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基本から目的・シーン別で探す!アンティークキャビネットの選び方

「キャビネット」とはざっくり言うと「箱型の収納」のこと。形や大きさは決まっておらず、とても幅広い家具を指す名前です。
そのため、キャビネットを探そうとしたら色々な家具がヒットしすぎて混乱してしまった…なんてことはないですか?
特にアンティークを探そうとすると、時代や国の情報も加わって「これだ!」というものに中々たどり着けないかもしれません。
でも、アンティークのキャビネットをお探しの方は、どんな場所でどのように使いたいかはすでにある程度決まっているのではないかと思います。「置きたい場所は決まっているのに、想像していた形のキャビネットが見つからない…」そんな方の参考になるよう、ここでは代表的な使用シーン・目的ごとにアンティークキャビネットを選ぶポイントをご紹介していきます!
また、選ぶ時に押さえておくべき基本のポイントもまとめましたので、もしお目当ての家具が決まったときには合わせてチェックしてみてくださいね!

目的別・シーン別にキャビネットを選ぶポイント

ディスプレイ用アンティークキャビネット

アンティーク ガラスケース

お気に入りのコレクションや雑貨、食器などをディスプレイするためにアンティークのキャビネットをお探しの方に向けて、ディスプレイ用のアンティークキャビネットを選ぶ際のポイントをご紹介していきます。

ガラス扉・オープンシェルフタイプ

アンティーク 飾り棚

ディスプレイを楽しむためのアンティークキャビネット選びの第一歩は、扉がガラス製の「ガラス扉タイプ」にするか、扉収納以外にオープンタイプの飾り棚が設けられている「オープンシェルフタイプ」にするか決めることです。

アンティーク 収納棚

ガラスタイプのいいところは中に入っているものをいつでも眺められるのに、扉のおかげでホコリが付きにくいこと。またガラス扉がコレクションをきらびやかに彩ってくれるのもポイントですよね。一方でガラスをたっぷりと使っていることから、破損しないよう取り扱いに少し気を使わなければなりません。小さなお子様やペットと暮らしていらっしゃる方は、生活に取り入れて無理がないかを考える必要があります。

北欧ヴィンテージ 家具

一方でオープンシェルフタイプは、ガラスがない分取り扱いはカジュアルで大丈夫ですが、扉が無いためほこりなどが付きやすいというデメリットがあります。しかし飾りつつも頻繁に出し入れする、例えば日常使いの食器類などを入れるのであれば、あまり気にならないかもしれませんね。何を入れるのか、どの程度の頻度で出し入れするのかなどを考慮しつつ、どちらにするか決めていくのがいいかと思います。

ガラス扉タイプが気になるなら、アンティークガラスケースやショーケースも

アンティーク ガラスケース

ガラス扉タイプのアンティークキャビネットをディスプレイに使いたいとお考えなら、併せてアンティークのガラスケースやショーケースものぞいてみるのがおすすめです。ガラスケース・ショーケースとは、ガラスが扉だけでなく側面など家具の3面以上に使われているもの。扉だけガラスを使ったアンティークキャビネットよりも、より多方向から中のものを鑑賞できるのが特徴です。

ガラスケース アンティーク

ガラスケースやショーケースと聞くと店舗のイメージが先行して大型のものが思い浮かぶかもしれませんが、意外と小ぶりなものもあってサイズバリエーションが豊富です。また、デザインもシンプルでカジュアルなものが多いので、無理なくお家に取り入れることができます。ガラス越しにコレクションを見せるアンティークキャビネットをお探しなら、ぜひこちらものぞいてみてくださいね。

アンティーク本箱やブックケース

アンティーク 本棚

ディスプレイ用のアンティークキャビネットを探す上で見逃しがちなのが、アンティークの本箱やブックケースです。当時、本は高価で今のように気軽に買えるものでは無かったということも影響しているのでしょうか。本を入れるための本箱やブックケースの中には、コレクションを見せて飾るのにふさわしい、ガラス扉と美しいデザインを兼ね備えたアイテムが多数揃っています。

