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シンプルな習慣で豊かに。暮らしを整えるおもてなしのコツ-和食卓編

物の豊かさではないシンプルな暮らしぶりは、飾り気がなくてもなぜか惹かれてしまうものですよね。
でも、その”じっくりとしたもの”を感じさせる秘訣は、日々の習慣の中にあるようです。仕事に家事に毎日忙しく過ごしていても、できるところから暮らしを整えていきませんか?
今回は家の中でも共用の空間である「食卓」に注目し、和の暮らしを豊かにするコツをご紹介!自分自身も心地良く過ごせる、ちょっとした”気配り”で変わるおもてなし術を早速見ていきましょう。

おもてなしの気持ちを込めて、食卓にはいつでも植物を置く

草花の飾り方
掃除が終わった食卓の上には、植物を飾ってあげましょう。植物を最後にしつらえる行為は、家を訪れたお客さんをおもてなしする準備が出来た合図です。
ここで挿す植物は、基本的には華やかでなくてもOKです。たとえば、春・夏・秋は季節の草花を、冬は木の実やドライフラワーなどが手軽でいいですね。片口や一輪挿しなど、あなたの好みでアレンジを楽しんでみてくださいね。

お茶のひと時を楽しむその行為を、じっくりと感じる

お茶の楽しみ方
日本人にとって、「お茶の時間」というのは身近にある存在ですよね。考えてみれば、ひと息つく時も、集う時もいつもそばにお茶がある気がします。
お茶を飲むその行為だけでなく、仕度から味わうまでを含めたその”時間”こそに意味があるものです。せっかくのひと時を豊かにするための愛用品を持つのも、習慣をじっくり味わうコツのひとつです。
なんとなく忙しくしてしまいがちでも、ここで一度スパッと休憩。ほんのちょっとした手間と時間を惜しまないことが、次の仕事への活力にもなりますよ。

毎日の食事には愛着のある道具や器と過ごす

和食器のテーブル
食事の時間は、単にお腹満たすだけでなく、食卓から生まれる会話や心の交わりが大事です。とは言え、できるだけ手抜きをしたくないとは思っていても、毎日の食事の仕度に時間を掛けるのは現実的に難しいものですよね。
簡単な料理でもちゃんと美味しく引き立ててくれるのが、お気に入りの器たち。磁器は素材的にどうしても冷たい印象を与えるので、和食の盛り付けにはハードルが高いのですが、陶器の有機的な質感は、和え物やサラダ、炒め料理など何でも美味しく引き立ててくれます。みんなで取り分けて食べれば、美味しさもひとしおですね。

団らんと自分の時間を切り替えを意識して暮らす

棚付きダイニングテーブル
食卓は家族や来客との団らん以外に、一人の時間を過ごすのにも使う場合も結構多いはずです。自分の使うものを天板の上に置いてしまうのだけは避け、どこかに置く場所を確保するのが鉄則です。
“とりあえず”が続いて物が片付かない空間は、生活にもメリハリが無くなってしまいます。棚や収納が付いた家具などに頼り、無理なく暮らしを整えていくのが近道ですよ。

最後に

和の食卓を中心に、コツコツとしたことをまとめてみましたが、どれもこれも多少手をかければ出来そうなことばかり。普段の暮らしを楽しむことは、おもてなしへも繋がっていくことがお分かりいただけたと思います。
シンプルな習慣がもたらす豊かな暮らしへ、少しずつ出来ることから実践してみてはいかがでしょうか。

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