仕事のためだけでなく、趣味のクラフトなどを楽しむために、リビングダイニングの一角や小部屋をあてがう人も多い、ワークスペース。
でもただ作業ができればいいわけではなく、やっぱり気持ちよく効率的な時間を過ごすためにも、
機能的でセンスの良さが反映されたスペースにしたいですよね。
そんな時にぜひ使ってほしいのが、アンティーク家具。おしゃれと実用性を兼ね備えた、優れものです。元の用途は違っているのになぜか便利、そんなものも含めて、今回はワークスペースで役立つ、アンティーク家具をご紹介していきます。
目次
ワークスペースで選びたい、広々使えるアンティーク両袖机
ワークスペースと言ったらまず必要なのが、デスクなど作業をするための家具。アンティークデスクは、平机や片袖机などさまざまな種類が揃っています。
お好みやお部屋の大きさに合わせて選ぶのが大切ですが、作業用に一番のおすすめは両袖机。両側に引き出しが付いている分、たっぷり収納ができるだけでなく、天板の面積も広くなるので、のびのび作業ができます。
高さ調整がワークスペースで役立つ、アンティーク回転イス
せっかく作業台をアンティークデスクにしたのなら、ぜひ椅子もアンティークで揃えたいところ。
実用性を重視するなら、おすすめはアンティークの回転イスです。
レトロ可愛く座り心地もいい、むかしお医者さんが使っていたドクターチェアは、ワークスペースに文句なしの働きぶりです。作業内容によって高さを調整すれば、仕事のはかどりにも差が出るはずですよ。
取り出し簡単。整理・収納にはアンティーク書類ケース
クラフトにつきものの紙や布・端切れなどは、取り出しやすくきれいに整理・収納しておくのが意外に難しいアイテム。
そんな時に使ってほしいアンティーク家具が、レトロな書類ケースやレコードケースです。でも引き出しがたくさんあって、中身が分からなくなってしまっては困るので、ネームプレートを活用することをお忘れなく。
こんなにたくさんの引き出しはいらない、と言う人には、小ぶりな小引き出しがちょうどいいでしょう。
用途に合わせて選択肢もさまざま、アンティーク薬箪笥
どんな目的のワークスペースでも、こまごましたものの収納は必須です。だから引き出したっぷりの収納家具が欲しいけど、書類ケースのような平たい引き出しは使い勝手が…と言う方、薬箪笥はいかがでしょう。
いろいろなサイズがあり、それに応じて引き出しの数、また引き出し一つ一つの大きさもさまざまです。
まずは、何をしまうのに必要なのか、そのためにはどんな大きさ・引き出しの数が理想か、よく考えてから選ぶと使い勝手がアップしますよ。
最後に
ワークスペースのインテリアをおしゃれに見せてくれるだけでなく、作業のはかどりにも貢献してくれる機能性をしっかり持ったアンティーク家具たち。ご自分のワークスペースに取り入れたくなったアイテム・アイディアは、ありましたか。
ぜひ、作業が楽しくてたまらなくなるようなワークスペースづくりの参考にしてくださいね。