本棚 アンティーク

代表的なのがこの記事の前半でもご紹介したスタッキングブックケースやビューローブックケース。本をしまうことを考え耐久性も高く作られているので、ちょっと重量のあるコレクションなどを並べたいなんて場合にも安心して使えます。

キッチン用アンティークキャビネット

アンティーク 食器棚

キッチンの食器収納や食材収納用に、アンティークキャビネットをお探しの方も多いかと思います。ここではそんなキッチンシーンに取り入れるアンティークキャビネットを選ぶコツをご紹介します。

高さと作業台の有無

キッチン用のキャビネットを選ぶ上で欠かせないのが、まずどんな用途に使用するのかはっきりとさせること。それを考える際のポイントは2つあります。

食器棚 アンティーク

ひとつは飾るように収納したいのか決めることです。これで適した高さをだいたい絞ることができます。具体的には飾るように収納するのであれば、見栄えがすることから高い位置に飾るスペースがあるアンティークキャビネットを選ぶのがおすすめです。例えば「カップボード」などの見せるに長けた背の高いアンティークキャビネットをチョイスするといいでしょう。飾ることにこだわらないのであれば、手狭りになりがちなキッチンですから、圧迫感のない背の低めのものを選ぶといいかもしれませんね。

もうひとつ考えておきたいのが、キャビネットを収納棚以外にも作業台として使うかどうかです。作業台として使うのであれば、この場合の選択肢はふたつ。

アンティークキャビネット キッチン

ひとつは背の低いアンティークキャビネットを使って、天板の上を作業台として使うこと。この際あまり場所を取りたくない場合は、横幅がよりコンパクトな「サイドキャビネット」を選ぶのがおすすめです。
もうひとつの選択肢が、作業台付きのアンティークキャビネットを使うことです。「食器棚」「カップボード」「キッチンボード」と呼ばれるアンティークキャビネットに、この作りは見られることが多いですね。
アンティーク 作業台

カップボード アンティーク

この備え式の作業台には必要に応じて引き出す収納タイプと、あらかじめ固定で備わっているタイプがあります。どちらも作業スペースの面積は、先ほどの天板上を使う場合に比べれば敵いませんが、簡単な配膳作業やお茶を入れるといった動作には十分活躍してくれるかと思います。自分の用途や使い勝手をイメージしつつ検討してみてくださいね。

扉や棚板が取り外せるとお掃除が楽

収納棚 アンティーク

いくら食器をきれいに洗っても、清潔を心掛けていても、キッチンで使う収納棚はどうしても汚れてしまいがちですよね。お掃除をしやすくするためにぜひ気に留めておきたいのが、扉や棚板が取れるタイプのアンティークキャビネットを選ぶことです。これならアンティークキャビネットを楽な体勢で、しかも念入りにお手入れできます。

またアンティークのキャビネットに限らず木製の家具は、長くいい状態で使うためには水拭きする場合はその後の乾燥を徹底し、水気を残さないことが重要です。乾拭きで仕上げるのはもちろんのこと、こんな風にパーツごとに取り外しができるアンティークキャビネットならより風通しがよくなり、水気も飛ばしやすくなります。

リビング用アンティークキャビネット

アンティーク リビングボード

リビングって細々としたものが散らかりがち。そんな時片づけやすいアンティークキャビネットがあれば、整理整頓の強い味方になってくれますよね。さらにリビングはお客さんだって来ることがある場所ですから、おしゃれならなおいうことありません。使い勝手も見た目だって大切なリビング用アンティークキャビネットの選び方をご紹介します。

隠すと見せる、両方のできるタイプを選ぶのがおすすめ

お家の中の公共スペースともいえるリビングに置くアンティークキャビネットは、見せたくないものがしっかりと扉で隠せることも大切ですが、それだけだとそっけない印象になってしまうことも。併せて「素敵なものを飾る」スペースを備えてリビングを彩ってくれる、そんな機能も期待したいものです。

