インテリアABC

ナチュラルテイストが簡単。狭い一人暮らし部屋の上手な使い方とは

要望はあれど、自分にとってはこの一部屋が日々の真ん中。
集中が必要な作業、毎日の睡眠、食事だって同じ空間で全部済ませなくてはなりません。狭いことに悩まされずに、上手に居心地の良い部屋を作るにはどうしたら良いでしょうか。
今回はRAFUJU INTERIOR PHOTO GALLERYの「小振りなレトロ家具でスッキリ見せる一人暮らしのインテリア」を参考に、雰囲気を損なわないワンルームの使い方について紐解いていきます。比較的シンプルインテリアで固めることの多いナチュラルテイストだからこそ、実現しやすい点にも注目ですよ。

細身のシルエットが攻略のカギ

アンティークペイントアイアンベッド
ベッド、デスクと大きい家具を置くことは生活上避けられないこと。そういう必需品を選ぶ際にも、きちんと特徴を考慮するだけで感じる “広さ” は大分変わります。
手っ取り早いのは、細身のインテリアを取り入れること。床を埋める面積をいかに少なくできるかがカギになってきます。テーブルの脚やベッドフレームなど、枠どり部分はより意識的に選ぶと良いでしょう。
また、配置の際にテラス戸などからの日差しをベッド下に回り込ませることを計算に入れておくと、効果的に部屋を広く見せることができますよ。

多機能ワンルームは配置で解決

ワンルームのレイアウト実例
例を挙げれば「集中」と「休息」といったような、まさに対局の行動を取る場所は、できるだけ離すことが鉄則。家具で仕切るという手段もありますが、選ぶアイテムを誤ると部屋を狭く見せてしまう根源となりかねません。
この部屋の場合でいうと、ワークスペースと睡眠スペースを両端に配置し、中央にスペースを空けることで解決しています。部屋中央はくつろいだり食事を取る場所として使用。床と同系色のラグがエリアをさりげなく分けつつも、圧迫感を感じないようにさせていますね。

収納は「収め上手」であることも大事

アンティークペイントマス目棚
一人暮らしの部屋において、部屋を狭く見せることに加担しがちなのが「物の多さ」。物量が同じでも、それが一箇所にまとまっているか散らばっているかで居心地の良さは全然違います。
片付けがあまり得意でないと自覚している方でも、”まとめ上手” な家具に頼るという方法があります。一般的な “段” のみで仕切られている収納家具ではなく、部屋のように “列” でも仕切られているものであれば、雑多な物もすっきり収まります。
「収納できる量やサイズが決められてしまうのでは?」というデメリット的な見方もできますが、収まらない片付けに足りないのは「秩序」、ですよ。

整理された空間の味気なさはディティールでカバー

20150907-4.jpg
「できるだけ物は一箇所にまとめて…」「膨張色の白色で部屋を広く…」すっきりさせておくことばかりに注力すると、味気ない空間になってしまうことも十分考えられます。
“物を彩ること” も適度であれば構わないのですが、ディティールでカバーすることも一つの手です。たとえば木味のある家具を取り入れてぬくもりをプラスしてみたり。この部屋で言えば、気泡ガラスの収納棚や古いレトロガラスをはめ込んだドアであたたかみもきちんと補っています。
部屋のコーディネートをしっくりさせるかどうかは、案外こういう細かい部分だったりします。

最後に

シンプルにまとまりやすいナチュラルテイストだからこそできる、狭い部屋の攻略術。
一番大事なのは、空間のメリハリある使い方であることを踏まえて、上手なお部屋作りにチャレンジしてみてくださいね。

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