
今回ご紹介するのは、2018年頃在籍していたという男性からの口コミです。
実際の口コミ
こちらは嬉しい高評価。
ただ時に、上から下への情報伝達が上手くいっていないと感じることもあったようです。
それでは社長の回答を見てみましょう。
もくもくと作業ができる

ラフジュ工房には、カスタマーサポートスタッフや広報スタッフがいる事務所と、リペア・フィニッシングスタッフがいる工房があります。
工房内は複数の部屋に分かれており、リペアスタッフはそれぞれ個室が割り当てられます。
1日のほとんどを個々の作業部屋で過ごすことになるので、同僚との会話は必要最低限。
本当に、1人黙々と仕事をこなしていく感じです。

新しい事に積極的にチャレンジしていく姿勢がある

少しでも会社や社員、お客様にとってメリットがありそうなら、前向きに取り入れます。
新しい仕事を振ることもよくあるので、変化がストレスになってしまう人や、失敗を過度に恐れる人には合わないでしょう。
ただ一つ伝えたいのが、やってみてもし失敗したとしても、その人を適任と考え、担当に指名したのは会社なんだということ。
会社の責任なのだから、失敗を責めたり「残業して取り返せ!」なんて言うことはありません。
はなから拒否せず、とりあえずやってみるスタンスも大切じゃないかな、と個人的には思います。
始まった事が伝わって来なかったり…

だから当時、ちょっと恥ずかしいですが話し方を勉強していたんです。
講習会へ足を運んだり、いろんな本を読み漁って、勉強しては朝礼の場などで学んだことを実践していました。
でもある日、ふと「みんながみんな聞きたいわけじゃないんだ」と気付いたんです。
どれだけ工夫しても、興味をもって真面目に聞いてくれる人もいれば、そうじゃない人もいる。

だったら全員集めて話すのではなく、興味がある人個々に話した方が良いのでは?と考えを改め、今では各社員の判断に任せるようになりました。
興味があるから聞きに行く、興味がないから聞きに行かない、どちらでもOK。
聞かれたらいつでも・なんでも答えるから、知りたい人は聞きに来てね、と。
私含む管理職スタッフは24時間連絡OKと公言しているし、なんなら入社書類にもその旨を明記しています。
会社としてそういう体制なので、求職者にしても能動的に情報を取りに行ける人だと嬉しいですね。

まとめ。ライターのひと言
リペアスタッフには個別のブースが与えられているため、気が散って作業に集中できないなんてことはまずないでしょう。
「じゃあ事務所の方はどうなの?」と気になった方。
両隣りのデスクとの間に仕切りがあるので、ちゃんと集中できますよ。
ただ、賑やかな事務所に慣れている方は最初ちょっと戸惑うかもしれません。
皆パソコンに向かって黙々と作業していて、基本静まり返っているので(笑)
新しく始まったことが伝わってこなかったり、知らない間に終わっていた…というのは、弊社以外でもけっこうあるあるかもしれませんね。
いや、あるあるじゃダメなんですけど。
ひとまず今のラフジュでは、知りたい人は各々聞きに行くスタイルに落ち着いています。
これを良しとするか「管理職の職務怠慢だ!」と思うかは自由ですが、個人的には経営方針発表会とか苦手な方なので、この形を推したいです。