アンティーク家具 リビングアンティーク ローボード

このようなニーズに応えてくれるアンティークキャビネットは2種類。飾り棚と扉収納のスペースを備えたカップボードやルームディバイダーのような高さのあるアンティークキャビネット、そして背が低めで天板上をディスプレイに使えるアンティークキャビネットです。背が高いとお部屋への圧迫感が生じますが、その分収納力は高くなりますね。お部屋のスペースと入れたいものの量、この2つを天秤に掛けつつ自分に適したタイプを選ぶのがおすすめです。

TVボードに使いたいなら扉の素材に注意

テレビ台 アンティーク

リビングで、アンティークキャビネットをテレビ台として使いたいという方も多いのではないでしょうか。確かにアンティークのキャビネットはその味わいがテレビ周りの電子機器の無機質さを和らげてくれる、テレビ台としてぴったりの家具です。けれどひとつ注意しておきたいのが、扉収納の中にデッキをしまう場合は、扉の材質に注意する必要があるということ。扉がガラス製でないとリモコンの電波が届かないのです。もちろん使う時だけ扉を開けておくという手もあります。普段使う様子をイメージしつつ、使い勝手に無理のないものをチョイスしてみてくださいね。

本棚用のアンティークキャビネット

北欧 本棚

様々なサイズや作りのあるアンティークのキャビネットは、細かなニーズに合った1台が探しやすく、本棚以上にイメージする本収納にぴったりのアイテムが見つかることもあります。本を入れる収納家具としてアンティークキャビネットを検討しているならぜひ知っておきたい、選び方のポイントをご紹介します。

棚板が動かせるとスペースを有効に利用できる

家具 棚板

本には文庫サイズや単行本サイズなどさまざまな大きさがありますが、本をコレクションしている場合はさておき、本を買い足したり手放したりと種類が入れ替わる場合は、今後どんな大きさの本がどれくらいの量になるかは予想がつかないものです。ライフスタイルの変化にも沿う長く愛せる1台を選ぶなら、おすすめなのが棚板が動かせるアンティークキャビネットを選んでおくこと。その時その時の手持ちの本のサイズに合わせて収納スペースの間隔を調整できるので、空間に無駄が出にくく本を最大限に収納することができます。

本をきれいに保管したいなら扉付き

本箱 アンティーク

本を保管するとどうしても気になるのが「ホコリ」ではないでしょうか。こまめに出し入れする本を入れるのであればさほどホコリが積もることもありませんが、そんなに頻繁に取り出す予定の無い本だとページの隙間などこまかな部分に汚れがたまりがちです。お掃除もなかなか手間なので、あまり手に取らない本を入れるなら扉付きのホコリが積もりにくいタイプを取り入れるのがおすすめです。

さらにいい状態で保管するため日光による本の日焼けが気になる方もいらっしゃるかと思います。その場合は、光を通さないようガラス扉は避けるか、日が当たらないよう設置場所を工夫することも併せて検討してみてくださいね。

洗面台用のアンティークキャビネット

陶器のボウルや蛇口などを組み合わせて、アンティークのキャビネットを洗面台として活用したいという方もいらっしゃるようですね。ボウルなどのパーツを取り付ける必要がある分、他の用途に比べてお部屋に取り入れるのに少々手間が掛かります。けれどここまでインテリアにこだわれば空間もぐんとおしゃれになってくれるというもの。挑戦する価値はあると思います。そんな洗面台使いするアンティークキャビネット選びのポイントは2つあります。

アンティーク家具 リメイク

1つ目は、お目当てのアンティークキャビネットが洗面台として使えるか判断するのは、素人では難しいという大前提を押さえるということ。そのため組み合わせるボウルや蛇口などのパーツを決めた上で、気になっているキャビネットが加工・実用できそうかショップや工務店にメールや電話などで相談してみるのがおすすめです。

アンティーク家具 手入れ

2つ目は、水気に耐えられるよう撥水性のあるクリア塗装が施されているアンティークキャビネットを選ぶということです。どんな家具も基本的には水に強くありませんから、洗面台使いにも耐えられるようにキャビネットの表面に保護膜を作るウレタン加工が欠かせないのです。もともとオイル仕上げの家具でもウレタン加工できることもあるので、気になる方はショップに相談してみてくださいね。

