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ANTIQUEFURNITURE RAFUJU STUDIO MAGAZINE

狭い和室のインテリアに。一人暮らしにおすすめのアンティーク家具

一人暮らしの皆さんは、お部屋を決めるときに和室と洋室のどちらを選びましたか?

「こんな部屋に住みたい」などの希望もあるとは思いますが、避けて通れないのが予算とのバランス。古い建物が多い「和室」は家賃が安く設定されていることもあり、きっと選んだ方も多いのではないかと思います。住み始めた頃に比べてお金や生活に余裕が出てきて、そろそろお部屋のコーディネートが気になってきたのではないでしょうか。

ただ「和室ってそもそもどんなインテリアを選んだらいいのか分からない...」という声が多いのも確かです。日本ならではの和室。せっかく住むなら、今よりもっと和の雰囲気を楽しめるような家具を取り入れてみませんか?

今回は、そんな一人暮らしの方におすすめの和製レトロなアンティーク家具を集めてみました。また一人暮らし用のお部屋の悩みとして多い「狭さ」をカバーできるような家具も合わせて、ご紹介していきますよ。

アンティークちゃぶ台は和室の定番

アンティーク丸ちゃぶ台 和室に置く定番の家具といえば、ドラマなどでもおなじみの円形のちゃぶ台。丸っこいフォルムが、和やかな雰囲気をお部屋にもたらしてくれそうです。

このようなちゃぶ台などを含めた、日本の和室生活と密にある家具は、当然背が低いのが特徴。そんな背の低い和家具は、少しでも広く見せておきたい一人暮らしの狭い部屋の条件にぴったりと言えるのです。

またこのように円形だと角がない分、座る人数にある程度融通が利くので、友達が来たときにも便利です。使わない時は脚を折りたたんで片付けておけるので、部屋を広く使えるメリットもありますよ。

テレビ台に大活躍、時代箪笥ローボード

アンティーク和箪笥ローボード 寂しい一人暮らしを支えてくれるテレビ。そんなテレビを載せるのに、おすすめなのが横幅・奥行ともに余裕がある時代箪笥のローボードです。

もともとテレビ台として作られた家具ではないですが、収納力抜群でテレビ周りのDVDなどの整理に便利です。下段の引き出し部分には、日常生活で使う文房具やエチケット用品などを入れることもできます。ただ中に仕切りがついていないので、ごちゃごちゃになりやすい小物はトレイなどに入れて収納すると、使う時にも取り出しやすくなりますよ。

引き戸のあるものだとDVDデッキなどの横幅があるアイテムを使うときに便利ですが、その際背面にコードを通す穴を開けることが必要になります。ローボードは壁付けで設置することが多いので、前面から目につくことはあまりないと思いますが、念のため頭にいれておいてくださいね。

一人暮らしの収納はアンティークマス目棚でカバー

アンティークシェルフ 昭和レトロを感じさせるマス目棚は、狭い一人暮らしのお部屋の収納におすすめな家具です。

マス目棚は、仕切りがブックエンドの役割を担ってくれるので、本やCDなどを入れるのに便利です。またこの家具のようにモールガラスが使われているものは、収納物の色などは外からも認識できますが、シルエットをぼかすことでほどよく生活感を隠すことができますよ。

ただマス目に仕切られたタイプの家具は、入れるものの大きさに柔軟に対応することができないのも確かです。特にファイルやノートなど規格サイズが決まっているものを入れたいときには、購入する前にあらかじめ必要な寸法をある程度把握しておきましょう。

収納と書斎が一体になった、ライティングビューロー

和室ライティングビューロー 一人暮らしの狭い部屋であっても、集中して作業ができる書斎のようなスペースがほしいと思っている方もいるのではないでしょうか。

そんなときは机でありながら、収納もできる小ぶりなライティングビューローがおすすめです。ライティングビューローはもともとフランスで生まれ、やがて日本でも、日本人の体格や住まいに合わせたものが作られるようになります。

作業台の内側にある収納スペースは、仕切りがついているので、ノートなどを分野ごとに分けて入れることができます。また、小さな引き出しもついているので、机周りのちょっとした小物の収納に便利です。作業台を使わないときは閉じておけるので 、貴重なスペースを無駄にすることもありませんよ。

そんな賃貸の和室で暮らすときに後々厄介なのが、畳のキズや汚れ。特に部屋の日当たりによっては、家具の下敷き部分を残すように色があせてしまうことはしょっちゅうです。仕事やお出かけなどで部屋にいないときは、なるべくカーテンを閉めて日光が入らないように心がけてくださいね。

最後に

一人暮らしのお部屋において「狭さ」をどうカバーするかは、快適に過ごすために避けては通れないこと。見た目はもちろんのこと、収納などの機能も欲張った家具選びが、スペースを有効に活用するカギになりますよ。

和室を楽しむための選択肢の一つとして、和製レトロなアンティーク家具を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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筆者のご紹介

稲越彩佳

学生時代は新潟で彫刻について学び、自身の手を使ったものづくりの楽しさや魅力に触れた。この経験から、日本の古い家具や手仕事の良さに気付き、その魅力に引き寄せられていった。やがてこの思いを人々と共有したいと思うようになり、茨城の地にたどりつき入社。日々の生活の中で活きるインテリアのコーディネートや、ものづくりの魅力についてお伝えしていきます!

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