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ANTIQUEFURNITURE RAFUJU STUDIO MAGAZINE

小さな家具で視線を集める!狭いスペースのフォーカルポイント作り

先日は、"身の回りのインテリアでできるフォーカルポイント作り" についてお話ししてみましたが、みなさんのご自宅の見直しは進んでいますか?

そして本日のMAGでお話しするのは、視線を集める「場」を、小さな家具で作り出す方法。ニッチも無ければスペースも取れない...そんなやりくりに困ったお部屋でももちろん実践できます。

リビングに、玄関に、シーンを選ばずに置けるフォーカルポイントにぴったりな家具を、今回はピックアップしてみましたよ。

小物収納と飾り台を兼ねられる木製ドロワー

アンティーク木製ドロワー 小物収納として使いつつも、飾り台として活かせるアンティークドロワー。

たとえば手持ちのインテリア雑貨や、観葉植物で視線を集めようにも、床置きするには低すぎる物って以外と多いんですよね。本来の用途が違っても、箱型である程度の高ささえあれば大抵なんでも飾り台にすることはできます。

また、スリムなだけに飾る物の量が限定されるので、インテリアの組み合わせにそれほど悩む必要が無くなるのも人によってはメリットかもしれませんね。

一つアドバイスするのであれば、このような北欧家具など、木目・木色が特徴的な家具に隣接しておく場合は、色をある程度合わせておくと悪目立ちせずに済みますよ。

「花を魅せる台」であるアンティーク花台

アンティーク花台 脚立のようなハイスツールのような、脚長でスマートなこちらは、「花台(カダイ)」と呼ばれるもの。

名前の通り花をのせる台のことで、日本においては江戸時代、いけばなの流行とともに普及していったそうです。和室において、活けた花が飾られるのは「床の間」。つまり、和室の "フォーカルポイント" をより引き立てる飾り台として、花台は使われていたのでした。

大正時代以降に作られたものは特に、現代のインテリアと違和感なく組み合わせられるモダンなデザイン性のものが多くあります。
その高さを活かして、垂れるように伸びていく観葉植物を飾っても良いのではないでしょうか。

学校で使われていた古い平机も飾り台に

アンティーク平机 こちらは古い学校で使われていたアンティーク平机。素朴でレトロな学校家具ならではの雰囲気で、かしこまらずに取り入れられるアンティークでもあります。

小物収納もまかなえるので、シーンを選ばない使い方ができるのが嬉しいところ。たとえば玄関に置く場合はカギやルームスプレーなどを入れておいたり、リビングやダイニングではママ用の小物収納にしたり。きっと思いつく用途がたくさんあるはずです。

またあるいは、「ここには素敵な花を飾ろう」と決めて、趣味を深める相棒にするのも良いと思います。もしかしたら、"暮らしを楽しむ" のが一番になって、フォーカルポイントを作ることが自然にできた、なんてことがあるかもしれませんね。

雑貨も一枚の絵にしてくれる壁掛けマス目棚

木製壁掛け飾り棚 ひと目惚れで着々と集まった雑貨たちも、棚の上などにいざ並べてみたら全然絵にならなくてがっかり、なんてことありませんか? そんな宝の持ち腐れ状態も、この "仕切り" のある壁掛けマス目棚が解決してくれます。

このようにシルエットに統一感が無い雑貨たちを、一つ一つの部屋に入れるように飾ってみると、立派な壁まわりのフォーカルポイントに。この時コツとして、棚に目いっぱいのサイズの小物を飾るよりも、少し余白を残す方がおしゃれに見えやすいですよ。

ぽっかりと空きがちな背の低いサイドボードの上の壁まわりなど、目立つ余白を埋めてくれるアイディアの一つです。

埋める×置くで効果的にフォーカルポイント作り

フォーカルポイントの作り方 壁まわりに「掛ける」「置く」だけでできる家具を組み合わせて、こんな風に効果的にフォーカルポイント作りをする方法も。要はある一面を「埋める」ことで、視線集めがしやすくなるのです。

家具を置いてよく余らせてしまう "幅が狭い縦長に空いたスペース" にも、もうこれで困らずに済みますね。飾り方に動きが生まれたことで、絵的にも引き締まるはずですよ。

最後に

小さな家具でできるフォーカルポイント作りに今回は着目してみましたが、お手持ちの壁掛けインテリアなどとの組み合わせももちろんOKです。壁まわりの足し算引き算をくり返しながら、そのエリアに合ったレパートリーをいくつか見出しておくと良いと思います。

ちょっとした模様替えも楽しくなるような、そんな一歩としてぜひ実践してみてほしいです。

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筆者のご紹介

茶園みずき

様々な人との出会いに刺激を受け、専門学校卒業後にデザイン事務所へ。グラフィックデザインに限らず、イベント企画など、人と人がつながる場づくりにも精を出す。仕事をしていく中で、ものづくりについてもっと深く知りたいと思うようになり入社。家具の向こうに見えてくる、インテリアのコーディネートをお届けできればと思います。

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