選び方の4つの基本をチェック

シーン別のアンティークキャビネットの選び方をご紹介してきましたが、まだいまいちお目当てのキャビネットを選び切れないという方もいらっしゃるかもしれませんね。何でも迷ったら1度基本に返るのが効果的といわれます。
そこでここではもう少し基本に立ち返り、どの使用シーンにも共通するアンティークキャビネット選びのポイントを4つお伝えしていこうと思います。

①形とサイズ

アンティークキャビネットを決める際にまず見逃せないのが、形とサイズです。アンティークキャビネットには置き型と掛け型が、さらに置き型の中でも種類が分かれています。その中からどんな風に欲しいアイテムを絞っていけばいいか、お話していきますね。

しまうものが少ないなら、置き型以外に壁掛けという選択肢も

アンティーク 壁掛け棚

置き型のイメージが強いアンティークのキャビネット。今までも置き型をメインにお話を進めてきましたが、他にも壁に設置する「壁掛け型」も存在します。吊戸棚、壁掛け収納などと呼ばれることもありますね。もし収納するものの量が少ないのであれば、壁掛け収納を活用して壁のデットスペースを活用するという手もあります。食器や調味料など日用品も、壁掛けタイプのアンティークキャビネットに飾れば、カフェ風のおしゃれな空間に早変わり。印象的なインテリア作りに一役買ってくれます。どちらも異なる魅力がありますから、収納量や好みに合わせてどちらか選ぶといいかと思います。

置き型は収納量と印象から高さ・奥行を選択

置き型のアンティークキャビネットを取り入れようと思ったら、幅広いデザインと作りの中からこれという1つを探さなくてはなりません。その道のりのファーストステップが、サイズを決めることです。

アンティーク 収納家具

まず注目したいのが高さ。例えばアンティークキャビネットに属する「サイドボード・リビングボード」の中でも、高さで大きく種類が2つに分けられます。別の項でもお話ししましたが、背の高いものの方が当然収納力に富んでいますが、その分家具に圧迫感が出てしまいます。お部屋の広さやどれくらいの量を収納したいかを考えつつ、選びたいところです。

アンティーク ブックケース

2つ目が奥行。しまうものがはっきりとしているのであれば、入れるものにできるだけあったコンパクトな奥行のものをチョイスした方が、お部屋はすっきり見えます。奥行が狭ければ背の高いアンティークキャビネットでもぐんとお部屋に取り入れやすくなりますよ。ちなみに奥行コンパクトなアンティークキャビネットは、住居環境が狭い傾向にあったことから日本のアンティークに充実しています。探す際の参考にしてみてくださいね。

すっきりとした印象にしたいならアンティークコーナーキャビネットも

アンティーク コーナーキャビネット

お部屋のスペースが限られていて、よりコンパクトな印象のアンティークキャビネットを探している方もいらっしゃるかもしれませんね。そんな方に併せて検討していただきたいのがお部屋の角にぴったりと収まる「コーナーキャビネット」。高さがあるものでもすっきりとした印象で、取り入れやすいのが魅力です。また斜めに設置するレイアウトもユニークで、お部屋のアクセントとしても活躍してくれます。スペースを有効におしゃれに活用したい方は、要チェックです。

②扉の種類

収納家具 アンティーク

収納棚に付いた「扉」はアンティークキャビネットのトレードマークともいえる大切なパーツ。アンティークキャビネットを選ぶ際には、扉の種類にもしっかりと着目したいものです。実は扉の種類は見た目だけでなく、使い勝手にも大きな影響を与えるポイントなのです。どういうことなのか順番にお話していきますね。

開きやすさで選ぶ、あなたは引き戸・片開きそれとも両開き?

