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アクセントインテリアで視線集め。家でのフォーカルポイントの作り方

あなたは「フォーカルポイント」という言葉、聞いたことがありますか?

ガーデニングに力を入れている方は耳にしたことがあるかもしれませんが、"focal...焦点" という言葉通り、インテリアにおいては「目を引くポイント」のことを指します。

そんな目を引くポイントを作るのは、生活感の出やすい空間において意識をそらすために必要なこと。和室で言う飾り場である「床の間」や、洋式住宅に見られる「ニッチ」など、すでに住まいの装飾として設けられていることはありますが、問題なのはもともと無い方。現状テコ入れしやすいところで、作る方法は無いのでしょうか?

そんな今回は、身近なインテリアでスタートできる、家の中でのフォーカルポイントの作り方についてお話しします。アクセントで視線を集めるコツをまとめてみましたよ。

色でフォーカルポイントを作る

色でフォーカルポイント作り まず、"インテリアでアクセントを作る" としたら、何をすれば良いでしょうか。みなさんがおそらく真っ先浮かぶであろう手段が「差し色を使うこと」ではないでしょうか。

まずは、家の中で日頃から人が集うことが多い、さらに言えば来客の目に触れやすいリビングやダイニングにおいて、"一ヶ所に視線を集めるための施策" がきちんとできているか、見直してみましょう。たとえばソファのクッションにアクセントカラーになるものを選んでみたり、ダイニングチェアの一脚に色モノを使ってみたり。写真のようにベースカラーが決まっているスペースにおいては特に、効果が出やすいはずです。

また、くすみ具合などのトーンを合わせたり、アクセントカラーの使う量を増やせば、気になる統一感もカバーできますよ。

面で視線が集まるエリアを作る

壁まわりのフォーカルポイント 先ほどはインテリアアクセントの観点で色使いのお話しをしましたが、次はもう少し空間単位でのことに目を向けてみましょう。

壁まわりできちんと視線を集めるのは、フォーカルポイント作りにおいてもはや鉄板。壁に額やオブジェを掛けたりするのは手軽に実践しやすいアレンジですが、一面だけ壁色を変えたりなど、"面" 自体で引きつけるのも人気のある方法のひとつです。

ここ最近のDIYブームも背中を押してか、自ら壁紙にペイントする方も多いほどですが、器用さに自信が無い方や、塗り替えてしまうと後戻りしにくい面でも、なかなか踏み込みにくいところではありますよね。

そんな方はまず、幅のある布でプチ模様替えを試してみましょう。このように視線を集めたい場所に、ある少し高い位置から布を吊るせばOK。その周辺に観葉植物やお気に入りのインテリアを並べたりすると良いのですが、この時欲張って置きすぎず、"余白" を作ることがセンス良く見せるカギですよ。

フォーカルポイントの常連インテリア、グリーン

フォーカルポイント観葉植物 家の中でフォーカルポイントを作るべき基本の場所は、玄関、リビング・ダイニングの扉を開けて、一番最初に見えるスペース。視線を集めるのはもちろんですが、この空間に来てくれたことに対して "おもてなし" をするべき場所でもあります。

「色々迷うけど、何を置いたら良いのか分からない...」という方は、まず植物を置く選択肢から考えてみましょう。寿命が長くて助かる観葉植物はもちろん良いのですが、ちょっと特別な日は季節の切り花を挿すなど、そんな計らいがあったら素敵ですよね。

セオリーに準じたフォーカルポイントは文頭でお話しした通りですが、テーブルの上や窓辺の一角など "気持ちやすく過ごしてもらいたい空間のふと目に留まる場所" に置くのも良いと思いますよ。

飾り方にも動きを出すと、視線を集めるポイントに

ハンギングインテリア 最後は飾り方のアレンジとして "動き" で印象づける方法です。ただ壁に掛けるのではなく、斜めから上から、飾る方向に動きを出すと分かりやすく視線を集めやすいポイントになります。

壁まわりの余白を埋めるように飾っていくわけですが、立体感が出ることで余白を上手い具合に残すことができますよ。観葉植物や飾り台を置いて、ぽっかり空いてしまった壁部分のやり様に困った時が、"吊るす" が活かされるタイミングですよ。

最後に

視線の置き場が家の中にあらかじめ無くても、飾り方やアイテム次第でフォーカルポイントを作る方法はたくさんあります。あなたの住まいで、見直せそうなところはありましたか?

次回は、小さな家具を使ってできるフォーカルポイント作りを実践してみようと思いますので、お楽しみに。

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筆者のご紹介

茶園みずき

様々な人との出会いに刺激を受け、専門学校卒業後にデザイン事務所へ。グラフィックデザインに限らず、イベント企画など、人と人がつながる場づくりにも精を出す。仕事をしていく中で、ものづくりについてもっと深く知りたいと思うようになり入社。家具の向こうに見えてくる、インテリアのコーディネートをお届けできればと思います。

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