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使わなくなって困った、子供用インテリアの楽しい再利用アイディア

ベビーベッドや学習机など、子供が小さい頃にしか使わないインテリア、どうしてもありますよね。お下がりとして必要な人に譲れればいいのですが、タイミング的に毎回そういう風に出来るとは限りません。
使い道が無くなった家具の行く末は、やはり処分。あらためて言葉にしてみると、勿体ない気がしてならないですが、それが現実なのです。そんなことから「どうせすぐに要らなくなるから」と購入時の実用性重視で、あんまり考えずに選んでしまう人も多いのではないでしょうか。
でもちょっと視点を変えてみて「この先も使っていく」ことを意識して選んであげれば、本来の役目を終えた後も雰囲気のいいインテリアとして使うことが実は可能なんですよ。今回は、いい物をきちんと選ぶことで素敵に再利用できる、子供用インテリアの楽しい活用アイディアをご紹介していきます。

リビングなどの狭い場所のプチ書斎机にぴったりの、古い平机

古い長机
学習机が、子供が使う数年でその役目を終えるかどうかは、最初にどんなものを選ぶかが重要なのです。使う時期はだいたい高校生くらいまで、と考えるのが一般的ですが、見据えるスパンを「子供が大きくなって私が使うまで」に置き換えてみましょう。そうすると必然的に、コーディネートに合うものや、部屋の広さとのバランスを見て無理なく使っていけるものを選ぶことになります。
たとえば、古い学校で使われていた長机。シンプルで飽きのこないデザインでどんなコーディネートにも馴染みやすいんですよ。また、薄型なのでなかなか広さの取れない空間にもすっぽり収まるのが何より魅力です。時間的にもスペース的にもなかなか自室を確保できないママが、縫い物や読書を楽しむプチ書斎机にしたり、場所を変えてキッチンでの作業台兼休憩スペースにしたり。
視点を変えてみただけで、実用的な便利なインテリアとして活用できちゃうんですね。

飾り台に、コーヒーテーブルに活用できる小ぶりな椅子

小ぶりな椅子
ちょっと絵を描いたり、絵本を読んだりするのにちょこんと腰をかける小ぶりな椅子。大人が座るにしては少し小ぶりなので、ちょっと使い道に迷いますよね。
でも最近では、子供が使うだけでなく、部屋をさりげなく彩るインテリアとして取り入れるのも人気があるんですよ。たとえば古い小学校などで使われていた頃のレトロな風合いをそのままにしたものや、可愛らしくペイントが施されたものなど、種類はさまざま。
お部屋の隅のグリーンを置く台にしたり、ソファーサイドでコーヒーテーブルにしたり。小ぶりで移動も楽なので、必要に応じていろいろ使い分けができますよ。

木製アンティーク家具が子供の成長に寄り添う。可愛いキッズコーナー

コーナー付きダイニング
子どもの成長はあっという間。でもできるだけ、成長にいつまでも寄り添ってくれるような、長く使えるものにこだわって選んだものが並ぶキッズスペースです。本を読むのが好きになるように、お気に入りの絵本が立てられるラック付きのマス目棚をダイニングとの間仕切りに。いつも目が届くのて、家事をする時も安心です。
家族の団らんと子どもの成長がすぐとなり合っている、レトロであたたかい木の風合いがやさしく包む空間にまとまりました。

ベビーベッドは柵をはずしてゆったりベンチに

ゆったりベンチ
使い道に困るアイテムでおそらく上位に入るであろう「ベビーベッド」。柵を一部はずせば、ベンチとして使えちゃうんです!クッションなどを並べてあげれば、背もたれの隙間をいい具合に埋められますよ。
ただし、できれば大事にしてもらいたいのが風合い。プラスチック製のキャスターや四隅のケガ防止加工が施されたものなどが付いているものは、雰囲気が浮きやすく、再利用する際に「無理やり感」が出てしまいます。
アンティークでもシンプルなデザインのベビーベッドがあるので、ぜひ探してみてくださいね。

最後に

たとえその短い期間にだけ必要なものでも、「この家でずっと使っていくならどうするか」を考えてみると、前とは選び方が変わってきますよ。
物としての造りや便利さを重視するのはもちろんですが、長く使うなら、部屋に合う雰囲気にも気を配ってあげるのもとっても大事なことです。子供用インテリア選びの視点をちょっと変えて、楽しいアイディアで活用してあげてくださいね。

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