アンティークキャビネットの扉はその開き方によって、引き戸、片開き、両開きの3種類に分けられます。扱いやすさに違いがあるので、それぞれの特徴を知った上で検討できるとなおいいですね。

家具 引き戸

引き戸は日本のアンティークキャビネットによく使われる形式ですが、扉が横向きに開くことから、開け閉めする際に手前方向に場所を取らないのが特徴です。ただし開いた面にしかスムーズに手を入れることができないといったデメリットもありますね。
一方で扉が地震などで前に開いてしまうことが無いので、大切なコレクションや陶磁器などの割れもの、ちょっと重量のあるものもより安心してしまえます。

片開き

片開き戸は中身が一目瞭然で把握できるのがうれしい形です。でも扉に大きさがある分、手前方向に大きくスペースを取ります。アンティークサイドキャビネットの前にあまり空間がないのであれば、片方開きタイプは少し厳しいかもしれません。
また片開きの場合置き場所によっては扉が開けにくくなったりと、引き戸や両開きタイプに比べて、置き場所を気軽に変えることができないという特徴も。家具を移動する、あるいは引っ越しをする可能性はあるのかということも、片開きタイプのアンティークキャビネットを検討するならば考えておきたいところです。

両開き

両開きタイプは別名観音開きとも呼ばれ、2枚の扉で開け閉めをするタイプです。扉の枚数が多い分、扉を開くための動作が増えてしまいますが、開け閉めに要するスペースは片開き戸よりも控えめです。

ガラス扉にするならガラスの種類にもこだわって

レトロ ガラス

アンティークのガラス扉のキャビネットを選ぶなら、ぜひ着目して欲しいのがガラスの種類。アンティークのキャビネットには定番のクリアガラス以外にも、様々なガラスが使われています。例えばクリアガラスのように透明度が高いのに凹凸のあるクラフト感が楽しめるゆらゆらガラスや、曇ったような見た目が美しいダイヤガラス。他にもモールガラスや星ガラス、結霜ガラス、銀モールガラスなどもありますね。他にも西洋アンティークのキャビネットには、特別な名前は無いもののユニークな細工を施したガラスが多数見られます。

アンティーク ガラス収納棚

どれもデザインはもちろんのこと、中の透過性が異なるなど機能面でも差があります。シンプルな作りのアンティークキャビネットであれば、よりこのガラスの存在感が大きくなってきます。1台の中に数種類のガラスを取り入れているアンティークキャビネットもありますから、見た目や目隠し機能の差などを考えつつどんなガラス扉を使ったアンティークキャビネットがいいか選ぶと、より満足できるひと品を選ぶことができますよ。

③脚の有無

ガラス収納棚 アンティーク

アンティークキャビネットには脚付きと脚無しタイプがありますよね。いったいどちらを選べばいいのでしょうか。
脚のあるものはスタイリッシュな印象をお部屋にもたらしてくれますし、また床と家具の間に隙間が設けられる分、床暖房などの上にキャビネットを設置しても家具が傷みにくいというメリットがあります。
対して脚の無い床置きタイプはその安定感が魅力。見た目が落ち着いた印象になるだけでなく、構造的な強度も高いです。丈夫さを重視するのであれば床置き型の方が安心感が高まります。

④耐荷重

飾り棚 アンティーク

アンティークのサイドキャビネットに入れるものは、雑貨から本や食器類まで幅広いですよね。そんな重さの異なるものを載せることを考えると行き着くのが、このアンティークキャビネットはどれくらいの重さに耐えられるのだろうという疑問ではないでしょうか。

でも、安心してください!明らかに無茶な重量のものを載せたり入れない限りは、重さに関してはそこまで気にしなくても大丈夫です。ただしひとつ気をつけておきたいのが、どのアンティークキャビネットも、ものをぎゅうぎゅうに詰めて使う想定では作られていないということです。長くこのような使い方をしていると家具に無理が生じますから、長期の使用を見据えた際にはスペースに余裕を持って収納していくのがおすすめです。特に華奢な脚を備えた北欧家具などは、収納力よりデザイン性重視で作られている傾向が強いので上記の点をよく頭に置いて、活用していきたいものです。

おわりに

今回は、アンティークキャビネットの選び方の基本ポイントから目的・シーン別のご紹介でした。
たくさんのキャビネットの中から、理想のアイテムが見つかると良いですね。
素敵なインテリアのための家具選びでご参考になれば嬉しいです!

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