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アンティーク家具について

理想の子育て住宅とインテリアをつくるためのチェックポイント

夢のマイホーム。
使い勝手のいいキッチンに、広々としたリビング、収納はできるだけたくさんほしいな。でも子育てを始めたら、シックハウス症候群やアレルギーのことも気になるだろうし、子供部屋の間取りもどうしたらいいだろう。
『人生で一番高い買い物』であるマイホームづくり、後悔したくないからこそ、ついつい欲張っちゃいますよね。
だからこそ、何をおいてもまずは下準備が肝心。自分だけでなく、家族みんなが楽しく暮らせる子育て住宅をつくるために、押さえておきたい最低限のポイントを今回はご紹介していきます。

すべての始まり、理想の子育て住宅への素材選び

家具の素材
家づくりでまず大切なのが、何と言っても素材選び。シックハウス症候群やアレルギーの原因は、新建材と呼ばれる化学物質まみれの材料を多用した結果、室内空気が化学物質に汚染されたためです。
だったら答えは簡単。これらの素材をできるだけ使用しなければいいわけですよね。自然素材は呼吸するため、空気を洗浄し、アレルギーの心配を軽減してくれます。
例えば、日本の伝統家屋ではおなじみの漆喰。調湿作用があり、夏はさっぱりカビ知らず、冬もほどよい湿度を保ってくれます。その上、臭いを吸着する作用やCO2を吸収する作用もある優れもの。内壁にも外壁にも使用できる万能ぶりも頼もしいですよね。
漆喰以外にも、床を無垢材にしたり、断熱材に羊毛を使ったり、無着色の畳を取り入れるなど、使用可能な自然素材はたくさんあります。

子育て住宅には、子供の成長に合わせた間取りが大切

子育て間取り
子育て住宅でとにかく重要なのが、家の間取り。
常に子供の気配を感じ安心できる、でも子供の成長に合わせて変化できる間取りを目指したいですよね。子供が小さいうちは、ダイニングやリビングで遊んだり宿題をする姿を常に確認できるよう、対面式キッチンが安心。
また子供が大きくなったら、一人で部屋にこもってしまわないよう、階段がLDKにあるようにしたり、子供部屋に室内窓を設けるなどの工夫が活きてきます。
子供がのびのび遊べる庭を作ってあげる余裕がないなら、サンルームを設けることならできるかもしれませんよね。使い勝手がぐーんとアップする子育て住宅の秘密は、ほんの少しの工夫にあります。

コストの事前調査で、夢の子育て住宅が現実に

子育てコスト
できるだけコストを抑えて、その分家具やインテリア雑貨を充実させるのが理想。これも、十分なリサーチと少しの工夫で可能です。新築であればまずは、土地選び。
もともと田んぼだった土地などは、地盤強化の工事が必要になるため余計な費用がかかってしまいます。また工務店選びの際も、自分が建てたいタイプの家を得意とする工務店を選びましょう。ナチュラル系の家を建てたいのに、日本家屋を専門とする工務店にお願いするなんて問題外ですよね。
部屋数を減らし壁を設置しないだけでも、コストは変わってきます。ただしあまりにも大きな部屋にしてしまい、のちのち高額な光熱費に泣かされることに、なんてことのないように注意しましょう。
これ以外にも、自分たちも作業に参加したり、パーツを施主支給にする、水回りをまとめる、などコストダウンの方法はいろいろあるので、よく研究してみてくださいね。

最後に

家族みんなが楽しく成長していけるような子育て住宅のアイディアが、グッと具体化してきましたよね。さまざまなニーズに応じて、押さえておきたいポイントはこれ以外にもいろいろあります。住宅会社や工務店に相談したり、お友達や家族からの生きた声も参考になるはずですよ。

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